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soldier~親愛なる君の為の詩編~

作者: k

白い大陽が此処を見ている

昇れば月と交差する 前と同じ様に手を取り行こう

立ち上がれない時は呼んで鎖連れてすぐに迎え行くから

使い捨ての音楽で君の為の歌なんて言えない


幼い頃の突然のさよならに

強がりながらキミは笑ってくれたね

ありがとう


指切した約束なら深く深く伝わるのかな

どれだけ強く抱き締めても消えるけど

消えないよボクの記憶からは笑顔忘れないよ

眩しいくらい微笑みかけて



茨の道には花がある

美しい花は何よりも 輝く 戦う事ができるなら

誰かがくれた苦しみも喜びも自分で掴んだ胸の痛み

消化できないでいるその言葉達はきっと君だけの詩


ボクの全てを吐き出した時には

目をそらさずにキミは泣いてくれたね

ありがとう


長い道に必要な詩ずっとずっと鳴り響けば良い

思い出は側にいる事が出来るから

それだけでキミの頬をつたう涙枯らせたいよ

運命なんて変えてみせて

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