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Grave of poetry X  作者: 敬愛


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「この世界」/「願う」

「この世界」


この世界ひかりあふれる不思議

産まれた事が 嬉しくて 涙が出そうで

時に辛くて つららが育って

時に悲しくて 離したくて

色んな感情が入り混じっている こんな直情的なことば

恥ずかしくて恥ずかしくて仕方ない


でもホントは知っているんだ この世界の色は真っ白で

光などなく影すらない事を


「願う」


時は流れて人々の心は寂しげで

子供には熱心に教育し お年寄りには未来の自分だと

手を差し伸べ 歯車と分かっていて自らに油を挿す


全てが

紙オムツのように消費されていく

この街で生きていく


家に着いたら人知れず泣き

悲しい事実からは目を背けていたけど

それでもこの街で生きて行きたい


そう 「願う」

  

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