主な登場人物紹介
工藤要
主人公。高校一年生。
小柄な体格と可愛らしい顔立ちの少年。
易宝から崩陣拳という中国拳法を学んでおり、日々精進中。
可愛い顔して口が悪い。だが根は優しく素直な性格で、基本的に争い事が嫌い。
劉易宝(りゅう えきほう/リウ・イーバオ)
要の師匠。年齢不詳。
見た目は二十代ほどのイケメン。だが『高手』の特異体質ゆえ、実は要の何倍も年上。
圧倒的な戦闘力と功力を持ち、武術の世界では(良くも悪くも)かなりの有名人。
幼少期は死を待つばかりの重病人だったが、武術の修行によって病を克服した。
幼い頃のトラウマゆえ「楕円形の黒い虫」が大嫌い。
鹿賀達彦
要のクラスメイト。
中学時代は有名なヤンキーだった。
ある理由で最初はかなり捻くれていたが、要とぶつかり合ったことで改善。仲間となる。
実は有名進学校の中等部卒で、見かけによらず学力はかなり高い。
倉橋菊子
ヒロイン的ポジション。
顔のほとんどをすっぽり覆うほどの長い黒髪をもち、露出度の低い服装を好む傾向がある。一見陰キャラだが、実は超絶美少女。磨けば光るどころか輝く。
幼少期の苦い経験ゆえ、他人と関わることに消極的だった。だが誘拐事件で要に助けられて以来、少しだが人見知りが治った。
大手機器メーカー「倉橋インダストリー」の社長令嬢で、かなりのお嬢様。父や使用人からは非常に溺愛されている。
夏臨玉(か りんぎょく/シア・リンユー)
菊子の家の執事。
眼鏡の似合うスラっとした美丈夫。だが易宝と同じ『高手』であるため、実年齢は見た目よりずっと高い。
易宝の長年のライバルにして腐れ縁。
走雷拳の使い手であり、易宝と双璧をなすほどの実力者。裏の世界では「眼鏡王蛇」と呼ばれ、一目も二目も置かれている。
菊子の事を本当の娘のように可愛く思っており、彼女に害を為す者には容赦しない。ドン引きするレベルで怒る。
竜胆正貴
海線堺市有数の暴走族『紅臂会』のリーダー。
暴走族のリーダーらしからぬ、爽やかな容貌の持ち主。
蹴り技主体の拳法、六合刮脚の使い手。
義理の家族に無視されて育った経験ゆえ、アームズを「居場所」として大切に思っている。




