表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
あなたには言えない秘密  作者: アオ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

16/20

#16 まさかの事態 【閲覧注意】

みなさんこんにちは。アオです。

先に言いますと今回の物語は主に地震の内容となっています。

地震がトラウマなどになった方などはこの物語を読んでいただくのを

控えるようお願いします。

つい昨日も、大きな地震がありましたがいつ地震が来ても

大丈夫なように用意をしておきましょう。

本当にいつ地震が来てもおかしくない世の中です。

話が長くなりましたが、それでは「あなたには言えない秘密」をどうぞ。

このままめでたく今日は終わると思っていたが、その瞬間、周りから

「【緊急地震速報!緊急地震速報!】」

とけたたましい音とともになりだしたのは緊急地震速報。

パーク内ではパニックを起こす人、冷静に建物へ避難する人、様々な人

が行きかう状態になった。

私「みんな、早く建物の中へ逃げよう。」

私たちはみんなと一緒に建物の中へ逃げた。そして建物へ入った瞬間......

周りの物が小刻みに揺れ始めたと思ったらその瞬間には今まで経験したことの

無い揺れが私たちを襲う。必死に壁にしがみついたり、デカい機械に

しがみついてやっとというレベルの揺れだ。私は「早く、収まって.....」

と願いながら耐えている。体感では1分以上揺れたと思うと揺れは収まった。

蘇摩「みんな大丈夫か」

私「私は大丈夫」

大樹・美香「僕たちもなんとか。」

周りの人も安否確認が進んでいる。すると、

「【皆様にお知らせいたします。ただいま発生した地震についての

  今後についてはスタッフの指示に従って行動してください。

  繰り返しお知らせします....~~~】」

というパーク内のお知らせが入った。数分するとここの建物にも

スタッフがやってきて

スタッフ「皆様。落ち着いて行動してください。余震がある場合も

     想定されますので落ち着いた行動をお願いします。」

と声を張り上げて指示を促していた。

美香「ねっ......ねぇ......これからどうする」

美香は半泣きの状態で言ってきた。私も泣きたい気持ちを抑えて

私「ど......どうしよう......一応みんな無事みたいだしみんなで固まって

  家へ戻るか。それでいい?」

みんなに聞くと、うなずいたので私たちは固まって家へ帰ることにした。

行きではあんなにハイテンションでやってきた私たちだったが

帰りはこんな目にあって、会話はなかった。もし地震がなければ

帰りも盛大に2人を祝福できたのに、今はそんな空気ではなかった。

私「ねっ.....ねぇ.......何か話そうよ。」

数秒の沈黙があった後

私「ごめん......」

蘇摩「なんで朱莉が謝るんだよ。誰も悪くないのに......誰も.......」

蘇摩も少し泣きそうな口調で言った。その後も私たちの会話はなかった。

しかし途中周りからあのけたたましい音とともに

「【緊急地震!緊急地震速報!】」

聞いた瞬間、泣きそうになるのをこらえながらとっさに建物の中へ入った。

そしてまた、その直後に大きな揺れが数十秒間続いた。

私の心には恐怖というものしかなかった。「なんで.....なんでこんな目に.....」

揺れが収まると私は

私「早く家に帰ろう。家族も心配しているし......」

3人とも黙ってうなずいて急ぎ足で家へ向かった。そんなこんなでやっと家に

たどり着いたときにはもうへとへとだった。家へ上がると

母・父「おっ......おかえり。心配したんだよ。」

私は母と父のその言葉に涙腺が緩み、泣いた。

私「ただいま。本当にごめん。」

ある程度落ち着いてテレビを見ると私たちが体験した地震についてやっていた。

今回の地震は私たちが体験した1回目の地震が本震で震度5強。

そして帰る途中で発生した2回目の地震が余震で震度4。

どちらとも大きな地震で尚且つ南海トラフ地震の想定震源域ということもあり

気象庁から「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が出された。

私は悪夢なら早く目覚めてほしい。でもこれが現実となっていた。

私たちは今後もこんな怖い地震におびえながら暮らしていかないと

いけないと思うと恐怖心より悲しいという気持ちがあった。

そんなことを思っているとスマホの通知がなった。一瞬私は緊急地震速報の

音かと思っていたのでビックリした。

美香【今日は、全部ひっくるめてありがとう。地震のこともそうだけど

   告白のことも本当にありがとう。】

私【どういたしまして!あれから大丈夫だった?】

美香【うん。私の方は大丈夫だった。でも家族がめちゃくちゃ心配

   してくれていて嬉しかった。】

私【私も全く同じ。ほんと.....怖い......】

美香【そうだよね......でも地震に怯えていては何もできない。

   人生はまだまだだから楽しまなくちゃ!】

私【そうだね。何事もほどほどに!】

他の2人とも連絡が取れて帰った後も無事だった様子だ。

私は今回の地震でたくさん怖い思いをしてきたが、それと同時に

その怖さも知ることができた。だから次起きたとしてもパニックには

ならずに冷静に安全策を取ることが大切だ。

何はともあれみんな無事でよかったと思いながら私は眠りについた。

一方、その頃、美香はというと.....

大樹【告白ありがとう。これからお願いします。】

美香【はい!こんな大変な時期だけどお願いします!】

と美香は浮かれ気味に付き合いたての大樹とメッセージのやり取りをしていた。

「地震も怖かったけど何より大樹がそばに居てくれたし、朱莉も蘇摩も

いてくれたから楽しかった」と思っていた。

読んでいただきありがとうございました。

次回作も地震に関する内容となっているのでご了承ください。

それでは次回お会いしましょう。アオでした~!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ