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Grave of poetry X  作者: 敬愛
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「スタンディングオーベーション」/「繋がり」

「スタンディングオーベーション」


いつか 君に 訪れる 喝采

酔いしれて構わない 君だけの物だから


君の涙や汗 いくら流しただろうか?

僕は頑張りませんでしたと君は言った

でも 君は 勝った 一番だ


大きく息を吸って猛れ ライオンの様に

百獣の王である 君は強く逞しいサバンナの王者


金メダルが君の胸に輝く 太陽の様に


「繋がり」


死にたい事なんて一度や二度じゃないよ

未遂に終わった事件もあった


でも思い返してみて人と人の繋がりを疎かにした

愚かさだったんだと思う


分かり合える人がいる でも一つにはなれない

違う命だから 責任を持ってあげられないから


それでもやっぱり微かに繋がっていたい

今を生きている それが 嬉しい

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