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If start story (イフ・スタート・ストーリー) ~ボッチな問題児は異世界で大暴れするようですよ?~  作者: 過ち凪
第一章 「If start story」~力を手に入れるために~
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第九物語 「とあるユウトさんのhero time」

さぁ、働けよ主人公(ヒーロー)!!

血が出てる。


否、鉄分が抜けてる!


いやっふぅ!


と、まぁ、ハイです。は~い!


左手で武器を持ちにくい…。


どうしたら良いんしょ?


と、まぁ目の前に騎士?がいるのだよ。


うん、いや、我ながら意味分からん。


まぁ、することなんて決まっているか…。


「やめた…」


そう俺は言った…。


だって、面倒臭くない?


武器を捨てる。


「武器を使うのをやめた」


そう、武器はもうやめだ…。


「俺の本領はこの状態(スタイル)だもん…」


無手にローファーと言う俺本来のスタイル。


良く殴りあいしてたな…。


止めよう…。雑念だ。


今はこいつに勝たなきゃいけない。


負けられない戦いは信念(ここ)にある。


「さぁ、格闘戦(ケンカ)しようぜ?」


腰を落とし素手のファイティングポーズをとった俺は言う。






~ ユウト side ~


剣を持ち向かってきたガーディアン。


対抗するのは無手の俺。


剣が降りおろされる。


その剣をローファーの底で受け止める。


大丈夫!いける。


鉄パイプの時より軽い!


これは老人のお陰だ。


老人からもらったローファー。


ガーディアンは剣を捨て、殴りかかってくる。


しかし、避けない。


いや、正確には顔面に飛んできた右ストレートに向かって右手で上から衝撃をかけて下にいなす。


拳は学ランに当たる。


これが避けないですむ理由。


確かに他の部位に当たるのはダメージが大きいが学ランに当たればなんてことはない。


「効かねぇな!」


これは、ナターシャさんのお陰。


ナターシャさんがくれた学ランはかなりの強度を誇る。


勿論、対人間戦ではそのアドバンテージは少なくなってしまうが、相手はガーディアン。


人間じゃない。


人間臭くても人間じゃない。


「うおお!」


俺は左手の感覚が麻痺しているので腕だけを使い、前に出し弓なりの形にしながら、前に一歩踏み出し渾身の右手をくらわせる。


まだ見ぬ親友の得意技で、とある魔○の禁書○録の○麻さんを見て研究したらしいパンチ。


まだ親友には及ばないけど何気に役にたっている!


さっすが当○さん!


そして、サンキュー。親友!


 俺の拳で怯んだ相手の顎に向かってキックを放つ。


 ローファーの先端が突き刺さり更にガーディアンにダメージを与えられる。


 まだだ!


 蹴りあげた足をそのままジャンプしながら、下げる!


 つまり、脳天踵落とし!


 俺の最も得意とする技だ。


 更におまけの回し蹴りを放つ。


「チェイサー!」


 これはとあるのミ○カさんがやっていたのを真似たので、その蹴りイメージしてもら得るとありがたい。


 ぶっ飛ぶガーディアン。


 ふぅ…、と一つ大きなため息を付く。


 どうやら、怪我している状態で暴れすぎたらしい…。


 血が足りない。


 意識があやふやで今にも倒れそう…。


 でも、根性で踏ん張る。


 ラスト一発が限界かもしれない…。


 徹底的に待ちの構え…。


 いや、今、自分から行っても倒れそう…だし…。


 ガーディアンは何処からともなく剣を取り出す。


 ホントにあれ、どうなってんだ?


 もしかして、あれもガーディアンの一部扱い?


 厄介なことこの上ないね!


 ガーディアンが上段に剣を構え、突撃してくる。


 血が出ていった性か頭が冷静だ…。


 冷静に恐い…。気がする。


 剣が恐い……。気がする。


 怪我するのが恐い………。気がする…。


 死ぬのが恐い…………。気がする……。


 駄目だ…、何かネガティブになってきた…。


 つうか、気がするって何だ?


 全く、アドレナリン何処に行ったよ…。


 帰ってこい…。

 

 でも、まぁ………退く気は無いな。


 だって、さぁ?


 夢叶うかも知れないんだぜ?


 誰かを助けれるんだぜ?


 こんなに嬉しいことはない…。


 それに…。


 勇気を貰った…。


 逃げ出さない勇気。


 戦うための勇気。


 立ち上がるための勇気。


 マリ姉から貰った。


 温もりと希望と一緒に。


 だから、さぁ?


 やるっきゃないっしょ!


 近付いてくるくるガーディアンに交差するように一歩前に出る。


 ガーディアンは剣を降り下ろす。


 頭に直撃するその剣を俺はすれすれで避け、肩に当たる前に…、


 俺の蹴りがゴーレムの胸辺りに突き刺さる。


 いや、比喩だよ?


 実際に蹴りで貫通とかしてないからね!


 で、これはマリ姉のおかげだ…。


 ガーディアンにヒビが入りぶっ飛ぶ。


 そして、ヒビは全身に広がり…、光となって消滅した…。


「僕の勝ちだよ…」


 そう言って、最後の力を振り絞った俺は倒れた。





 さぁて…、ここは何処だ?


 目の前に広がる無色。


 そこにふわふわと俺は浮いていた…。


 え?死んだ?


 マジで?


 死に石さんになっちゃった!?


 とか思ってたら、別に違った。


 声がしたのだ…。


『試練を乗り越えし者よ。みたび問おう。何のために力が欲しいのか?』


 誰かのために…。


 答えようとして声が出ないことに気付いた…。


 ああ、思いがストレートに伝わっちまうのか…。


 変態め…。


「汝、と一緒にされても困るがな…。汝は下心と言った。それには、嘘偽りはないか?」


 無いよ…。


 無いに決まってる。


 目の前に困ってたり、まちがってたり、悲しんでたり、苦しんでたり、すがりたかったり、助けを求めたりしている娘達を救いたいだけなんだ…。


 どう考えても下心だろ?


『汝は変わっているな…』


 良く言われるよ…。


 自覚ある。


 只の友達いない只の変人。


 気味悪がられたり、怖がられたりすることもあったっけ?


『汝は何故偽っている?』


 何をかな?


『分かっているのだろう?』


 ……………………。


 分かっているよ…。


 自分の存在価値なんて…。


 自分の生まれ持って得ていた、個性(のうりょく)なんて…。


『貴様は既に持っているのだろう?ある者が不幸であるように。ある者が強くあるように。人には特徴がある。その特徴が偶々、とある能力だったものよ?』


 おみとうしって訳ね?


 確かに誰かの頭が良いと同じように、俺には生まれつき能力があったよ。


『お前には生まれながらに能力が備わっていた。その特徴が生まれ持っての性格や人生に左右したこともあるのだろう?』


 うん、まぁ、無いって言ったら嘘だ。


 俺には生まれつき、上条当○さんみたいに能力があった…、いや、特性かな?


 兎に角、良い事は無かった…。


 なんせ、不幸を増やすような物だからな…。


『その力があらゆる異端を生みだしたのだろう?』


 うん。まぁ、浮世絵離れはしてたね…。


 世界の在り方が皆と違って見えてたんだろうよ…。


 俺以外の誰にも教えてないしね。


 なんせ神様が確認し忘れたような力だからさ…。


『神と呼ばれる存在に見向きもされなかった為に生まれた力か。貴様は何故その特性を持ってして、運命に逆らうのか?』


 逆らうよ。


『何故逆らおうとする?』


 それが俺の運命でもあり、力でもあり、願いでもある。


 理不尽や不条理。


 そんなものから、女の子を守るため。


 世界がさ?


 見捨てるなら俺が拾う。


『そうか、なら貴様に力を与えよう…。貴様が望む程ではないが、上級の物をやろう…。貴様の歩みの踏み台位には成るだろう…』


 ありがとね…。


『なぁに、それが俺の俺の運命でもあり、仕事だ。それに…』


 それに?


『世界に歯向かうお前を見たくなった…』


 そっか…。


『では、戻れ…。愛しのお姫様の元に』


 ぶっ!?いきなり何言ってんだ!!


 はぁ!?別に!ちげ…(プツン)






~ マリナ side ~


 透明な空間ね……。


 良くマンガとかである悟りの空間かしら?


 なら、早く仙人的ポジショニングの奴出しなさいよ!


『……………出にくいのだが…』


 要件は何かしら?


 人の心を読んどいて…。


『………なんか、すまん…』


 さっさと済ませなさいよ…。


 何でこんな仕事できない奴を選んだのかしら?


『いや、あの………心の声聞こえて………』


 トロいわね…。


 使えない…。


『……………。なんか、すまないが、心はもう読まないから、会話にしよう…』


「はぁ、最初っからそうすれば良いのに…、何を格好つけてるのかしら…」


『本音は言わないでほしいのだが、私でもへこむ』


 いや、本当は心の中を聞かれたくなかっただけなのだ…。


 流石に、あれだけダメージを与えたら会話に切り替えるでしょう…。


「で、何のようかしら」


『汝に力を渡そうと思ってな…。それとは、まったく関係はないが、聞く。汝はあの者が好きなのか?』


 ほら、切り替えて良かった。


 こんな質問してくるんだもの…。


「ええ!ユウちゃんの事大好きよ?」


 あくまでもおちゃらけた感じで言う。


『そうではない。汝はあの者に恋愛感情を抱いているのか?』


「………。抱いて無いわよ…。只の従兄弟として大好きなだけよ?」


 昔はそんな時期あったかも知れないけど…。


 あくまでもかもだけど…。


 今は違う……。


 私がユウちゃんを好きになれる訳ない…。


 だって、大事な人だから…。


「そうか…」


 しんみりとした声で返ってきた声…。


 ないわよ…。


 私はユウちゃんに恋心なんて………。


 なんて…。


 本当に?と声が内側から聞こえた…。


 何で何でなのかしら…。


 やっぱり、私は醜いわね…。


「力って何を貰えるのかしら?」


 話題を変える私。


 自分が嫌になる…。


『汝の最も望む力だ…』


「私の……?」


 それって何?と聞く前に聞こえたのは…、


『時の力だ』


「時……」


 それを私は望んでいるの?


『汝の心はもっと長い期間、あの者と一緒に過ごすことを望んでいる。それゆえの時だ…』


「そう……」


 それは望んではいけない物なのに…、心は正直らしい…。


 望んではいけない物を望んでいるらしい…。


 私は本当に醜い…。


「ユウちゃんは………」


『ん?』


「ユウちゃんは何を望んだの?」


 それは気になった…。


 聞くべきでは無いのに…。


『力を欲した』


「何故?」


『どんな状況にでも対応し、乗り越えるため…だな…』


「そう…」


 多分、付け加えるならどんな状況でも皆を助ける力が欲しいと望んだのだ。ユウちゃんは……。


 敵わないわね…。


 私は自分の為にしか、力を望めなかったのに…。


『それでは、最後に問う。汝の願いをもう一度教えてほしい…』


「私の願いはユウちゃんの力になる。それだけよ…」


 そう宣言しても空しさが広がるだけだった…。






~ 謎の声 side report ~


『少々手違いがおきてしまったな…』


 面倒だが面白い二人(と思っている)を相手にしたあとのこと、このダンジョンの支配者はため息をついていた。


 なぜなら…。


『あのユウトとやら…、私が渡そうとした力とは別の力を先に受け取ってしまうとは…』


 どうやらユウトが受け取った力は本来支配者が渡そうとしたものとは別物らしい。


 支配者はその事を迂闊だったと、ため息をつく。


『彼の特性を考えれば分かりそうなものだった。あれは、天の弱の様なマイペースな特性だったのに…。配慮が足りなかった』


 まるで、能力を人の様に比喩する支配者。


 まぁ、彼には彼の価値観があるのだからしかたない。


『しかもあのじゃじゃ馬の様な能力、あの能力の方が彼を気にいるとは…』

 

 又も力を人に比喩する支配者。


 口ぶりから察するにユウトはろくなことにならなそうだ…。


『それに、マリナとやらに渡した力も今後どのように変化するか分からんしな…』


 前言撤回しよう…。


 二人ともだった…。


『今望んでいるものは時でも、その望みをかなえた時にその力はどのように変化するのか…。不安だ…』


 どうやら、二人に渡された能力とは不確定であいまいな物らしい。


 望みから来る力は二人の人生(ものがたり)にどう繋がっていくのか?


 それは、分からない…。 


『まぁ、色々と応用が効く力だ…。あの者達は理解するのに時間がかかりそうだがな』


 支配者は自分をなっとくさせるように呟くと薄情にも現実問題から目をそむけた。






~ ユウト side ~


 目を開け最初に見たものはマリ姉だった…。


 目の前にいた…。


 凄く近く。


 更に頭に柔らかい感触…。


 うん。膝枕だった…。


 男の子の夢だった…。


 俺の顔を覗き込むようにしていたマリ姉は俺が起きたのを確認すると「おはよう」と笑顔でいってくれた…。


 もうね!マジ天使!ここは天国!…じゃなくて…。正気を失うところだった…。


「おはよう。マリ姉」


「寝坊助さんね…」


「疲れてたんだよ……」


 うん。マジで頭が気持ちが良い。


 高反発枕とか目じゃないね!


 お持ち帰りしたい、いくらだ?


「三百万よ?」


「高い!?つうか、心を読むな!」


「嘘よ…。望んだらしてあげても良いわよ?」


「マジで!」


 いぃいぃいいぃいゃっっほおおぉおおいぃい!


 ちょ、マジっすか?


 ホントに!?


「嘘よ?」


「男心を弄んで楽しいか!!」


「ええ」


「最悪だな!」


 なんて、マリ姉だ…。


 いや、日本語になってないけど…。


 俺は取り敢えず、起き上がろうとする。


「ユウちゃん?何で頬を擦り付けてくるのかしら?」


「はっ!」


 マリ姉に言われてはっとなった…。


 いったい俺は何を!?


「ち、違うんだマリ姉!」


「よしよし、大丈夫だから…」


「最早、弁解さえさしてくれないんですか!」


 暖かい眼差しを向けないでくれ…。


 俺は今度こそホントに起き上がろうとするが…。


「メッ!」


 とマリ姉にデコピンされ止められた。


「何するのさ。マリ姉?」


「こっちの台詞よ…。何をしたの?」


「え?」


 そう言われて、俺の体を見ると左手と頭いや、色んな部分が白い光に包まれていた…。


「ここは、ダメージを回復してくれるらしいわよ?」


 成程、少しずつ傷が塞がっていく…。


 きっと、あの声の奴にでも聞いたんだろう…。


「で、何をすれば頭まで怪我するのかしら?確かユウちゃんの指輪には中距離用のナイフとか入ってたわよね?」


「てへ!」


「てへじゃないわよ!はぁ…、仕方ないことだけれども、もう少し気をつけなさい…」


 うぅ、心配かけてしまった…。


 素直に謝るか…。


「ごめん。マリ姉…」


「許さないわよ…?」


 そう言って、頭をもちあげ胸に抱き締めるマリ姉。


 柔らか…ゲフンゲフン!な、何でもない…。


 でも、顔が胸に埋められ息が出来ない…。


 く、苦しくなってきた。


 何で天国と地獄を一辺にあじわなければならんのか…。


 謎だった…。苦しかった…。気持ちよかった…。


 しばらくして、やっと放して貰えた…。

 

「もう無茶しない?」


「無理だと思う…」


「はぁ…」


 深いため息を付くマリ姉。


「ごめん…」


「良いわよ…」


 優しい笑みを見せてくれるマリ姉。


「マリ姉、ありがとね…。僕のわがままに付き合ってくれて…」


「別にもう慣れたわよ…。それに私が守るから問題ないわ…」


 ええ…男としては守る側が良いのに…。


 まぁ、十年早いとかいわれそうだけれども…。


 言い返してやろう…!


「じゃあ、もし僕が倒れたら責任とって膝枕してね?」


「なぁ!?」


 マリ姉は顔を赤くしてあたふたしている……。


 やっぱり、可愛い!


 もっと弄る!


「えぇ~?そんな覚悟もないの?」


「そ、そんな訳無いじゃない!良いわよ!ユウちゃんに膝枕でもハグでも何でもやってあげるわよ!」


 赤面しながら、そう叫ぶマリ姉…。


 今日は久しぶりにマリ姉に勝利をおさめたのだった…、まぁ~る


さぁ、お待たせしてすいません!

いかがでしたか?


ユウトさんのヒーロタイムは?


個人的にはユウトさんの秘密が少しばらされた話で結構思い入れがあります!


ユウトさんには、

生まれついての能力(ちから)がありました。

とあるのとう○さんが幻○殺し(イマジン○レイカー)を持っていたように…。


しかし、

その力は周りから見ても何の役にも立たない能力というか…。

とあるのとう○さんが幻○殺し(イマジン○レイカー)を持っている為に、

不幸に襲われたように…。


ともかく只のお荷物です…。


でも、

そんなお荷物があるだけでも人は変わってしまいます。

大抵、悪い方向に…。


この物語はそんなユウトさんが自分を変えるために出発したものです。


そんな所にユウトさんが受け取った能力の秘密があったり。

更にこの物語には実はユウトさんの嘘の心情描写が含まれていますが、

そんな所にユウトさんの生まれつきの能力の秘密があったり、

するのかな?


まぁ、

ホントのことを言うと無計画です(笑)

すいません…汗


まぁ、

二人の能力の秘密はおいおいあかされていきます。


で!(今回あとがき長いな!)

僕の友達(モッチー)の小説にユウトさんがコラボしました!(ドンドン!パフパフ!

実に僕の話の四話分の長さを持つという、圧倒的なボリューム!

更にユウトさんの物語にかかわりがあったり!

あちらが先駆けて能力を出しちゃったりしちゃってます!

見たい人はどうぞ!十八話です。

まぁ、ネタばれなんで見たくない人にはお勧めしません(笑)


そして、

今回もっとも言いたいことは、

作者がスランプだということです……汗


ええっと、

出来ればはげましてくれないかなかな?


ちょっと、

最近アイデアに詰まっています。


一章の最後のお話、

遅れるかもしれません…。


ただいな迷惑をおかけしてすいません…。

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