⭕ 亀の恩返し 1
──*──*──*── 数日後
宿泊していた《 宿 》をチェックアウトして、現在はキノコンが新居用に改装してくれた海賊船を自宅にして暮らしている。
今は昼食の時間で──、眺めの良い甲板の上で、新鮮な海の幸をふんだんに使ったシーフードBBQを堪能している。
海の幸はキノコンが海へ素潜りをして獲って来てくれたモノだ。
BBQ奉行は勿論、張り切ってくれているキノコンだ。
沢山あるから、村民達にも御裾分けしていて、砂浜でもシーフードBBQが開かれている。
世代や性別を越えて、皆心から楽しんでくれてるみたいだ。
マオ
「 はぁ~~~~♥️
海の幸を味わえる、シーフードBBQ最高ぉ~~♥️ 」
セロフィート
「 良かったですね、マオ 」
マオ
「 うん♥️
名前の知らない魚が多いけど、美味しくて吃驚だよ! 」
セロフィート
「 キノコンが考案した新しい魚介料理で “ 村おこし ” を始めるそうです 」
マオ
「 えっ?
そうなのか?
それは名物になるんじゃないか?
観光客が増えるのは良いけどさ、《 宿泊施設 》は? 」
セロフィート
「 海賊船を《 宿泊施設 》に改装します。
海賊船の《 宿泊施設 》は珍しいですから、お客が殺到するでしょう。
足りなければ、〈 テフ 〉で構成して増やせば良
人
マオ
「 本格的だな~~ 」
セロフィート
「 《 宿泊施設 》でしか食べれない限定料理は勿論、≪ 村落 ≫の《 料亭 》でしか食べれない限定料理も用意します。
お土産にも力
マオ
「 そうなんだ?
キノコン達、張り切るだろうなぁ~~。
観光客が増えて潤
砂
皆
セロフィート
「 そうですね。
海賊も居
そうすれば《 セロッタ商会 》も、恩恵を受けてガッポリと儲かります♪ 」
マオ
「 やっぱり《 セロッタ商会 》も出
セロフィート
「 当然です。
《 宿泊施設 》も人
マオ
「 ますます儲
何
セロフィート
「 当然です。
海の近くは儲かりますし 」
マオ
「 ははは…… 」
昼食
果物
マオ
「 果物
寒天ゼリーも美
セロフィート
「 ふふふ…。
キノコンも喜びます 」
キノコン:分身体
「 セロフィート様,マオ様──。
お客様が来
マオ
「 ほひゃふはは? 」
セロフィート
「 マオ──、口
セロは果物
明らかに面
セロフィート
「 はて……誰でしょう? 」
マオ
「 キノコン
キノコン:分身体
「 人ではないですエリ 」
マオ
「 人じゃない?
…………もしかして、人魚族かな? 」
キノコン:分身体
「 亀さんでしたエリ 」
マオ
「 亀さん??
亀の知り合いなんて居
セロフィート
「 青
マオ
「 ちょっ──、此
セロフィート
「 おや、美
おかわりしてたのは誰です? 」
マオ
「 セロぉ~~! 」
セロフィート
「 はいはい。
──キノコン、亀さんは何
キノコン:分身体
「 お鍋の中ですエリ 」
マオ
「 お鍋の中?
どゆことぉ~~ 」
キノコン:分身体
「 マオ様がお
マオ
「 は?
青
それは駄目だろぉ~~!! 」
キノコン:分身体
「 ちゃんと生
マオ
「 えぇ!?
生
でも──、グツグツ煮込んだんだろ?
茹で亀
キノコン:分身体
「 お会いになりますかエリ? 」
セロフィート
「 生
マオ
「 オレも会うよ! 」
キノコン:分身体
「 ご案内致しますエリ 」
キノコン
──*──*──*── 厨房
海賊船の中に作られた[ 厨房 ]の中へ入
[ 厨房 ]ではキノコン
腰エプロンを付けているキノコン
コックのコスプレも似
キノコン:分身体
「 亀さん、お待たせしましたエリ。
セロフィート様とマオ様ですエリ 」
亀さん
「 うぁ~~。
呼びに行ってくださってぇ~~有
キノコン
グツグツと煮込まれてるのに元気に生
マオ
「 亀さんっ!
煮込まれてるのに大丈夫なの?!
熱くないの?! 」
亀さん
「 良
わたしの出
マオ
「 ………………美
セロフィート
「 スープの食材として使われた青
亀さん
「 はいぃ~~。
わたしの子供ですぅ~~。
美
マオ
「 子供ぉ!?
セロとオレは亀さんの子供を食べちゃった──って事ぉ!? 」
セロフィート
「 青
マオ
「 はぁぁぁぁぁあ!?
セロだってスープ、飲んだじゃんかよ! 」
セロフィート
「 スープは飲んでもスープの具
マオ
「 ……………………青
亀さん
「 子供も喜んでますぅ~~ 」
セロフィート
「 亀さんの用件は自身の子供を御馳走してくれる事です? 」
亀さん
「 あぁ~~違いますぅ~~。
子供はぁ~~、助けて頂いた御礼の品
マオ
「 御礼の品
亀さん
「 助けて頂いた御礼にですねぇ~~、《 龍宮城 》へ御招待したいと思いましてぇ~~ 」
マオ
「 りゅ…龍宮城っ!?
龍宮城、来
乙姫様に会えるって事かな? 」
亀さん
「 はぃ~~?
乙姫様って誰ですかぁ~~?
わたしはアリエム姫とマリエム姫の教育係
マオ
「 アリエム姫とマリエム姫?? 」
海亀:ムシュカ
「 アリエム姫とマリエム姫は双子なのですぅ~~。
お
マオ
「 そうなんだ…… 」
セロフィート
「 アリエム姫とマリエム姫が教育係
海亀:ムシュカ
「 そういう事ですねぇ~~ 」
マオ
「 ………………取り敢えずさ、鍋から出
海亀:ムシュカ
「 これは失礼しましたぁ~~。
あまりにも気持ち良
キノコン
暫
何
……………………苦
◎ 訂正しました。
入
美
言いますぅ~~ 」─→ 申しますぅ~~ 」




