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第十八話 世界一の至宝

SP関連については普通にうっかりしてたので、前話にSPに関する描写を挿入



目標を下方修正すると必然的にそれ以上に遅れるというこの……


 俺の手を引き、すぐにでもシミュレーションルームに戻ろうとするロコだったが、それは俺が止めた。


「せっかくラウンジに来たんだから、この機会にスキルと装備を整えようか」

「え? あ、あの、でも、いいんでしょうか」


 ロコの疑問も、まあ分かる。

 俺は今まで「出来るだけスキルを使わないように」と指示を出していた。

 通常攻撃を疎かにしたままスキルにばかり頼ると、プレイヤースキルが磨かれないからだ。


 ただ、ロコの銃の腕前は俺の想像をはるかに超えていた。

 これでは逆に、通常の銃撃だけで全てを解決しようとする癖がついてしまう可能性もある。


「という訳で、今後のことを考えるなら、むしろスキルや装備を前提にした立ち回りを教えた方がためになると思うんだ」

「ありがとうございます! で、でも、そうではなくて」

「ん?」


 そこで、ロコは自分の格好に目を落とすと、ほおを赤らめて言った。


「この格好、とても気に入ってくれてたみたい、なので」

「ぶはっ!」


 とんでもない不意討ちに、俺の口から変な音が漏れる。


「そ、それは誤解だ!」

「そうなんですか? あの、でも、リプレイを何度も……」

「あれは! 銃の使い方を見ていたのであって、服を見てたんじゃないから!」


 まさか、そんな風に思われていたなんて……!

 心外もいいところだ!


「それにな。俺には全くそういう気持ちはなくても、明日のギルドチャットでメンバーに見られたらどうするんだよ。ただでさえ、昼のことでこれから憂鬱だってのに」

「あ、そ、そうでしたね! すみません!」


 やっと分かってくれたようだ。

 そう思い、俺はほっと胸を撫で下ろしたのだが、


「じゃあこの服は普段着じゃなくて、ルキさんだけにこっそり見せる用にしますね!」


 やっぱり全然分かっていなかった。


 こうなったら仕方ない。

 俺はため息を一つつくと、


「……まあ、たまにならな」


 と、クールに決めて、その話を終わりにしたのだった。



 ※ ※ ※



 俺たちはまず、スキルのセットを先に済ませることにした。

 それは、場所的な問題からであって、決して水着との別れを惜しんだ訳ではない。

 いや、ほんとにね。


「いいか、ロコ。前提として、転職やスキルの設定を変更するには、ターミナルにアクセスする必要がある」

「たーみなる?」


 聞き覚えのない言葉に、ロコがきょとんとした顔をする。


「安全地帯にある特別な場所、かな。初心者の塔で言うと、ラウンジとか。とは言っても別に特別なことをしなきゃいけない訳じゃないぞ。単にターミナルのある場所でメニュー画面を開くと、特別な項目が選択出来るんだ」

「あ、そういえば知らない項目がたくさん出てました!」


 これは主に、ゲームバランス上の問題だろう。

 移動や戦闘の最中にコロコロと転職やスキルセットの変更が出来ると、色々な抜け道が出来てしまうし緊張感がなくなってしまう。


「そうだな。ロコは、チュートリアルでやったメニュー画面の二種類の呼び出し方、覚えてるか?」

「は、はい! たしか、キーワードを言うか、こう、手をくるんって」

「ああ。それで正解だ」


 言いながら、俺はロコによく見えるように少し大げさに、パントマイムのように空中でぐるりと手を動かす。

 プレイヤーたちには俗に「窓ふき」と呼ばれる動作だ。

 すると、俺が「窓ふき」をした場所にメニュー画面が現れる。


「これは、メニュー画面を呼び出すデフォルトの手順だ。ただ、これじゃなければメニュー画面を出せない訳じゃない。例えば、ほら」


 俺は左手を掲げると、パチン、と鳴らす。


「わっ!」


 今度は俺から五十センチくらい遠くに、一瞬にしてメニュー画面が現れた。


「こうやった方が速いし、とっさの時には便利だろ。それに、違うのは動作だけじゃない。さっき窓ふき……手を回した時と違って、俺から少し離れた場所に出てきただろ」

「ほ、ほんとですね。これって……」

「ああ。ターミナルを使って設定したんだ」

「ふぁあああ!」


 謎の擬音を使って感心を表すロコ。

 そう驚くほどのことでもないと思うのだが、メニュー画面を出すのは割と身近なことだったせいか、俺が指パッチンでメニューを出したのがだいぶ衝撃だったようだ。


「メニュー画面だとそのほかにも画面の大きさとかメニューの色とかフォントとか、あとメニューのボタンの弾性とか、指を触れた時に操作を認識するのか、離した時に操作を認識するのか、そういうめちゃくちゃ細かい設定が、呼び出し方それぞれに設定出来る」


 リューに聞いた話だと、この辺はこだわるプレイヤーがいたらしく、すごく細かい要望が出たらしい。

 そして、その全てがなぜか採用されてしまったとか。

 いや、便利だからいいんだけど。


「じゃ、じゃあわたしも、ルキさんとおそろいで、指をパチンってやってメニュー画面を出すように設定……」

「い、いや、待った! 指を鳴らすのは結構分かりやすい動作だからな。そういうのはスキルの発動トリガーの方に回した方がいい」

「スキル、ですか?」


 不思議そうな顔をしているロコに、俺はにやりと笑って告げる。


「チュートリアルでは『スキルコール:スキル名』を口に出せばスキルが発動する、って教わったよな。間違いじゃないんだが、これもさっきのメニュー画面の出し方と同じ、あくまでデフォルトの呼び出し方なんだ。スキルの呼び出しも、プレイヤーが自分で好きなものを登録出来る。考えてもみろよ。戦いの最中に『スキルコール:○○』なんて、言ってられないだろ」

「な、なるほど!」


 そんなのは大きな隙になるし、タイミングも計りづらい。

 ついでに言えば、相手が言葉が分かる相手だった場合には、攻撃手段がバレバレになってしまう。


「スキルを使うのに登録できる動きには、どんなものがあるんですか?」

「どんなものでもいいぞ」

「ど、どんなものでも、ですか?」


 俺が軽く返すと、ロコは驚いたように目をまん丸にした。


「ああ。さっきのメニュー画面みたいな指先だけの動きでも、全身を使った動きでも、あるいは眼球だけの動き、なんてのでもいいし、なんだったら三分間盆踊りを踊り続ける、でもいい。スキル動作については専用のインターフェースで登録すると、以後同じ動作をした時にスキルが発動するようにしてくれる」

「ぼ、盆踊りでもだいじょうぶなんですか!?」

「登録さえすれば、な」


 口で色々説明するのもいいのだが、百聞は一見に如かず、という奴だ。

 俺は実際にロコにスキルの登録をしてもらうことにした。


「さて。ロコはマジカルガンナーの初期スキルを覚えてるか?」

「はい。『魔法弾精製』と、『パワーショット』に、『属性弾』でしたよね」


 その辺りは俺も一度ロコに見せてもらったが、「魔法弾精製」は魔法を込められる特別な弾丸を作るスキルで、あまり戦闘中に使うものではない。

 属性弾は通常の攻撃に属性を付与するスキルで、これも有用そうではあるが、今はいいだろう。

 戦闘中に一番多用するだろうスキルは、「通常よりも強力な魔弾を放つ」というシンプルな効果を持つ「パワーショット」だ。


「じゃあ、パワーショットを口じゃなくて、動きだけで発動させられるようにしようか」


 俺はロコに、メニューから「スキル登録」を選ぶように指示した。


「わ、わっ! す、すごいたくさん文字が出てきました」

「とりあえず、使用するスキルに『パワーショット』を選んで、次に登録に使う身体の部位を決めるのがいいかな。登録範囲決定、を選んで」

「は、はい!」


 メニュー画面が広がって、ロコの全身を模した映像がそこに投影される。


「こ、これ、わたしですか?」

「そうだな。じゃあ、スマホかタブレットを使う時の要領で、スキル登録に使用する身体の部位を選んで」

「あ、あの! わたし、どっちも持ってないです!」


 そういえば、複雑な家庭環境なんだった。


「落ち着けって! 大丈夫、二本の指でその範囲を指定するだけだから。失敗したらやり直せるし、気楽にな」

「は、はい! がんばります!」


 だから頑張ることではないのだが……。

 と、無敵に思えたロコの意外な弱点が発覚したりもしたが、何とか場所の指定をさせる。

 右手は銃を持っている前提なので、左手で指を鳴らすことにして、左の手首から先の指定となった。


「こ、このあとは、どうしたら……」

「そのあとは、『登録開始』を宣言して、左手で指を鳴らして、『登録終了』をすればいい」

「う、うぁ……はい。登録開始!」


 うわずった声でそう宣言して、ロコは左手をたどたどしくパチンと鳴らすと、慌てて登録終了を宣言する。


「よし! よく出来たな、ロコ」

「うわあああん! ルキさぁん!」


 言うなり、ガバッと俺に飛びついてくるロコを受け止めると、その頭をよーしよしと撫でる。

 気分は動物おじさんだ。

 それにしても、ロコも何だか前よりも気兼ねなく甘えてくるようになった気がする。


 ――まあ、でも。元を考えると良い傾向かな。


 今まで苦しかった分を、ここで少しでも取り返してくれるといいと思う。


「あっ、ご、ごめんなさい。それで、このあとは……」

「本当は、正確性とか精度とか、速度の許容範囲とか、その辺りの設定を詳しく詰められるから、やっておくのがいいんだけど……。まあ、最初だし、デフォルトの設定でいいだろ。そのまま『登録完了』を押せば完成だ」

「は、はい! とうろく、かんりょう、っと」


 ボタンを押して画面が閉じると、ロコはほっと息をついた。

 メニュー画面の操作は慣れているようだが、少し機械音痴気味なところもあるのかもしれない。


「ご苦労様。あとはその動作でスキルがちゃんと動くか確かめなきゃいけないんだが……まあ、それはここじゃ危ないから、シミュレーターでな」

「はいっ!」


 元気な返事をしたロコだが、やはり未知の体験が気になったのか。

 もう一度スキル登録画面を呼び出して、ほへーっと言いながら眺め始めた。


「そ、それにしても、スキル登録ってすっごいたくさんの機能があるんですね」

「そりゃまあ、スキルの呼び出しは戦闘職の生命線だから、こだわる奴は多いんだよ。そのほかにも発動までのディレイ……ええと、時間差を作ったりとか、あとは変わったところでは『部位欠損アシスト』なんてのもあるぞ」

「な、なんですか、それ」


 顔を引きつらせるロコ。

 ちょっと引いているようだが、しかし、これは使いこなせば有用なシステムだ。

 ぜひ知っておいてもらいたい。


「ほら、例えば右腕にスキル発動動作を組んでると、攻撃で右腕がやられちゃった時にそのスキルが使えなくなるだろ。だから右腕がなくなった時用に『なくなった右腕を動かそう』と意識すると発動するようにスキルをセット出来るんだ。とは言っても、どんな動きをさせようとしたかまでは読めないから、部位一つごとに一種類しかつけられないんだけどな」

「そ、そこまでして戦うんですか。まさか、ルキさんも使ったことが……」


 ……まずい。

 やはり、ロコにこの話は刺激が強すぎたか。

 なんかウルウルした目で俺を見つめている。


「い、いやぁ、俺もこれを初めて知った時はガチ勢の考えることは怖いなって思ったよ。あ、ははは、はは……」

「ルキさんも、使ったことが、あるんですか?」


 ものすごい目力で、なぜか単語を区切るように聞いてくるロコに、俺は誤魔化しきれなかった。


「ま、まあ、その、たしなむ程度に、な」

「たしなむ程度……」

「さ、最初は使うつもりはなかったんだぞ? でも、ほら、手とかってすぐ吹っ飛んじゃうだろ。だからさ!」


 しどろもどろになって、よく分からない弁解をする。

 その様子を、ロコはじいぃぃっとまばたきもせずに見つめていたが、


「おわっ!?」


 不意にロコの手が、すうぅぅ、っと俺の腕を撫でる。


「もう、あんまり無理しちゃダメですよ」

「わ、分かってるって!」


 それと同時に、ロコから感じていた妙なプレッシャーも消える。


 どうなることかと思ったが、ロコは単に俺の身体を心配してくれていただけらしい。

 やっぱりロコは優しい子だな、と思って俺は笑みを深くするのだった。



 ※ ※ ※



 それから、俺たちは隣のアイテム倉庫まで移動して、


「どうですか! わたし、ガンマンっぽいですか?」

「ああ、すごいガンマンっぽい! 今にも荒野で賞金首を追ってそうだぞ!」

「えへへへへぇ」


 結局、ロコの装備に選んだのはガンナー用の女性装備一式だった。

 デザインとしては西部劇のガンマン(女の子だけど)をイメージしていて、ロコもかなり気に入っているようだ。

 ……まあ、前の装備もアレはアレで味があったかな、と俺は思ったりもするのだが。


 防御力については大したことはないが、それでもそこそこの耐久と50%程度の遮断率があるので、最低限の壁にはなるだろう。

 あ、ちなみにだが、防具は耐久がゼロになると防具としては機能しなくなり、破れたり穴が開いたりはするものの、砕け散ったりはしない。

 完全になくなってしまうと、修理も出来なくなってしまうし、何よりもほら、見た目的に色々やばいからね。


 ジェネシスでの装備の変更は、ただ装備を手にして「装備変更」と口にするだけで終わるので、着替えもスムーズだ。

 残念なが……非常に喜ばしいことに、着替えの瞬間裸が見えるとかそういう魔法少女的なハプニングもなく、さらっと終わった。


「じゃ、じゃあ、早速新しい装備とスキルで実戦ですね!」

「ああ。いや、ちょっと待った」


 今にもシミュレーションルームに駆け出していきそうなロコを、俺は引き止める。


「ジェネシスの装備は、武器と防具だけじゃないって言っただろ」

「あ、ええと……アクセサリ!」

「そうそう。ちゃんと覚えてるじゃないか」


 ロコにとって、どんな装備が一番大事か、ずっと考えていた。

 攻撃力を上げるか、防御力を上げるか、はたまた耐性や属性を付与するか。


 ただ、考えれば考えるほど、最優先にしなければいけないのはSPの回復手段ではないか、という結論に至った。

 だとすると……。


「やっぱり、ロコが使う指輪は、これ以外に考えられないと思うんだ。……『装備変更:右手人差し指』」

「ルキさん!?」


 目を見開くロコの前で、俺は自分がはめていた指輪を外し、ロコに差し出す。


「これは、俺がずっと愛用している『奇跡の指輪+12』って指輪で、毎秒HPとSPを回復してくれるレアアイテムだ」

「奇跡の指輪……!」


 指輪を魅入られたように凝視するロコに、やっぱり女の子だな、と思いながら、俺は穏やかに告げる。


「俺の知る限りHPとSPを同時に自動回復してくれる装備は、アクセサリではこれしかない。だから奇跡の指輪自体が希少な装備なんだけど、同じアイテムでもプラスがついている場合は効果が強くなる。しかも、プラス値は数値が高ければ高いほどレアになって、プラスが十二になるなんてことはほとんどない。だから、この『奇跡の指輪+12』はジェネシスで確認されている中でも最高峰の装備と言えると思う」

「う、受け取れません! そんなもの……」


 必死に固辞するロコに、しかし俺は首を振った。


「これ、最前線の仲間がわざわざ俺のために持ってきてくれたものでさ。それ自体は、ほんとに涙が出るほど嬉しかった。だけど、やっぱりこれは、性能的にもレア度的にも、俺には過ぎたものなんだ。……だから、俺は、これをロコに使ってほしい」

「そんな、わたしなんかが、とても……」


 怯えたようなロコの肩をつかんで、はっきりと告げる。


「そんなことない! 俺がこれをロコに渡すのは、ロコならきっと使いこなしてくれるって、そう信じてるからだよ」

「で、でも、でも……」


 いやいやと首を振るロコの目を、じっと覗き込む。


「ロコ。俺が、信じられないか?」

「そんな、そんな言い方、ズルいです! わたしがルキさんを疑うなんて……」

「じゃあ、受け取ってくれるよな?」

「……はい」


 ロコの震える手が、俺の手のひらから指輪をつまむ。

 そして、かすれた声で「装備変更」を口にすると、それはロコの左手の指にぴったりと収まった。


 ロコはそれを、涙の浮かんだ目で見つめたあと、決然とした様子で顔を上げると、俺を見上げた。


「わたし、今日のこと、絶対にわすれません。だから、今すぐは、無理かもしれませんけど。でも! いつか絶対、この指輪にふさわしいプレイヤーになって、ルキさんに恩返しをしてみせます!!」

「大げさだよ、そんな……」

「そんなこと! そんなこと、ありません! わたしは、わたしは本当に……」


 涙声で訴えるロコを、俺は自然と抱き寄せていた。

 そして、胸の中のぬくもりを感じながら、思う。


 こんな子だから、こうやって泣ける子だからこそ、俺はこの指輪をあげたいと思ったんだ、と。


 ロコの頭をぽんぽん、と優しく叩くと、ロコに見えないようにそっと、自分の目元をぬぐう。

 だが、いつまでもこうしていても仕方ない。


 俺はロコの身体を優しく離すと、出来るだけ厳めしい声を作って告げる。


「ほら、シミュレーターに行くぞ。新しい装備の成果を試さなきゃな」

「……はい!」


 そして、涙の浮かんだ目で、けれどしっかりとうなずくロコを確認して、俺はその未来を幻視する。


 これは、この指輪はきっとロコを羽ばたかせる翼になる。

 もしかすると、その翼でロコはあっという間に俺の手の届かない高みに行ってしまうかもしれない。


 でも、きっとそれでいいんだ。

 それがきっと、人を育てるということだから。


「……なんて、な」


 柄にもなく、感傷的な気分になってしまった。

 俺は少し寂しいような、けれど誇らしいような、そんなむずがゆい気持ちを深く息を吐いて追い出すと、インベントリから『奇跡の指輪+11』を取り出して自分の指に装備し直したのだった。

メイン装備に予備を用意するのはゲーマーの嗜み!






つ、次は早く更新できるような予感がするなー

一日に二話更新になっちゃうかなー

かーっ! つれーなー! 速筆過ぎてつれーなー!

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胃が痛くなった人に向けた新しい避難所です! 「主人公じゃない!
― 新着の感想 ―
[気になる点] このシーンの半分以上はビキニでした、っと。 どのくらいの時間この格好だったんだろ? まさかインナーがビキニのままということは……ないか。
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