36/50
「本日も絶望なり」/「思い出に別れを」
寒いので布団の中でぬくぬくしております笑
内容は……暗いなぁ^^;
最初カタカナだったのでかなり気持ち悪かった。
「本日も絶望なり」
本日も絶望なり
誰とも友達になれず
1人自室の毛布の中で震えている
自分を傷つけすぎた事を今更後悔してももう遅い
時は過ぎていく
時計の音が時限爆弾のカウントダウンみたいで怖い
何も食べたくない 僕を構成する成分は今や薬のみ
死に際の老人の様 ガリガリに痩せて
それも一興と1人呟く
「思い出に別れを」
貴方に呼ばれたような気がしてベッドから飛び起きた
でも貴方はいない
貴方とのキスも 抱きしめられた感覚もこんなにも鮮やかに蘇るのに
確かに貴方はいたの 私の傍に 夢にまで出てしまうくらい
確かに名前を呼ばれた それが幻なんて 悲しいね 真っ暗 私 涙して
決めたの 思い出に別れを告げる事を




