閑話休題・登場人物紹介
※注意 まだ、小説で明らかになっていない設定が出てきます。知りたくない人は回れ右。
霧島 霞
主人公。
霧島家の長男で顔はなかなかいいのだが、髪がボサボサで前髪は目を隠していて、通りすがりの小学生に、『幽霊だ!』と指差されたことがある。
しかし、今は髪を切ってちゃんとしている。
忍者としては霧島家で三番目の実力の持ち主で、『先手必勝』『卑怯結構』をモットーにしている。
その影響か、『武士道』『正々堂々』という考えが嫌い。
忍刀の『月影』を主体にする攻撃が得意であるが、他にも様々な忍具を使いこなすことができ、オールマイティーな戦いをする事ができる。
霧島 舞
霧島家の長女。
黒く長い髪の持ち主で、見た目は大和撫子な感じである。
学校ではモテるらしいが、本人は全く色恋沙汰に興味がない様子で、告白してきた人には精神的に再起不能になるような断り方をしているらしい。
忍者としては霧島家で四番目の実力の持ち主。
火薬の調合や忍び薬の調合が得意で、日々自分の部屋で研究をしている。
最近ではウランの研究をしているらしく、かなり危ない道に走っている。
調合の技術を生かし、家ではカレーをスパイスから調合して作ったりする。
本人曰く、料理は比較的得意らしいが、実際に関しては未知数である。
霧島 涼
霧島家の次男?。
女顔で、初対面の人には必ずといっていいほど女の子に間違えられるが、戸籍上の性別は男である。
しかし、生物学上の性別は霞も舞も涼の性別をハッキリさせられない。(知っているのは母と父のみ)
本人は男だと言い張っている。
なぜか、体育の授業と水泳に参加することを母と父に禁じられている。
忍者としては霧島家で最も下の実力。
だからといってもそこらのチンピラとかヤクザよりは上……のはず。家事全般が得意(唯一、霞や舞に勝てる)で、たまに料理を作ったりしている。
霧島家 母親&父親
霧島家の大黒柱であり、霧島家最強の父親と、霧島家最大の情報ネットワークを持ち、霧島家で二番目の実力の持ち主の母親。
父親は見た目、眼鏡のグーたらな中年サラリーマン、母親はどこにでもいそうな主婦である。
早川 東
霞のクラスメート。
中学の時からの友人で、サッカー部所属。ポジションはキーパー。
一年生でありながら、レギュラーに選ばれた。
その事から女子にまあまあモテるらしい。
鳴海とは幼なじみでよく二人で登校する姿から、二人は付き合っていると周りから認識されている。
滝川 鳴海
霞のクラスメート。
東と同じく、中学からの友人。
家が神社でよく巫女として手伝っている。
霊能力があり、見えないものが見える。
東とは幼なじみ。
今回は登場人物の紹介でした。ちなみに霞の両親の名前は考えていません。あくまで父親は父さん、母親は母さんです。まだ小説内で出ていない設定がいくつも紹介しました。そのうち小説内で出てくると思います。あと新キャラも……。あ、そういえばユニークが3000を越えていました。ビックリですね〜。実はこの小説、ちょっとしたノリで書きました。いや、メイドとか魔法少女とか、なんか正義と悪の戦いに乱入して双方をボコボコにしたりする小説って面白いかな〜て。まぁ、バトルが上手く書けないからまだやらないけどそのうちやります。とにかくこれからも頑張らないと……。