7日目 吸血鬼の能力
ソファーに寝ていた
起きたときの、この状況、何?
「新・吸血鬼シスターズ!!」
もう一度言った
「分かってるから、二回も言わなくていい!」
どうして、こうなったのかは、分からないけれど、今分かる事は
吸血鬼シスターズちゃん達は仲良くなって
守敷さんは…
守敷さんの方を見ると、くすくす、と笑っていた、あ~、守敷さんの仕業だ
私は、壁に向かって座りながら笑っている、守敷さんの方へ行った
「ちょっ~と、守敷さ~ん」
怒りを隠しつつ、優しい口調で言った
それでも、怒りを隠しきれづ、顔に出ていたようで、守敷さんが変な汗をかいている
丁度、足元にあった、何らかの棒を手に取る
「せ、先輩、何ですか、それ、先端が、先端が、尖ってますって!」
焦っているところに、容赦なく行く
「もういっそ、天国に、行っちゃおっか」
「何でそうなるんですか!? ただ吸血鬼ちゃん達にコスプレをしただけなのに!」
「そんなことは関係ないの」
「いやいや、関係あるでしょう!?」
すっごく焦っている、それはもう
「……」
「何故無言で近づいて来るんですか!? 止めましょう、ね、ね、てっ何で来るんですか!」
…………………………
心の中までも無言になってしまっている
私は、壁に張り付いている守敷さんを、床に押し倒した、壁ドンの、床バージョン
そのまま、床に何かの棒を置いて、守敷さんの両手を抑えた
「先輩、何をするんですか?」
にっこり、と微笑んだ
そういえば、何をするか、考えていなかったけど
前に見た何かの本では耳を舐めていたような、それでいいか
「先輩!? 何かの、嫌な感じがします!」
私は頭に浮かんだ本の内容を思い返す
そして、守敷さんの首辺りに顔を近づける
「せ、先輩…」
丁度、逆の訪に向いてくれたので、ゆっくりと耳をペロッと舐めた
「うぅっ…」
少し離して、守敷さんを見ると、顔を赤くなっていた
もう一度、舐めてみた
なんだか、自分も恥ずかしい
「先輩、ちょっと…」
そう言った直後に、私は守敷さんから離れた
守敷さんは、上半身を起こして、私と真逆の方を向いている
「守敷さんって、いじめがいがあるね」
微笑みながら言った、吸血鬼ちゃんの真似をして、小悪魔のように
「もう、いじめ無いで下さい…」
守敷さんは恥じらいつつ言った
乙女……?
「ごめんね、守敷さんだから、ついついしたくなっちゃって」
「もう、先輩そういうところ、あまり、好きじゃないです」
舐められた耳を指で押さえながら、うつむいている
その後、とてつもない視線を背後に感じた
本能的なのか、何故か後ろに振り向けない
「苺花さ~ん」
それは、小声で聞こえてきた、怒りのような感情を乗せながら
なんとか振り替えると、二人がソファーに隠れて、顔から上だけを出していた
しかも、コスプレをして!!
なんともシュールな絵…
よく見ると、吸血鬼ちゃんの方は、目はとても笑っているけれど、怒りを感じる
吸血鬼 (仮) の方は真剣な眼差しで、こちらを見ている
「き、吸血鬼ちゃん…?」
守敷さんも吸血鬼ちゃん達に気づき、吸血鬼ちゃん達を見ると、私の方を見た
「何ですか? この変な状況」
「な!? 変なとは何ですか! まず、あなたが、私達にコスプレをさせるのが悪いでしょう!!」
「うぅっ、それを言われると痛い」
「ほら~」
吸血鬼ちゃん、優先
本当に何なんだろうか、この状況
一旦、状況を整理すると…
守敷さんの方と吸血鬼ちゃん達の方を交互に見る
片方は魔法少女のコスプレをして年上を説教していて
説教されてる片方の方は、コスプレをさせて…?
考えれば考えてる程に答えが遠くなっていく
もう、ほっておこ…
時計を確認すると丁度良い時間になっていた
さーて、晩御飯を作ろうかな♪
気分転換をして、キッチンに向かった
いつもとは、少し<どころではない>光景だてど
まあ、これはこれで、良い、のかな…?
※
キッチンで、晩御飯を作ってから、大体、十分後
さっきまで騒がしかったのに、静かになっていたので、みんながいる<と思われる>ところを見る
ここから見た限り、みんなの姿が全く見えない
少し、キッチンから出て、見ると、その光景に驚いてしまった
さっきまで、ぴりぴりした感じの三人が、仲良く 『川』 の字で寝ていた
なんとも、微笑ましい光景…
良く見ていると吸血鬼 (仮) の方の右手が、黒い…
その黒い物は、私に反応したのか少しずつ動き出した
真っ黒、という訳では無いし、気持ち悪いようでも無いし、不気味でも無い
なんというか、影が動いた感じ…
私はその影を人差し指でツンと触れてみた
その黒い物は私が触れた人差し指に巻き付くかのように来る
「え? 何、これ」
痛くもかゆくもないので、反応しづらい
油断をしていると、黒い物に私は飲み込まれていく
その瞬間に目の前が完全に暗くなった
ここで私は思った…
(いままでの人生、短かったな~) と。
もう、時間が関係無くなってしまった…
投稿は出来た時に、もしくは投稿したい時に
投稿したいと感じましたー (棒)
シナリオが詰まったりしますね…笑笑
まあ、ヨロシクオネガイシマス (^^ゞ




