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#10 テスト

みなさんこんにちは!アオです!

それでも今回も「あなたには言えない秘密」をどうぞ!

文化祭という大行事も終わり2学期はもう終わりかと思っていたのも束の間

次は定期テストがある。テスト勉強をしていると

美香「2学期行事多いね~......楽しい行事だけでいいのに....」

私「本当、そうだよね....こういうテストとかなくていいのに....」

美香「私もテスト勉強しないとな.....」

私「でも、美香はいいよね~。毎回高順位を取っているからね~....」

そう美香は勉強はかなり出来ているためテストでは毎回TOP10に入るくらいだ。

美香「でもそれくらい努力しないと高順位取れないからね。」

私「私も頑張らないといけないな!」

一方、私の順位というと平均くらいの学力を持っている。今回も大樹と

争っている。大樹の学力も私と同じくらいの平均で毎回テストになると

どちらが高いか勝負をしている。前回は私が12点差で勝ったので今回のテストも

勝つために努力している。今度は蘇摩が私のところにやってきた。

蘇摩「よう!テスト勉強しているんだな!」

私「....そうだよ....蘇摩は勉強大丈夫なの?」

蘇摩「俺の心配は不要、勉強しなくても高順位を取れるよ!」

私「本当、正直疑うけど....じゃあその力見せてちょうだい!」

蘇摩「おう!見せてあげるよ!」

といって彼は張り切って自分の席へ戻っていった。

私「さぁ、私も頑張らないとな!」

恋愛にも私は興味津々だが勉強も怠ることはないようにしないと。

でも「恋は盲目」というように学力が下がらないように努力しないと。

テスト当日まで残り1週間しっかり勉強をしないと!

私はそんなことを思いながらも彼に目線を向けた。そして深いため息をついた。

彼は美香と笑い合いながら一緒に勉強していた。それぞれが苦手な分野を

お互いで教え合いながら勉強をしている様子だった。心の中では「いいな~」と

嫉妬している自分がいた。「いやいや私、諦めたのではなかったのか?」と

自分の心に言い聞かせて自分の勉強に集中した。

するとさっき話していた蘇摩が戻ってきて、

蘇摩「なんだ。全然進んでないか!わからないなら教えてあげるけど?」

と少し上から目線で言ってきて、私は

私「なっ.....ボーっとしていただけだよ....」

しかしわからないところがあることは本当だ。私は渋々

私「でもわからないところがあるから教えてくれない?」

蘇摩「なんだ、本当にあるのかよ。しょうがないな俺が教えてやるよ。」

私「上から目線がムカつくけどお願いね!」

と私は言うと彼は教えてくれた。かなりていねいで分かりやすかったから

ムカつくけど彼の学力は本当なんだなと思った。

テスト付近の週はかなり勉強で忙しくなる。それでも蘇摩はかなり余裕な

表情で私に勉強を教えてくれた。そしてついにテスト当日....

蘇摩「よう!今日はテスト当日だぜ?大丈夫か?」

私「まぁ、あなたに教えてもらったから今回はかなり期待できるかな?」

蘇摩「それは良かった。教えたかいがあったよ!」

私「蘇摩も頑張ってね!」

蘇摩「頑張るもなにもそんな心配しなくてもいいけどな.....とりあえず頑張れ!」

私「うん、ありがとう!」

そう言うと彼は自分の席へ戻っていった。私はテストに向けて最終確認をしてた。

そしてチャイムがなると.....

先生「それではテストはじめ!」

という先生の合図とともに教室には鉛筆の書く音が響き渡った。

私(ヤバい....この問題わからない....あ~とりあえず飛ばそう!)

私は時間精一杯まで問題を解いた。できる問題は解こうと努力した。

先生「テストやめ!それでは裏から回収してきてください。」

1分後....1時間目は終わり放課で気を抜くと蘇摩がやってきて

蘇摩「1時間目はどうだった?うまくいった?」

私「まぁまぁかな?でも前回よりうまくいった気がする。」

蘇摩「そう、それはよかった2時間目も頑張って!」

私「うん。わかった!蘇摩も頑張ってね!」

と私たちは言って戻った。そして1時間目の前と同じように勉強をした。

先生「2時間目のテストはじめ!」

1時間目と同じような感じで鉛筆の音だけが教室に聞こえる。

なんとか解き終えて見直しをした。2時間目は得意教科だったこともあって

かなり早く終わった。正直、かなり簡単だった。

先生「テストやめ!それでは裏から集めてください。」

2時間目も終わり3時間目も同じような感じで行われた。前回より出来栄えは

良くなっている気がする。すると蘇摩が

蘇摩「どう1日目は?」

私「前回に比べてかなりよくなったと思う。これで大樹に勝てる気がする」

蘇摩「大樹と戦っているの?」

私「うん。どっちが点数が上か勝負しているの!」

蘇摩「ふぅ~ん。そっか。まっ、明日も頑張ってね!」

私たちはお互いにそう言って帰った。2日目も、1日目と同じように進んだ。

テストの全日程が終了すると

私「テスト終了だ~!」

蘇摩「頑張ったね!」

私「うん。」

蘇摩「さぁ、結果は次回のテスト返しだね。」

と言って帰宅した。

読んでいただきありがとうございました。

感想などコメントよろしくお願いします!

それでも次回お会いしましょう!アオでした~!

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