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若者短編集

シュナイターズ

作者: 鷹野 砦

 シュナイターズ。それは恐怖の暗殺軍団のことだ。彼らは標的の命を音もなく奪い去る。彼らは財閥の中でも最高の腕を持っている。


 その中でもトップレベルの腕を持つのが「スリーパー」で、彼の手にかかった標的はことごとく笑顔で逝く。死後でも彼は感謝されるようだ。

 他にも「ストローカー」に「ハート・アタッカー」、「オーバー・ワーク」などが必死に業績を上げようと努力しているのだが、誰も「スリーパー」には敵わない。彼ほど感謝される奴はいないだろう。


 そう、彼らは「死神財閥」のトップを独占している死神達。人類はこれからもずっとスリーパーこと、「自然死」に憧れを抱き続けることだろう。

 



ちなみに、

「ストローク」→脳卒中・脳梗塞

「ハート・ブレイク」→心臓麻痺

「オーバ・ワーク」→過労死

です。


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― 新着の感想 ―
[良い点]  こんにちは。タケノコです。  拝読しました。そうきましたか、やられました☆。確かに自然死にはかなわないでしょうね(笑)。オチも良いなあです。才能の匂いがぷんぷんしていますよ。センスあり…
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