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これはとある異世界渡航者の物語  作者: かいちょう
13章:緊急クエストをこなそう!

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ギガント(6)

 ギガントたちは大挙して押し寄せてくる。

 さきほどまでは3体同時に飛び出してきて、それをジャベリンで粉砕し、また新手が出てくるというパターンを繰り返していたが、今は何体も同時に出現しだしている。


 これは完全に潮時だ。そろそろ、隙を見て離脱すべきだろう。

 とはいえ、こいつらをある程度叩いて離脱するとしても、即新手が出てくるようになった以上、攻撃を切り上げて山頂に移動してから無人機2機を改造している暇があるだろうか?


 少し考えて、ある案を思いつく。


 (……成功するかは微妙だが、試してみるか)


 迫るギガントたちに向かってジャベリンを構えながらも魔物の擬態化能力を発動し、一瞬だけスライムへと変化して分裂、即座に元の姿へと戻る。


 ヴィーゼント・カーニバルにおいてココと出会う前、レヴェントンを撃破した時に使った手段だ。

 とはいえ、あの時は分裂したもう一体はギガボルコスの姿のままであったのだが……


 「分裂したもう一体も俺の姿に戻して別々に動かすのは初めてだが……さて、どこまで集中力が持つかな?」


 ジャベリンを構えながら、分裂したもう1人の自分に目配せする。

 それを見て、分裂した自分は飛行魔法を使ってこの場から離脱し、山頂へと向かった。


 しかし分裂したとはいえ完全な別個の個体になるわけではない。スライムの分裂は並列意思であるため、山頂へと向かっている自分の意識も頭の中に入ってくるのだ。

 なんとも奇妙な感覚に襲われるが、スライムは分裂した後、集団行動を取るというのはこれが原因なのだろう。


 分裂した個体がそれぞれ遠く離れバラバラな事をしだしたら、意識が混在する互いが混乱する。

 複雑で高度な演算ができる脳を持っていれば話は別だが、スライムにそれはない。

 だから分裂しても支障がない近場で集団行動を取るのだ。


 「まぁ、人様の脳はスライムとは格が違うってところを見せてやるぜ!!」


 ジャベリンを構えて迫る5体のギガント、その中で一番背が高いギガントに照準を定める。


 「くたばれ!! おらぁぁぁ!!」


 放たれたミサイルは上昇してから一番背が高いギガントの頭部めがけて急降下、これを粉砕する。

 頭部を失った体は前へと倒れて、4体のギガントたちを巻き込んでいく。

 それを見て新たなミサイルを召喚しようとしたところで。


 「!?」


 突き出した右手の先に魔法陣は浮かび上がるものの、ブザーのようなブーという音がしてミサイルが一向に出てこなかった。


 「は? なんで出てこねーんだ!? くそ!!」


 何度も召喚を試みるが、やはりブーという音がするだけで魔法陣から何も出てこない。

 思わず舌打ちしてしまう。


 「っち! まさかもう打ち止めなのか!?」


 そして思い出す。

 FGM-148 ジャベリンがどれだけ高価な代物だったかを。


 「そういや米軍でも実弾演習は滅多にできない代物だったな……さすがは1発約2000万円するセレブリティック・ウェポン。永遠には召喚し続けられないって事かよ、クソったれめ!!」


 叫んで発射指揮装置を真横へと放り捨てたところで、目の前にギガントがあっという間に単体で突っ込んできた。


 「っち!! 召喚……こい!! FGM-172 SRAW!!」


 慌てて右手を突き出して、近距離射程対戦車ミサイルのFGM-172 SRAWを召喚。

 これを担ぎ、照準を合わせ、ミサイルをぶっ放つ。


 近距離でミサイルをくらったギガントは肩より上が粉砕してなくなり、その場に倒れ込んだ。

 それを見て決断する。


 (さすがにこれ以上、城砦回廊に留まるのは危険か。引き上げ時だな……)


 発射指揮装置を横へと捨てて、後ろを振り返り、一気に城壁へと飛び乗ってそのまま地面へと飛び降りる。

 城砦回廊から地上までは数十メートルはあるが、すぐに空中に魔術障壁を展開してそこに着地する。


 それから数メートル間隔で空中に魔術障壁をいくつか展開し、その上を移動して城壁から距離を取る。

 ある程度離れてから再び城砦回廊のほうを振り返って右手を突き出し、新たな武器を召喚する。


 「召喚……こい!! NLAW!!」


 魔法陣からイギリスとスウェーデンが共同開発したジャベリンと同規模の性能を誇る携行式対戦車ミサイル、NLAWが現れ、これを魔術障壁の上で構える。

 直後、3体のギガントが城砦回廊に突っ込み、そのまま城壁の一部を破壊、突破してきた。


 そんな3体のうち、一番背が高いギガントへとミサイルをぶっ放つ。


 「こいつでどうだ!!」


 ミサイルをくらったギガントは頭部が吹き飛び、そのまま残りの2体と城壁の一部を巻き込みながら倒れて、崩れた城砦回廊の瓦礫の下敷きとなった。


 それを見て発射指揮装置を地面へと放り捨て、さらに後方へと魔術障壁をいくつか展開し移動。

 再び右手を突き出し新たな武器を召喚する。


 「召喚……こい!! スパイクMR!!」


 魔法陣から現れたのはイスラエルの対戦車ミサイルであるスパイク、その歩兵携帯用の中射程型である三脚付き発射台を備えたスパイクMRだ。

 これを魔術障壁の上に展開し発射装置に手をつけたところで、新たなギガントたちが城砦回廊に突撃、これを破壊してこちらへと突破してこようとする。


 「させるかよ!!」


 そんなギガントたちの中で一番背の高い個体に向かってミサイルをぶっ放つ。

 ミサイルをくらい、頭部が吹き飛んだギガントは他の個体を巻き込んで倒れていく。


 「みたか!! クソったれ!!」


 叫んだところで新たなギガントが3体、城砦回廊に突っ込み、城壁を破壊してこちら側へと飛び出してきた。


 「っち!! 間髪入れずかよ!!」


 スパイクMRの三脚付き発射台を魔術障壁の上から蹴飛ばして地面へと落し、右手を突き出して新たな武器を召喚する。


 「召喚……こい!! 01式軽対戦車誘導弾!!」


 魔法陣からラットやマルヒトの愛称で知られる日本の携行式対戦車ミサイル、01式軽対戦車誘導弾が現れる。

 これを担いで構え、城壁を突破した3体のうち最も背の高い個体へとミサイルを放った。

 ミサイルをくらった個体は頭部を失い、そのまま2体を巻き込んで地面へと倒れ込む。


 それを見て発射機を地面に放り捨て、離脱の準備に入ろうとするが。


 「っ!!」


 新たなギガントが今度は単体で奇声をあげながらジャンプして城壁を飛び超え地面に着地、そのままこちらむ向かって突進してくる。


 「まったく次から次へと!!」


 そんなギガントを見て、右手を突き出し叫ぶ。


 「召喚……こい!! 9M133 コルネット!!」


 魔法陣からNATOではAT-14スプリガンのコードネームで呼ばれているロシアの対戦車ミサイルである9M133 コルネットが現れる。

 三脚付き発射台を魔術障壁の上に設置し、こちらに向かってくるギガントめがけてミサイルをぶっ放った。


 突進してきていたギガントは頭部にミサイルをくらい、体勢を崩してそのまま地面に盛大に転んで倒れる。

 数メートル地面を抉りながら転がったギガントの頭部は吹き飛んでおり、気味の悪い色の体液が地面に広がっていた。


 そんな地上を見下ろして、思わず吐きそうになったが、なんとか堪えて魔術障壁の上に設置した9M133 コルネットの三脚付き発射台を蹴って地面に落し、ここから離脱するため飛行魔法を発動しようとするが。


 「っ!!」


 城砦回廊を飛び越えて、また新たなギガントが姿を現す。

 そのギガントは、これまでの個体とは見た目がまったく異なっていた。


 全身はドロドロとした泥状の黒い粘液で包まれており、大きく割けた口の中には無数の細かい棘がビッシリと生えている。

 そして細長い目には黒い眼球はなく、白目が不気味な印象を与える。


 そんな新たなギガントは大きく割けた口をさらに大きく広げて真上を見上げると、涎を垂らしながら気味の悪い奇声をあげる。

 そして、こちらに顔を向けると口の中から衝撃波のような目には見えない何かを放ってきた。


 「なっ!?」


 ギガントが放ったのは音波か何かだろうか?

 未知の攻撃に咄嗟に左手を突き出し、黒い靄を周囲に発生させる。


 「くっ!! 呑み込め!! ダークミスト!!」


 周囲に発生した黒い靄は渦を巻いて、こちらの姿を黒い渦の中に隠した。

 魔術障壁ではなく闇魔法のダークミストを発動したのは、直感で魔術障壁では防げないと思ったからだ。

 そして、その直感は正しかった。


 ギガントが放った未知の攻撃を黒い渦は呑み、そしてギガントの真横に黒い渦が発生、ギガントの放った未知の攻撃をギガント自身へと跳ね返す。

 すると、ギガントを中心とした旧カストム城門跡全体が目には見えない何かに覆われた。


 「これは……!! まじかよ」


 その光景を見て、思わず冷や汗が出た。

 未知の攻撃を口から放ったギガント含め、キノコ雲から現れたすべてのギガントが突然スローモーションのようにゆっくりとした動きになったのだ。

 その現象は目には見えない何かに覆われた旧カストム城門跡全体で起きている。


 「あの攻撃、被弾した地点の周囲一帯の時間を遅延させるものだったのか……もしあれを魔術障壁で受け止めていたら逃げようにも逃げられず殺されてたな……」


 思わず青ざめてしまうが、しかしこれは千載一遇のチャンスだ。

 離脱するなら今しかない。


 当然、動きがゆっくりすぎて、ほぼ静止しているような状態の連中に大技をかまして殲滅するのも手だが、それをする事によってスローモーションの効果が消えて、また新手がさきほどと同じペースでどんどん飛び出してきたら、それこそ逃げるタイミングを逃してしまう。

 ここは素直に撤退すべきだろう。


 スローモーションでまったく動けないギガントどもに背を向けて、飛行魔法で一気に山頂を目指す。




 山頂付近の臨時飛行場。

 そこには超音速爆撃機レグルスと長距離無人要撃・護衛戦闘機ヘスピアが3機、駐機していた。


 本来なら長距離無人要撃・護衛戦闘機ヘスピアは3機のうち1機だけを着陸させ、2機は上空で警戒に当たらせているはずなのだが、撤退する警護ギルド<イルゾーグ>と保安ギルド<ゾゴム>のメンバーを無理矢理乗せるため、全機この場に下りたって駐機しているのだ。


 そんな無人機3機を分裂し、先行して戻ってきたカイトが錬金術で人が乗れるように改造していた。

 とはいえ、さすがに分裂し並列意思を維持しながらの高度な演算はできない。

 そのため、改造はスムーズにはいっていなかった。




 「ふぅ……とりあえず、1機目はこんなところかな?」


 そう言って額の汗を拭い、機体を見上げる。

 ようやく終わったヘスピア1機目の機内に人を収容するための改修作業。

 とはいえ、その作業は簡素かつ大胆かつ危険極まりないものだった。

 地球で同じ内容の改修作業をすれば、ほぼ間違いなく炎上、謝罪会見不可避な内容なのだ。


 そもそも、無人機UAVは人間が機内に乗り込む必要がない。

 外から遠隔操作するため、機内に人が乗り込むスペースを作る必要がないのだ。

 よって、無人機の中はぎっしりと機械やエンジンが詰まっており、ゲストである人間がくつろぐスペースなど当然ながら存在しない。


 ではそんな機内にどうやって、ここから避難するギルドの面々を乗せるのか?

 機内には押し込めない、そうなれば機体の外しかない……しかし、高高度を猛スピードで飛ぶ飛行機の外側にしがみつくなど自殺行為だ。

 そこで目をつけたのが爆弾倉である。


 爆弾倉とは軍用機の機体内部に設けられた爆弾、ミサイル等の収納スペースのことで、主に機体の腹部に設けられている。

 これは機体の腹部の爆弾倉の扉を開けば、即爆弾を落とせるからであるが、爆弾倉内の武装をすべて使い切れば、そのスペースは空という事になる。


 さすがに爆弾倉の中に男衆全員を無理矢理詰め込むわけにはいかないが、それでも安全を確保できる範囲で多少爆弾倉の扉が開いていても、爆弾倉内に収納しているものが落下しないようにすれば、複数の人間を無理矢理収容できるカプセルを作ってそこにギルドの面々を無理矢理押し込めて爆弾倉内に収納すれば、ヘスピアはなんとか撤退するギルドの面々を乗せて飛び立てるのではないか?


 そう考えて改修作業を行っていたのだが、最初の1機の改修が無事終えたのだ。


 「あとはギルドの人らを収容する有人カプセルの作製だが……これは()()()()()()1()()()()()()()()のほうがいいな……とりあえず2機目の改修にとりかかるか」




 無人機ヘスピア2機目の改修作業に取りかかったカイトの背中をフミコが心配そうに見つめていた。


 超音速爆撃機レグルスは女性陣全員を無理矢理機内に収容して、すでに離陸準備を完了していた。

 しかし、フミコがどうしてもカイトの顔を見るまではと言って聞かなかったため、こうしてカイトが戻ってくるのを待っているのだ。


 そして、カイトの帰りを待っているのはフミコだけではなかった。

 ココもドリーもシルビアもフミコと同じくすぐに出発するのを拒否していた。

 レグルスを運転するケティーもため息をつきながらも、内心はカイトが戻ってくるのを待っている。


 確かに分裂したカイトの1人はそこにいるが、カイトが完全に元に戻るまでは安心できない。

 皆がそう思っている中、飛行魔法で分裂したもう1人のカイトが山頂に戻ってきた。


 「お、カイト戻ってきたんじゃないか?」

 『はい、マスターで間違いありません』


 飛行魔法でこちらに飛んでくるカイトを見てヨハンとTD-66がそう言うと、フミコが。


 「え? かい君戻ってきたの!?」


 一目散にヨハンとTD-66の元まで走ってきて、ヨハンを押しのける。


 「ちょっとフミコ!?」


 押しのけられたヨハンが抗議の言葉を口にしようとしたが、後に続いてやってきたココとドリーによってさらに押しのけられ、その場で転けてしまう。


 「痛っ!!」

 「カイトさま戻ってきたの!?」

 「これでカイトくんが元通りになるね!! てかあんた邪魔」

 「わ!? ドリーおまえ何やって!」


 ヨハンは文句を言おうとするが、フミコたちはそんなヨハンの事などまったく気にしなかった。

 さらに、そんなヨハンの横を乗り遅れたシルビアが無言で通過していく。

 そしてヨハンの事など視界に入れず、シルビアは。


 「カイトさん……よかった無事で」


 そう言ってフミコ、ココ、ドリーと一緒にカイトの帰還を出迎える。

 ヨハンは起き上がるとそんな彼女達の背中を見てため息をついた。


 「はぁ……ほんとカイトの事しか見てないんだなこの子たち」


 そんなヨハンにTD-66が慰めの言葉をかける。


 『こればかりは仕方ありません。でもあなたの事を気にかけてくれる人もきっといつか現れますよ』

 「はは……そう言ってくれるのはうれしいけど、僕はミラ以外の誰かを好きになるつもりはないよ」

 『エマのお姉さまはすでに他界してるはずでは?』

 「そう、だから僕はミラが大事にしていたエマの行く末をずっと見守るって決めてるんだ」


 ヨハンがそう言うとTD-66が。


 『それは将来的にエマと結婚したいという事ですか? それならば、わたくしはあなたの言動をこれから注意深く観察していかないといけませんね。お嬢様の親友であるエマと結婚したいという事は、これから先もお嬢様と接点が生まれるという事ですから』

 「ぶっ!!」


 そんな事を言いだしたのでヨハンは盛大に吹いてしまった。


 「て、ティー? なんでそういう話になるんだ!? というかこれから先もお嬢様と接点が生まれるって同じギルドの仲間じゃないか僕たち!」


 ヨハンはあたふたしながらそう言うが、TD-66の無機質な表情は変わらなかった(警備ドロイドなのだからそれは当然なのだが……)




 飛行魔法で山頂の臨時飛行場まで戻ってくるとこちらに気づいたフミコ、ココ、ドリー、シルビアが、飛行場の端まで走ってくるのが見えた。

 女性陣は撤退の準備が完了しているのだから、先にこの地を離れればいいものをと思い、ため息がでてしまう。


 (まったく……とにかく、まずは分裂を解除するか)


 無人機ヘスピア2機目の改修作業を行っていた分裂体が眩しく光り、そして自分の元へとやってくる。

 そして1つの体に戻り、そのまま地面に着地した。


 「ふぅ……さすがに人間体でバラバラの行動は疲れるな。今後はこれは封印するか」


 そう言って体の状態をチェックしていると、こちらに向かってフミコが駆け寄ってくる。


 「かいくーん!!」


 フミコだけではない、ココ、ドリー、シルビア、そしてレグルスの機内から飛び出してきたケティーもやってきてそして。


 「無事で良かった!! もう!! 心配かけないでよね!!」


 そう言って皆が一斉に抱きついてきた。

 そんな5人の勢いを受け止めきれず、その場に押し倒される。


 「おわ!?」


 5人からのある意味タックルをくらって地面に激突し背中に激痛が走るが、しかし5人の顔を見ると文句は言えなかった。


 「そうだな……すまなかったよ」


 なのでそう言うと5人はそれぞれ顔を見合わせてからこちらに意地悪い笑顔を向けて。


 「だったらちゃんと、埋め合わせしてよね?」


 そう声を合わせて言ってくる。

 その事に思わず苦笑しながら応えた。


 「わかったよ……まずは無事に撤退してからな?」

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