表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/16

7月12日

人生は毎日が新鮮である。毎日がかけがえのない1日である。今日をどう生きるか。その選択は二度とできない選択である。毎日は薔薇色であろうか?


知り合いの学者から聞いた話。

その男は鳥の鳴き声の研究をしていて、ついに鳥の声を人間の言葉に翻訳できる装置を発明したのだと言う。その男が私に聞いた「さて問題。鳥たちは一体なんと鳴いていたであろうか?」

僕は「どうだろう。どこでエサが取れるとかメスの多い場所の情報共有とかじゃない?」

彼は「そういう言葉もあった」と言って「でも一番多かったのは」一呼吸置いた。洋画の吹き替えのよう。


「人間に盗聴されている!」




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ