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あなたには言えない秘密  作者: アオ


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19/20

#19 報告

みなさんこんにちは!アオです!

それでは「あなたには言えない秘密」をどうぞ!

あの手紙を読んでから私は号泣した。そんな声が夜空に響き渡った。

翌日目が覚めると目はかなり膨れていた。私は昨日の夜の出来事を思い出して

今にも泣きそうになってしまった。正直、あの手紙が本当なのかを疑いたい

自分がいた。しかし現実なんだと思って涙があふれそうになった。

誰かに話したくて私はメッセージアプリのビデオ通話で美香にかけた。

美香「どうした?」

私「ちょっと.......話聞いてくれる.......?」

美香「いいよ.......大丈夫.....?」

私「途中泣くかもしれないけど......お願い.....」

美香「何があったかわからないけど.....大丈夫だよ.....」

私「あのね......昨日、私のところに一通の手紙が届いたの.....」

私はこの時点で半分泣きそうになりながら話した。

美香「うん。」

私「で、その内容が.......蘇摩からのだったの.......」

美香は少し驚きながら私の言葉を聞いた。何か心当たりがあると思った。

私「蘇摩.......私にラブレターをくれたの......」

美香は少し微笑んでいるような声が聞こえた。しかし私は

私「そこでは私は少し嬉しかった気持ちがあったけど.......

  次の行は、そっ......蘇摩が.......」

美香「うん........」

私「蘇摩が.......永.....眠......だっ......だって........」

私はつい涙を流しながら変な声で美香に言った。

美香「うっ.....ウソ........そっ.........蘇摩が.......」

美香も私と同じような感じで動揺を隠せない言葉を発した。

私「うそ.....だったらどれだけいいことか......」

数秒間、美香からの返事はなかったけど、私と同じように泣いていたと思う。

美香「そっか......朱莉辛かったよね.......それで通話をしてきたんでしょ......」

私「そっ....そうなんだよ......」

美香「教えてくれてありがとう。でも私たちがこんなに泣いていると

   多分蘇摩は泣くなって言うと思うからもう泣かないで......」

私「確かにそうかもしれないけど......でも......そんなことはできないよ......」

美香「できないかもしれない......でも少しずつでいいから......前を向こう。」

私「そうだよね。蘇摩も私の泣いた姿見たくないもんね.....」

美香「そうだよ!そのいき!」

私「うん!」

美香「あと一つ質問していい?」

私「なに.....?」

美香「その手紙ってその報告もあったけどラブレターでもあったんだよね......」

私は確かにその報告が大きすぎてその前のラブレターの文のところの

記憶が薄れていた。

私「うん。でもその次の文章で衝撃を受けっちゃって.....」

美香「もう、その話はしないの.....それでなんて書いてあったの.....?」

私は昨日届いた手紙をもう一度読んで美香に伝えた。

私「手紙の一部文章読むね。【俺は完全に恋に溺れていた。

  朱莉の話しているところ笑っているところ、全部が好きだ。】だって。

  やばい読んでいるだけで恥ずかしい.....」

美香「元気出てきたね......そっかなんとなくわかっていたけどね.....」

私「えっ!?いつから?」

美香「朱莉が休んだ日あったら?」

私「うん。あったね。」

美香「その時に蘇摩元気なかったから.....その原因聞いてみたら

   私が思っている通り朱莉に恋をしていたわけ。」

私「そうなんだ.......なんでもっと早く言ってくれなかったのよ!」

美香「いや、私が少し楽しみたかったからね。」

前の私と同じことを美香に言われてしまい私は何も言えなかった。

私「まぁ、でも正直驚いた。蘇摩が私のことを思っていたなんて......」

美香「蘇摩のためにもこんな震災の中だけど......頑張ろう!」

私「うん。ありがとう。美香に話せれてスッキリしたよ。」

美香「どういたしまして。」

私たちはそう言って通話を終了させた。確かに美香の言う通りだ。

いつまでもくよくよしていては何も始まらないのだから。

私は気合を入れ直して過ごした。そして数ヶ月遅れて私たちの

中学生活は最後の年に突入した。3年生。悔いが残らないように満喫するぞ!

そして空にいる蘇摩にいつまでも笑顔を見せれるように!

そんな目標を掲げて私は最後の中学生活を始めた。相変わらずあの2人は

お互いに緊張して、会話くらいしかできていなかった。でもなんだかんだで

やっぱりあの2人はお似合いだなと改めて感じた今日この頃でした。

最初は蘇摩のことを思い出して急に泣くかもしれないと思ったけど

美香に言われた通り思い出しても蘇摩が心配しないように私は

笑顔で生活をすることができている。その笑顔をくれたのは蘇摩はもちろん

美香にも感謝しきれないくらいだ。時々、君のことを思い出しながら

新しい生活を頑張っているよ!

読んでいただきありがとうございました。

ついに次回が最終回です。この4人の物語がどのように進んでいくのか

楽しみに待っていてください!

それでは最終回お会いしましょう。アオでした~!

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