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✒ 龍宮城 7


──*──*──*── 翌日


──*──*──*── 双子姫の部屋


 セロは()()()()姫と()()()()姫のまえそとの世界についてのはなしを聞かせている。

 〈 (原質)(みなもと) 〉で構成したホワイトボードを使っている。


 双子姫にも分り易いように絵をいて丁寧に教えている。

 オレのときじゃっかんスパルタ要素がはいっていたのに──、差別感を感じる。


 かいちゅうで暮らしてる人魚族に宇宙のはなしをしても分からないと思うんだけど──、双子姫は瞳をキラッキラッさせてセロのはなしを聞いている。

 宇宙のはなしは未知の知識だから物珍しいのかも知れない。


 球体の宇宙背景放射内部と宇宙背景放射外部のはなしをされて瞳をキラッキラッさせるなんて、無知って別の意味で怖いよな。

 宇宙背景放射外部の世界にもしんくうくらな宇宙空間が果てしなく広がっていて──、沢山の宇宙背景放射が一定の距離をたもちつつ存在している。


 一定の距離がたもたれているのは、宇宙背景放射と宇宙背景放射が事を防ぐ為だ。

 それを維持しているのが、宇宙背景放射外部の宇宙空間を運営,管理している主宰者のちからはたらいている。


 宇宙背景放射外部の宇宙空間を運営,管理している主宰者と宇宙背景放射内部の宇宙空間を運営,管理している主宰者は〈 久遠実成 〉なんだけど──、セロいわく宇宙空間放射内部の宇宙空間を運営,管理をする〈 久遠実成 〉は、宇宙背景放射外部の宇宙空間を運営,管理をしている〈 久遠実成 〉とは存在が異なる〈 久遠実成 〉らしい。


 宇宙背景放射外部の宇宙空間には、沢山の宇宙背景放射が存在している訳だから、宇宙背景放射のかずだけ〈 久遠実成 〉が存在している事になる訳だ。

 当然、宇宙背景放射内部にも果てしなく広大な宇宙空間は存在しているし、かぞえ切れないあまの超銀河団が存在している。


 超銀河団の中に銀河団,銀河群,銀河系,銀河…など(など)が存在していて──、生命が宿やどる惑星には宇宙背景放射内部の宇宙空間を運営,管理をしている〈 久遠実成 〉のほう便べんしんが運営,管理をしている。

 このほう便べんしんは、〈 大陸しん 〉とどういつしんだ。


 惑星の中には≪ 大陸 ≫がたくさん在って、それ(ぞれ)の≪ 大陸 ≫では〈 大陸しん 〉が信仰しんとされている。

 〈 大陸しん 〉は〈 久遠実成 〉のほう便べんしんで、≪ 大陸 ≫のかずだけ存在している。


 ≪ 地球テッラ ≫と言う名前で呼ばれる惑星には生命が宿やどっている。

 ゆえに〈 久遠実成 〉のほう便べんしんに依って運営と管理がされている。


 ≪ 地球テッラ ≫には≪ 大陸 ≫や≪ しまぐに ≫が存って──、〈 大陸しん 〉を信仰しんとして信仰のしょとしているのは≪ 大陸 ≫だけだ。

 沢山の≪ 大陸 ≫の中に、セロとオレが訪れている≪ 大陸 ≫が在る。


 その≪ 大陸 ≫の名前をオレは知らない。

 海に近い≪ 村 ≫が所属している≪ くに ≫の名前も知らない。


 セロとオレが滞在している≪ 村 ≫の名前も知らないけど──、この≪ 村 ≫の近くに在る海から、セロとオレがる≪ 龍宮城 ≫の距離は意外と遠い。

 地上のはなしは《 フィールド 》に出現する怪物モンスターの説明にはいっていた。


 なんでセロは双子姫に怪物モンスターはなしを聞かせてるんだよ?

 双子姫なんて身を乗りして話しに聞きっている。


 鮫をりに出掛けちゃうくらいだから、地上の怪物モンスターにも興味が有るのかも知れない。

 朝,昼,夕方,夜と時間帯に依って出現する怪物モンスターが違ったり、出現率も変わる事を教えている。


 怪物モンスター図鑑までして、双子姫に見せている。

 双子姫達は興味しん(しん)よう怪物モンスター図鑑を見ている。


 怪物モンスターはなしが一段落すると次は《 冒険者ギルド 》についてのはなしが始まる。

 セロはなんで《 冒険者ギルド 》のはなしを双子姫に聞かせるんだろう??


 《 冒険者ギルド 》の成り立ちや目的の説明から、どんな施設で、どんな利用が出来るのか──さま(ざま)な事を教えている。

 《 宿泊施設 》や《 宿屋 》野宿でするキャンプの事も丁寧に話す。


 休憩を挟んたあと、セロは冒険者について詳しくはなし始めた。

 双子姫は冒険者にも興味しん(しん)だ。


セロフィート

「 ──地上のはなしは以上です 」


マリエム姫

「 初めて聞く事ばかりで楽しかったわ! 」


アリエム姫

「 地上にも色んな怪物モンスターるのね。

  冒険者も格好いわ(////)」


マリエム姫

「 地上で怪物モンスターりをしてみたいわぁ~~ 」


アリエム姫

「 冒険者になって地上を旅したいわ…… 」


 双子姫は地上の世界に興味を持ってしまったみたいだ。

 王子様に恋するんじゃなくて、冒険者に憧れちゃってるよ。


セロフィート

「 地上で冒険をするにはず、2本の足を手にれる必要が有ります 」


アリエム姫

「 そ…そうよね…… 」


マリエム姫

「 人間の足…… 」


 双子姫は自分達の尾ヒレを見て、両肩を落とす。

 おとぎばなしじゃあるまいし、人魚族が人間の足を手にれるなんて不可能だ。


セロフィート

「 ふふふ…。

  落ち込む必要は無いです。

  人魚族の尾ヒレを人間の足に変える方法は有ります 」 


マオ

「 セロぉ!?

  なに言ってるんだよ 」


アリエム姫

「 人間の足に変えれる?! 」


マリエム姫

「 どうしたらいの? 」


セロフィート

「 マオの眷属になる事です 」


マリエム姫

「 けんぞく?? 」


アリエム姫

「 けんぞく……ってなに?? 」


セロフィート

「 ワタシのマオをまもる盾であり、剣となる事です 」


アリエム姫

「 …………そんな事でいの? 」


マリエム姫

「 戦闘なら得意よ!

  任せて! 」


セロフィート

ずはポセイレードさん(雑食系人魚族の長)はなしをして許しを得なければなりません。

  とは言え、事実を話してもおやごころで反対されてしまうでしょう。

  けんぶんを広める為、社会勉強のいっかんとして地上での生活を体験する──というたてまえを全面にし、はなしをします 」


マオ

もっともらしい理由を並べて交渉するって事かよ? 」


セロフィート

「 交渉はワタシがしましょう。

  さとがえりをしたければ自由に出来る事、護衛にキノコンを付ける事も伝えます。

  キノコンの強さは実際に自慢の精鋭達と手合わせさせれば理解してもらえる筈です 」


 なにかをたくらんでるんじゃないかと思ったけど、まさか人魚族の双子姫をオレの眷属にするなんて──。

 これって双子姫を “ ひとじちにする ” って事かよ?


セロフィート

「 どうでしょう。

  地上での生活を体験してみますか? 」


アリエム姫

「 したいです!! 」


マリエム姫

「 冒険者になりたい!! 」


アリエム姫

「 セロフィート様、お願いします! 」


マリエム姫

「 地上で冒険したいです!! 」


セロフィート

「 はい♪

  マオの眷属として、マオをまもる戦力になってください。

  かったですね、マオ 」


マオ

「 ………………お…おぅ…… 」


 オレはセロの暴走をめる事は出来なかった。

 また勝手に眷属を増やされてしまった──。


 古代エンシェント魔法マジックを発動したセロは、オレと双子姫の眷属契約をしゅんに済ましてしまった。

 双子姫はなにが起きたのかも分かっていない。


セロフィート

「 マオの眷属となる契約は終わりました。

  地上へて尾ヒレが乾けば人間の足に変わります。

  望めば自在に尾ヒレと人間の足に変える事が出来ます 」


アリエム姫

「 そうなの?? 」


マリエム姫

なんにも変わってない気がするんだけど…… 」


セロフィート

「 今はだ、内緒にしていてください。

  マオ、ポセイレードさん(雑食系人魚族の長)へ会いに行きましょう 」


マオ

「 分かったよ…… 」


 双子姫を部屋に残して、セロとオレは[ 謁見の間(パーティーホール) ]へ向かう事になった。


──*──*──*── 廊下


 廊下にると海亀さんがねむりしながらひかえていた。

 気持ちさそうに眠っている海亀さんを起こす。


 ポセイレードさん(雑食系人魚族の長)はなしがしたいと伝えると海亀さんはこころよく[ 謁見の間(パーティーホール) ]へ案内してくれた。

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