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⭕ 龍宮城 4 / 展示室 2


──*──*──*── 展示室 


 中へはいるとスービェジンダー以外の怪物モンスターの剥製や素材がかざ──展示されている。

 海の中で遭遇する怪物モンスターって、こんなにるんだな。


マオ

かいちゅう恐い~~ 」


セロフィート

「 マオ、怖がり過ぎです♪

  怖がり屋さんなマオも可愛いです♥️ 」


マオ

「 怖いんじゃなくて、過ぎて恐いんだからな! 」


セロフィート

「 地上では見られない怪物モンスターばかりで楽しいですね、マオ 」


マオ

「 そだな……。

  キノコンならさばいて料理してくれそうかな 」


セロフィート

さばまえに解体する必要が有りますけどね 」


マオ

「 どんな素材が取れるんだろうな?

  高値で売れないかな? 」


セロフィート

「 地上に戻ったら〈 (原質)(みなもと) 〉で構成した抜けがらをキノコンに解体させましょう。

  素材として使えそうなら、加工をして売り込んでもいです 」


マオ

「 うん。

  特産ひんとかになればいよな? 」


セロフィート

「 キノコンに任せれば、たぐまれないえいし合い、かしてくれます 」


マオ

「 そうだな!

  う~~ん…………見れば見るほどだよなぁ~~。

  たこ系や系,かに系に系,かい系にさかな系──。

  にも海らしい怪物モンスターが豊富だよな。

  セロ──、この怪物モンスターってタツノオトシゴにてないか? 」


セロフィート

たしかにてますね 」


マオ

「 セロ──、此方こっちてるよな! 」


セロフィート

「 ふふふ(////)

  トゲトゲしてますね 」


マオ

「 刺さると痛そうだな。

  投げて使う道具として使えそうかも?

  セロ、嬉しそうな顔して見るなよぉ~~ 」


セロフィート

「 だって(////)

  中に猛毒を仕込んで投げ付けたらおもしろい事になると思いません?

  毒酸でもいですね 」


マオ

「 猛毒は兎も角──、毒酸ってなんだよ? 」


セロフィート

「 猛毒と強酸を合わせたモノです。

  猛毒をないぶんぴつするスライムと強酸をないぶんぴつするスライムが誕生しまして──。

  猛毒と強酸を合わせてみました♥️ 」


マオ

なん危険きわまりないスライムをしてるんだよぉ!! 」


セロフィート

おもしろいからです♪

  大人しくて可愛いですよ。

  恥ずかしがり屋さんですし 」


マオ

「 恥ずかしがり屋のスライムぅ~~。

  体内で猛毒や強酸を作るスライムなのにか? 」


セロフィート

「 性格,個性は個体別に違います 」


マオ

「 マジかよぉ~~。

  キノコンじゃ有るまいし…… 」


セロフィート

あとでマオにも紹介しますね 」


マオ

「 ………………お…おぅ…… 」


 そんな物騒きわまりないスライムを紹介されても困るんだけどな……。






セロフィート

「 マオ──、鮫系の怪物モンスターです 」


マオ

「 そう言えば昨日きのう『 鮫をりに行く 』って、双子が言ってたよな。

  普通の鮫かな?

  怪物モンスターの鮫かな? 」


セロフィート

「 さて、どうでしょう。

  怪物モンスター系の鮫は凶暴さがしな感じがします 」


マオ

「 そうだな。

  種類や大きさも豊富だし──、おっかないよな。

  見ろよ、セロ。

  あっちのなんて、タンクローリーを丸呑み出来そうな大きなくちをしてる! 」


セロフィート

「 迫力が有りますね 」


マオ

「 ワクワクするなよ~~。

  もっと大きい奴を探そうとかしないでくれよ 」


セロフィート

「 駄目です? 」


マオ

「 駄目に決まってるだろ!

  わざ(わざ)探さなくても〈 (原質)(みなもと) 〉で構成すればいだろがっ! 」


セロフィート

「 はいはい。

  マオはかいちゅうを冒険したくないです?

  宝を積んだ船が沈んでいるかも知れませんよ? 」


マオ

だよ!

  もうかいちゅうりだよ!」


セロフィート

「 残念です。

  ──マオ、見てください。

  つのやしたはくげいです 」


マオ

ほんだ!

  立派なつのだな!

  素材として売れるかな? 」


セロフィート

「 キノコンにたくしてみましょう 」


マオ

「 うん!

  くじらひげも使い道が有るんだよな 」


セロフィート

「 皮も骨も肉も使えます 」


 セロと一緒に展示されている剥製の怪物モンスターを堪能した。

 こんの夢にうなされそうだな……。


 [ 展示室 ]をると扉のまえこけている海亀さんを起こす。

 海亀さんに案内されて、パーティーおこなわれる[ 謁見の間(パーティーホール) ]へ向かう。


 こんされる海藻サラダを完食しないといけない。

 ゆううつだぁ~~!!


──*──*──*── 謁見の間


 到着するとすでパーティーは始まっていた。

 人魚達が楽しそうに歌ったり踊ったりしている。


 まるでデ◯ズニーアニメのミュージカルを見ているみたいで、此方こっちのテンションもがっちゃってワクワクする❗

 こんパーティーには()()()()姫と()()()()姫の双子も参加してるみたいだ。


マオ

「 へぇ~~。

  あの双子、歌がいんだな 」


セロフィート

「 ハモリが絶妙ですね。

  ワタシも1曲、披露するとしましょう 」


マオ

「 セロも歌うのか? 」


セロフィート

「 マオとワタシの為にひらいてくださっているパーティーです。

  御礼の気持ちを込めて1曲を披露しても構わないでしょう 」


マオ

「 セロの歌を気にられて、『 滞在を延ばせ 』って言われたり、監禁とかされたりしないよな? 」


セロフィート

「 考え過ぎです、マオ。

  監禁されても転移魔法で帰れますし 」


マオ

「 そだな…… 」


 人魚達の歌や踊りが一段落すると、セロが得意のしいを披露した。

 セロのしいは久しりに聴く。


 相変わらずなにか分からないげんで歌ってるな~~。

 ポセイレードさん(雑食系人魚族の長)も人魚達も海亀さん達も涙を流している。


 セロのしいに心を揺さぶられてるんだろうか。

 海亀さん達なんて、セロのしいを聴きながら卵をポコポコとみまくってるぅ~~!!


 セロがしいを披露し終わると、[ 謁見の間(パーティーホール) ]は拍手かっさいに包まれた。

 おおだと思ってしまうくらい、みんな歓喜している。


 セロはまんぞくそうだ。

 セロのしいを気にったのか、()()()()姫と()()()()姫からダンスに誘われた。


 オレは踊りたくないけど、セロに誘われたら断れない。

 セロと一緒に宮廷舞踏バロックダンスを披露する事になった。


 王族や貴族のたしなみとしてマスターさせられる宮廷舞踏バロックダンスを人魚族のまえで踊る事になるなんてな~~。

 セロが古代エンシェント魔法マジックを使って衣装を変える。


 まるで王子様の──いや、違うっ!!

 オレ、ドレスを着てるぅ~~!!


マオ

「 セロ!

  なんでオレがドレスなんだよぉ~~!! 」


セロフィート

「 まさか、男同士で踊る訳にもいかないでしょう。

 { 身体からだは男のままです。

   髪を伸ばし、ドレスに変えただけです }」


マオ

「{ ホッ──。

   男のままなんだ?

   かったぁ~~ }」


 オレは(皇子)だから、宮廷舞踏バロックダンスの男性パートをセロに叩き込まれた。

 どんな癖の強い女性が相手でも必ずリードを出来るようにと男性版リードの仕方も叩き込まれた。


 それだけじゃなくて、宮廷舞踏バロックダンスの女性パートも叩き込まれた。

 リードに期待の出来ない男と踊った場合、逆リードが出来るようにと女性版リードの仕方まで叩き込まれた。


 とどのつまり、オレは男性パートも女性パートも完璧に踊れるようにとセロからスパルタ形式のレッスンで鍛えられた訳だ。

 随分と女性パートは御無沙汰だから、ちゃんと踊れるか不安だ。


 オレの両足は女性用のかかとの高いヒールに変わっている。

 高いヒールで最後まで踊れるか不安しかない。


セロフィート

「 行きましょう、マオ 」


マオ

「 お…おぅ…… 」


 セロに手を握られて中央へ移動する。

 古代エンシェント魔法マジックちからかいちゅうの中に宮廷舞踏バロックダンスで定番のきょくが流れ始める。


 高いヒールを履いてはいるものの、セロとの身長差は埋まらない。

 もの神秘的な吟遊大詩人の姿のセロにリードされながら、宮廷舞踏バロックダンスを披露した。


 1きょくを無事に踊り終えると、ポセイレードさん(雑食系人魚族の長),人魚達,海亀さん達から称賛の拍手を貰えた。

 ()()()()姫と()()()()姫の双子は初めて見るであろう宮廷舞踏バロックダンスに興味しん(しん)だ。


 どうやら双子姫は人間の足に興味が有るらしい。

 人魚姫も人間に憧れていたし、助けた王子様に恋をしちゃうんだよな。


 う~~ん、人魚姫も最初は人間じゃなくて、地上の世界に憧れていたんじゃないかな。

 2本足で器用に歩く人間を見て、興味が人間に向いたのかも知れない。


 もしも、人魚姫が見た王子様がブサメンだったら、人魚姫だって恋なんてしなかっただろう。

 まったもっつみづくりなイケメン王子様だ。


 好奇心が旺盛な双子姫達もさめりをするくらい活発だから、海面から顔をして月や星空を眺めたりするんだろう。

 人間もなんか見た事が有るかも知れない。


アリエム姫

「 ねぇねぇ、人間の世界の事を教えてよ! 」


マリエム姫

「 アタシも聞きたい!

  人間の世界って、どんな感じなの? 」


 双子姫は踊り終えたセロにグイグイとせまる。

 父親のポセイレードさん(雑食系人魚族の長)さんは心無しかハラハラしているように見える。


 双子姫は瞳をキラキラと輝かせながら、セロがはなす事を期待しているみたいだ。

 そんな訳で、人間のせかいについてのはなしは、改めて明日あしたする事になった。


 どうやらパーティーどおおこなわれるみたいだけど、就寝しないといけないオレは途中退場する。

 当然、セロも付き合ってくれる。


 [ 謁見の間(パーティーホール) ]をたら、海亀さんに案内してもらって、借りてる部屋へ戻った。

 部屋のまえに着くと、海亀さんは[ 謁見の間(パーティーホール) ]へ戻って行った。

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