ふれたマコトの花開き
世の終わり来たりたなれば
誠…花を開かせて次の世の扉を共に開かん
この言葉が私の中から響いたのは何時のことだったか…
あなたは自分を変える本や文章に出会ったことはあるだろうか。
私はある書物に出会い人生が変わった。
その書物との最初の出会いは数分の短い動画だった。
動画は第二次世界大戦末期に神が書かせたという一つの書物について話していた。
その書物は神職に神が降りてきて、それから神が神職の体を勝手に動かして無理矢理書かした文章を集めたものだった。
神が書かした文章は見慣れない記号が多く神職も何が書いてあるか初めはまるで分からなかったという。
それから数年かけて解けるものが集まり。
段々と内容が分かるようになって、これが神のお告げであることに神職たちは気付いた。
その後、神職たちはその文章を一つにまとめて書物にした。
それが動画の内容だった。
動画の内容は難しかったが、神が書かせたという話が私の好奇心をとてもそそった。
その書物には何が書いてあるのか、神がいて何を人に伝えようとしているのか気になって仕方がなかった。
私は直ぐさま、その書物を探しにお店を回ったが。
困ったことに当時は絶版となっており何処にも売っていなかった。
それから時が過ぎて私がその書物について忘れていた頃。またその書物の話をしている動画に出会う。
動画は前に見た動画とは別の動画であったが書物の内容について前より詳しく説明していた。
もう一度、好奇心を刺激された私は前と同様にその書物を探しに大型書店に行くのだが、呆気なく見つかるのだった。
その書物は幾つかの会社から本になって出版されていた。著者である神職が亡くなってからかなり時間が経っており、その時には著作権が切れていた。
だから書店に普通に売っていたのだ。ネットには全文が掲載されたサイトまであり、書店で買わなくても誰でも読めるようになっていた。
念願の書物を買うことが出来た私は神が書かせた書物を読んでいく。
内容はどう読んでも人の視点で書かれたものでは無かった。だから、直ぐに人が書いたものではないと分かり好奇心が更に刺激され読む手がとまらなかった。
気付けば、ほぼ毎日その書物を読んでいた。
書物はカナ文字と簡単な漢字と特異な記号と少しの漢数字で書かれていた。
だから読むだけなら誰でも出来る。
ただ、今までの人生で人間の常識や勉学が間違っていると考えたことがなければ飲み込むのが少し難しい内容だった。
その書物の内容をザックリと書くと。
人の常識は間違っていて人は誠がまるで分かっていない。誠を知り誠に生きている人間は殆どいない。神が作った世界を正しく人が生きていないから人は自らに苦しみ、そして苦しみ続ける社会を作っている。そういったことが書かれていた。
例えば、人間の食生活は全く異なっている。
人間は本来、五穀野菜を中心とした食生活をして生きるようになっている。
果物、山菜、海藻は特に身体に良い影響を与えて。逆に牛などの四つ足の動物の肉や体液から生まれた物、鳥の肉や卵を食べることは身体に悪い影響を与えると書かれていた。
病になりやすいのも、判断や発想が衝動的で獣的になりやすいのも食事の仕方を間違えているからだという。
また、乗り物や税金はタダにするのが正しいことや。
選挙をし続けていても誠が分かっていない国民が誠を分かっていない立候補者を選ぶものになっているから意味がないどころか日本がどんどん悪くなっていること等が書かれていた。
何もかもが間違いだと常に指摘をしているかのような内容に当時の私はとても感銘を受けた。
私は学校の勉強も世間や社会の常識にも違和感を強く感じていた。
私は科学的なことの多くを正しいものと感じていなく、社会の常識は人にも地球にも合っていないように普段から良く思っていた。
いつも何かのズレを感じていた。そのズレの正体が何だったのかこの書物を読んで分かった。
人類は全くもって正しく生きていなかった。
人類は正しい生き方を知らなかった。ゆえに人類はこの世界の常識からズレた生き方、ズレた発想で生活をしていた。
世間がこの世界からズレていた。そのことに気付いた私はあることを考えた。
この書物が正しいのなら。この書物を神職に書かせた神が誠の神なら。ここに書いてあることを実践したら私は書物の示す誠のヒトになれるんじゃないか。
そう考えた私はこの書物が示す通りにヒトを生きることを始めた。
初めは書物に書いてある正しい人間の食生活をしてみた。書物によると、人間の正しい食生活を人食、または人間食と言う。
人間食は今の一般的な食生活から肉、乳製品、ゼラチン、卵、昆虫を抜いたものだという。
私は肉、乳製品、ゼラチン、卵を抜いて食生活を始めてみた。
その効果は絶大で1週間で身体に変化が起こり。頭は靄が晴れたようにスッキリして。記憶力は良くなり。そして無駄な贅肉はドンドン落ちていった。
さらに、一月後となると体臭は良くなり。抜け毛は減り。髪は傷みにくくなり。肌はスベスベになり。筋肉は弾力性が上がり運動をしても疲労しにくくなった。
「おいおい…今までの食事はいったい何だったんだよ…」
三ヶ月後にさらに身体の調子が良くなった私は一人つぶやいた。
書いてあることが正しいと分かった私は書物に書いてある他の正しい生き方を実践していく。それから一年が過ぎた。
一年の実践により私は本来ある人間の力に気付くことが出来た。
その一つを書くと、ヒトはこの世界と同調する力があるらしい。
この同調する力とは世界の意志や息に合わせることである。
同調が出来ると、この世界が人に何を想い。人に何をして欲しいかが分かってくる。人が生きる意味も分かってくる。そして、この世界が何を起こそうとしているのかが分かってくる。
と言っても同調する力は別に大層なもんでもなく。そこら辺にいる鳥や虫や雑草ですら同調はやっている。この世界にいる生き物なら全てが同調する力をもつ。大体は同調が出来る。
ただ、人間はあまりにもヒトの生活が出来ていなさ過ぎて、人類は同調する力の殆どが使えずにその力の殆どが眠っている。
同調が出来ると世界が起こそうとしていることが分かってくる。つまり、同調が出来ていると巨大災害を数日前に気付くことが出来る。何故、自然にいる動物たちが事前に巨大地震を察知出来るのかと言うと、この世界との同調が出来ているからである。
ある程度この世界との同調が出来るようになった私は改めて書物を読むと、更に書物の内容を深く理解できるようになっていた。それは、まるで別の書物を読むかのようで初めて読んだ時とは全く別のモノに感じた。
どうやら、この書物を更に理解するためにはある程度の同調が必要だったらしい。
神が書かせた書物は同調が出来るものと出来ないもので内容が変わるように書き手側が細工をしていた。書物の文章は一切変わってもいないのに印象は全く別のモノになっていた。
我々と同じ日本語を使っているのに神が使う日本語は複数の意味をのせて書いていた。複数の意味をのせるという文章の書き方で同調が出来ていないと他の意味が分からないように細工されていた。同調が出来ていると、この世界からの視点や自然からの視点、そして動物や植物からの視点でモノを見ることが出来るようになる。この複数の視点をもつことが出来ると他の意味が浮き上がるようになっていた。
更に書物を解いていくと驚くべきことが書いてあった。この世のはじまりの神々、太陽系のはじまり、死後の世界と神界、カナ文字と日本語、日本語とはじまりの神々、日本と世界の立場、人類の序列、災害が起こる理由、太陽系を作った大神様などの知識が書いてあった。
殆どがここに書けないようなものばかりであり、ひふみ神と呼ばれる元神の知識であった。このひふみ神とは神々の頂点に存在するはじまりの神々である。
書物から知識を得つつも、更に書物に書いてあることを実践して。私はもっと世界との同調を深めていった。それでも書物の全てを理解することは出来なかったが、この世界との深い同調が可能になったので、分野によっては書物よりも深い知識を得ることが出来た。今はこの世界から書物を越えた知識を、つまり、元神が持つような書物にも載っていない知識を得ている。
元神と呼ばれる存在は過去、現在、未来に影響を与えるほどの絶大な存在。ゆえに、元神の知識を使えば過去、現在、未来の全てに干渉できる。その結果、ヒトでありながら色々と知りすぎた私は多くの知識を得てから常に神霊たちに目を付けられ監視されている。
元神の知識は扱いに困るもの。間違えた使い方をしてその知識を人に話せば話し相手が強く影響を受けて狂ったりする。本当に扱いに困る知識。そもそも常に監視されているから話そうにも話せない。この世界では知識と力を求めたらそれ相応の代償と責任が生じる。それが良く分かった気がする。
この世界との同調が上手くなると、この世界の想いやこの世界に深く関わるモノたちの人類に対する想いが分かるようになる。また、この世界が人類に投げ掛けている言葉も分かるようになる。その言葉はどれも暗号的だったり、暗示的だったり、聞こえても身体に感応が殆どなくて自分でも聞こえていたことに気付かなかったりする。そのせいで聞こえたことを言葉にするにも相当苦労する。しかも、言ってることがやっと分かっても内容の殆どが神々からの説教とか割とあって微妙な気持ちになる。
書物に書いてあることを実践するとヒトが本来もっている力に目覚めてくる。更に多くの条件を満たすと額と腹に見えない花が咲く。この花を元神はクノハナともコノハナとも呼ぶ。
クノハナを咲かす花開き。これが出来たものにしか見えない景色や聞こえない言葉がある。そして、三千世界からの強い想いを感じることが出来る。
世の終わりきたりたなれば
誠…花を開かせて次の世の扉を共に開かん
この言葉が貴方にも聞こえることを私は切に願っている。
この書物は今ではそこそこ知られていて何故か予言書のような扱いをされている。上手く解読が出来ないと簡単なことしか分からなくて予言書のように見えて来るらしい。実際、予言のようなことは書かれているが、書物に書いてある未来のことは全体の一部分しか書かれていない。
だが、同調が出来てこの世界の想いがある程度分かった状態で予言の部分を読むとまた内容が違って読めてくる。今回は特別にそれに関係する話と私が同調によって知った未来や現在の状態についての話をしよう。
この地球は汚れるだけ汚れ。穢れるだけ穢れてしまった。汚れたらキレイにするのが普通である。だから地球をキレイにするために地球を作った方々や地球に関わる方々が大掃除を始める。
地球を作った方々はこの大宇宙の中でも特にチカラを持った方々。そのミハタラキは想像を絶する規模になる。人間から見たら大掃除とは名ばかりで大災難と言って良い。しかも、地球の掃除は表面だけの掃除では終わらない。外見だけキレイになっても終わらない。
この大災難を理解するために地球を一人の人間として考えて欲しい。外見だけキレイになっても心が汚れていたり、穢されたままだったり、心が傷つけられたままで果たしてその人間はキレイになったと言えるだろうか。人間も心の清掃が終わって悲しみから立ち直ったときにやっとキレイになったと言えるだろう。それは地球も同じこと。地球も精神的にキレイにならないと掃除が終わったことにならない。
地球の大掃除を完遂させるために地球の物質的な清掃と精神的な清掃を完璧にやらなくてはいけなくなった。
地球がキレイな姿になると同時に地球から精神を穢すような負の念や悲しみの念を完全に無くさなくてはいけない。地球に生きるモノや人の心の中にある悪の想念や負の念は勿論のこと。負の念で出来たモノや道具。そして、アニメやゲームや漫画などの娯楽作品までも負の念が強いモノは完全になくなる。それは負の念の元も無くさないとまた地球が精神的に穢れる原因になるからである。そして、負の念を抱く存在達も消えなくてはいけない。それがたとえ名の知れた信仰されている神や天使であろうとも負の念を強く抱くのなら消えなくてはいけない。
逆に言えば心がキレイなヒトはこの大掃除を乗り越えられる可能性が高くなる。心がキレイなら悪人だとこの世界から判断されないからである。大掃除が始まるまでに心の清掃をやっておこうというのが書物の予言の部分の言いたいことである。また、書物には人間の心はどいつもこいつも悪になっていて全ての人類を救いきれないとも書いてある。
今の人類は正しく生きていないから知らず知らずのうちに悪になっている。悪になっているから負の念が常に人間の心にある。悪想念を抱き悪で生活し、悪を行って罪穢れを沢山作っている。
罪穢れを神々はメグリと呼んでいる。メグリがある人間は負の想念を抱きやすくなる。また、メグリが多いと不幸の原因も呼ぶようになる。
多くの人間はメグリを作って自ら悪や悪外道を呼んで不幸になっているようで、自分で悪外道を呼んでおいて非常に不幸な状態になったら神の悪口を言い始めるから始末に負えないと神々は良くグチを言っている。また、メグリを毎日作って自分から不幸になろうと全力で行動してるやつらをどうやって止めんだよとも神々はグチっている。
それでも神々は人類を救いたいのだが、人類に救いの手を差し伸べられない状態が生まれている。人類は常に地球を汚すので地球の大掃除を始めるまでにこのままだと更に地球が酷い状態になる。だから、大掃除前なのにそれなりに大きめの掃除も神々がしなくてはいけない状態になっている。神々も常に忙しくてそこら中にいる不幸になる人を個別で救うのはとても難しいらしい。
今の人間を救うのはこの世界の法則的にとても難しい。人間を適当に救ってしまうと今の人間は悪が多いので、この世界から悪を救った悪と判断されてしまう。こういった理由から神々が人類を救うのはとても難しいのである。
人間が悪だと言われてピンと来ない人もいるかもしれない。私も書物を読み始めて少し同調が出来たころ、多くの人間が悪であるという話にピンと来ていませんでした。それから更に同調が出来るようになって分かったのが、人類が思っている悪とこの世界の思っている悪はかなり違うということでした。
人間が考える悪は悪外道に分類されているものが多い。サツジン、セイボウリョク、ゴウトウ等の人間の未来がまるっきり変わる程の悲しみ事は悪外道という分類になる。悪外道は悪の中の悪で人の道を外れた悪という扱いである。
しかし、悪外道は悪の一部分。この一部分を悪と考えているから人間は自分が悪になっていることに気付けないでいる。
悪をざっくりと書くと、他や己を退ける正しくない行いやこの世界との調和を不調和にする行い。この世界に対して悲しみを作る行いなどが悪になる。
例えば、人間が人間食以外の食事をすることは悪になる。肉、乳製品、卵、ゼラチン、昆虫等の人間が食べるべきではない物を食べることは人間の身体を悪くする。これは小さな自傷行為を行っているから悪になる。また、肉を食べるということは食べるべきではない動物を狩っているか家畜にして無理矢理自分達の好みに育て上げて食べているかである。環境破壊であり動物と人間の調和を不調和に変えている行いにもなる。
だから食の為の狩りと食の為の家畜は悪になる。肉を食べる行動は環境破壊に繋がり、肉を食べたいという欲求を常に満たそうとすると更なる環境破壊を促進する。
人間が食べるべきではないものを振る舞うことも悪である。他者の肉を食べたいという欲求を満たそうする行いであり、環境破壊を促進する行いに繫がるからである。辛い現実だが飲食業や調理関係の仕事の殆どは悪になる。
何が正しいか分かっていない結果、食事関係を見ても人間は当たり前のように悪をしている。
悪をし続けると人間はメグリを作る。正しい食事である人間食をしていないので多くの人は毎日のようにメグリを作り続けている。
食事のみならず人は知らず知らずのうちに悪を行っている。メグリを毎日作っている。メグリが多くある人間は心に負の念を抱きやすくなる。結果、何処かで誰かが負の念を強く抱き、何時しか悪外道になって誰かが被害に遭うという悪循環が生まれている。
その他の悪の例を書くと、人類の結婚や恋愛などの色恋事も悪が多い。
人間は結婚相手がある程度決まっているか、確定している。
先に結論から書くと男性は同一想念を抱く女性で、かつその男性の才能と職業を理解し男性の職業と生活を支える才能を持つ女性としか恋愛も結婚もしてはいけない。
同一想念でないと必ず価値観の違いが生まれて軋轢が生じる。そして、男性は皆が才能と職業を持って生まれてくる。例えば大工の才能を持って生まれ大工をするために生まれたという感じで男性は基本的に才能と職業がある。
学校教育が男性の才能を目覚めさせる作りになっていないので納得するのは難しいが男性は必ず才能と職業を持って生まれてくる。これは男性が職業を通してこの世界に喜びを作る為に生まれて来るからである。喜びを作る為に生きることが男性が生きる意味である。
男性が喜びを作り続ける為に男性を支えてくれる存在が女性である。女性は男性から愛されて必要とされて夫と共に喜びを作る為に生まれる。女性は夫と共に家族を作り夫婦を維持して喜びの家族を作る為にも生まれる。女性は夫の愛に、信頼や愛などの喜びを生む感情で応える為にも生きている。生まれた意味と生きる意味から女性は決まった相手との恋愛と結婚が人生で特に大事なことになる。
多くの人間は生まれた時に結婚相手が決まっている。自由恋愛などそもそも存在しないし、職業の自由も存在しない。また、決まった結婚相手のことを運命の人と言う。
男性や女性の生まれてくる意味から分かるように運命の人以外と恋愛することも特別な関係になることも悪である。
運命の人以外と恋愛をすると、本人も相手も結ばれる筈の相手と結ばれ難くなる。本来生まれる筈だった夫婦の絆や愛や喜びがこの世界から失われ。その夫婦の大事な子供が産まれなくなる原因になる。
良き夫婦は現れず。その間に子供はうまれなくなる。男性は自分を支えてくれる女性と結ばれず。女性は自分を愛してくれる男性と結ばれなくなる。これはこの世界の大きな悲しみになる。だから、運命の人以外と恋愛することや結婚することは悪になる。
食事や恋愛以外にも人類の行いは悪になっていて挙げていくとキリがない。大事なことは人類は悪になっていて、このままだと多くの人は悪人だと世界が判断して大掃除で祓われてしまうということである。
少し前まで人類は悪をし続けても神々が人類を生きながらえられるように裏で神々側も悪にならない程度に支えてくれていた。だから、人類は悪と過ちの歴史を積み重ねていても滅びることはなかった。悪外道は別ですが悪は許容されていた。しかし、今は神々の支えが無くなり、正しく生きていないと人類はドンドン破滅に向かうようになっている。悪を行い続けると不幸を生み、人は代償を払わなくてはいけない。この不幸と代償は破滅を呼ぶ。
分かりやすい例が日本の色恋事である。色恋事が悪になると本来結ばれる男女が結ばれ難くなる。子供は生まれ難くなり。運命の人以外との恋愛や結婚が増え続けて浮気や離婚が増える。
現在の日本の少子化の原因や離婚や浮気や不倫が増えている原因は正しい恋愛や結婚を日本人がしないで悪の色恋事をしているからである。少し前までは神々が裏で支えて男女の色恋事を誘導したり運命の相手以外との結婚をしても子供が産まれたり、離婚をしないように誘導してくれたりしていた。しかし、もう神々は支えていないので正しい色恋事を日本人がちゃんとしないと日本の少子化は進み、恋愛の乱れは終わらず、日本人はメグリを作り続けて不幸と代償で破滅するようになっている。
神々が人類を裏で支えることを神々は機嫌取りと呼んでいる。
大掃除で祓われる沢山の人間の機嫌取りをしても未来で消える命だから機嫌取りをする意味がない。だから神々は機嫌取りを辞めた。その結果、今は正しく生きないで悪をしていたらドンドン悪くなるようになっている。
神々が機嫌取りを辞めたということは大掃除が近くなった証でもある。つまり、大掃除が起こる予兆でもある。
他にも大掃除が近くなったことを知らせる予兆がある。
それは世界改変や過去改変である。元神の御力は絶大。その御力は過去、現在、未来に影響を与える。元神が強く動く時、何かしらの過去の変化や世界の改変が起こっていることが多い。そして、現在は過去改変が良く起きている。
過去改変に気付きやすい例だと、日本中に五重塔が増えたことや地球の歴史が大きく変わって日本列島が北東方向に移動したことが気付きやすい。
京都や奈良くらいにしかなかった五重塔は過去が変わり今では浅草、上野、日光などの有名観光地にある。
日本列島が北東方向に移動したことにより大陸から一番近い場所は中国地方から九州地方に変わり。元寇を迎え撃つ為に防塁を作った場所が山口県や島根県から福岡県に変わっている。
また、日本列島が北東方向に移動した為に樺太と距離が近くなりオホーツク海海流が北海道の北側を通って東北地方の西側を通り北陸に流れなくなった。結果、東北地方西側と北陸の海は流れが穏やかになった。
他の過去改変や世界改変を挙げると、日本には北海道以外にも油田があり、日本の油田の数が20ヶ所以上あるなど無茶苦茶なものまである。
大事なことは過去改変や世界改変を知ることではなく。もう元神たちが動いていて大掃除がはじまろうとしているという事実に気付くこと。これ程までに分かりやすい予兆はない。
因みに動物や植物は過去改変や世界改変から大掃除が近付いていることを知っている。気付いていないのは人間くらいである。
大掃除を乗り越える為の条件。それは正しく生きて誠を知って誠に生きること。心を偽らず、口で言ってる事と心に想っている事と行動が常に同じに出来ていること。そして、額と腹にクノハナを咲かせることである。
この条件を満たせば大掃除を乗り越えられる、または大掃除中に命を落としても次の時代に生まれ変わって生きていくことが出来る。
地球を作った元神様は優しいので大掃除をかなり延期してくれていた。本当はもう大掃除が起こっていないとオカシイ。
元神様が延期しているのだから、どうか時間が許す限り正しく生きて条件を満たして生き残って欲しい。
クノハナを咲かせる額と腹の花開き
大変な苦労だけど多くの人が咲かせられると信じてここに想いを記す。
三千世界=現界、幽界、神界、神界と幽界との間の中間世界を全て含めた世界
読みやすくなるように、同調という言葉を使っていますがこの世界との同調を神様言葉で『いきにあわす』や『まつりあわせ』と言います。
書物の名前を書いていないのは今では書物をネタにしている動画が沢山あり、動画の影響で間違った認識をしている人が沢山いるからです。むしろ名前を出さない方が話に入りやすいと思ったからです。
文章が複雑化するので本文には書きませんでしたが、運命の人が複数いる男性がいます。
全員を幸せにするのがこの世界での決まりなので複数いる男性は頑張ってください。
ただ、誰かが運命の人に手を出していた場合は運命の人が一人だろうが複数だろうが無理に付き合って幸せにしなくても良いです。
愛すのが難しい相手となっているなら無理に付き合っても喜びを作ることが難しいので無理に付き合わなくても良いです。
また、運命の人の数が0人の男性もいます。
0人の男性が何故いるのかは説明が長くなるので今回は省かせていただきます。