第二十六章35 【アンサー・クリエイト/アンサー・クリエイト3】35/第12班/【超謎の序列第0席】に逢いに行く01
第12班/【超謎の序列第0席】に逢いに行く班、
(1)【唯野 芳一(主人格ベース)】、
以上1名体制で行動
これを追っていこう。
【超謎】の第0位【最強ランク】とは、【芳一】や【シェリア】、【フェアリア】達から情報を抜き取って成長した【曖昧な謎?】である、
【答えがわからなくなっている状態】の【曖昧な謎】が、【金髪の少女/シェリア】の【超域夢】から抜き取った【思身/思える身体】を意味する【43】と言う数字を得て、【理謎】と言う【化名】を得たもの、
【答えがわからない状態で答え自体が動いている状態】の【曖昧な謎】が、【銀髪の少女/フェアリア】の【超域夢】から抜き取った【至居/存在に至る】を意味する【41】と言う数字を得て、【流謎】と言う【化名】を得たもの、
【答えが存在しない状態】の【曖昧な謎】が、【芳一】の【超域夢】から抜き取った【使後/使用後で謎の状態から表に出た事で形を得たと言う意味】を意味する【45】と言う数字を得て、【無謎】と言う【化名】を得たもの、
【芳一】の【謎域夢】から【謎】/【未様/様になっていない状態】を意味する【34】、【謎秘】/謎の奥の秘密という意味と言う【化名】を得たもの、
【金髪の少女/シェリア】の【謎域夢】から【不名/名無し】を意味する【27】、【謎統】/謎を統べると言う意味と言う【化名】を得たもの、
【銀髪の少女/フェアリア】の【謎域夢】から【未名/まだ名前が付いていない】を意味する【37】、【謎抜】/謎の概念を抜け出ると言う意味と言う【化名】を得たもの、
同じく【銀髪の少女/フェアリア】の【不可侵超謎域夢】から【余姿/姿が余るから発展して表現出来ない】を意味する【44】、【謎何】/謎を超える何かと言う意味と言う【化名】を得たもの、
の7名?になるはずだったものが1つにまとまった存在?である【超 花謎】である。
【芳一】は、【超謎】の居城である【不思議な空間】に来ていた。
そこには、【花謎】が出迎えて来た。
【花謎】は、
『パパちゃ、パパちゃ。
逢いたかったよ。
ずっと逢いたかったよ』
と言った。
【芳一】と【花謎】は初対面のはずだが、【芳一】には懐かしさにも似た感覚があった。
そう。
【曖昧な謎】の頃の【花謎】は本当に曖昧な謎であり、少し前の【芳一】と【シェリア】と【フェアリア】の感情や想像力によって育てられたのだ。
言ってみれば、彼女は【芳一】達の娘と言っても過言ではない。
彼女が【芳一】の事を【パパちゃ】と呼ぶのはあながち間違った表現では無いのだ。
娘として純粋に父親に甘えたくてやって来た。
そう思っても過言ではない。




