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ジルの正体

インフルなり申したw

メデューサが引き続き語った


「本当はめんどくさい事をやらねばいけ無いんだがなラッキーな事にルシファー様には特殊スキルが有る、ルシファー様お願い致します」


「はいよー、じゃあジルこっち見てくれる?」


「ホイホイ」


といいジルがルシファーの方を向いた


「じゃあ行くよー

特殊スキル 魔王サタンアイ発動


ほうほうなるほどねー、あっこれだと二人に見えないのか、じゃあ

可視化」


と言うとジルの、横にこのような文字が浮き上がった


体力17万

魔力30万

攻撃力15万

防御力20万

瞬発力13万


スキル

武術スキル

なし


魔法マジックスキル


属性

光魔法ライトマジック


闇魔法ダークマジック


会得魔法

なし


魔力コントロールF~A


特殊スキル

なし


状態

大魔王の加護

女神の加護

能力無効


と浮き上がった



「これがジルよステータスだよ、因みに一般的な人間の村人のステータスはジル君の10万分の1位だよ」


「いやいやいやちょっと待て、ツッコミ所は多々あるぞ、まず大魔王の加護はルシファーが、付けてくれたのは分かる、女神の加護ってなんだよ???」


メデューサが不気味な笑みを浮かべて言った


「感じてた違和感はそういう事か、なるほどな、しっかしルシファー様面白い奴を見つけて来ましたな」


「まさか女神族の者だとは思はなかったねー」


「えっちょっま、俺って女神族なの!?いや俺男だよ?それになんで下界に居たの?いやいやいや」


「まぁ混乱するのも無理ないか、因みに女神族にも男は居るぞ」


ルシファーが呆れた表情で言った


「もーしょうがないなーメデューサージルの記憶辿ってあげてー」


「そのつもりです、ジルこっちにこい」


ジルは混乱しながらも促されるままにメデューサの前に行くとメデューサが頭に手を乗っけてこう言い放った。


「無属性魔法 記憶読み(バックトゥザメモリー)


しばらくするとメデューサは手を放し話し始めた。


「なるほどな、ジル殿お主悲しい過去を持って居たのか、説明するとな

お主はお前のじいさんに拾われた15年前のある日女神族の長ウリエルに捨てられたのだ、何故捨てられたかまではお主の記憶に残こって無かった、すまぬな」


「なるほどね、俺女神族なのか、じいちゃんに昔拾ったとは聞いてたけどさまさかな、そっか残念だな、女神族ならここには入れないやね、ルシファー、メデューサ、世話掛けたね、俺は魔界を直ぐに去るよ」


ジルは昔家に有った書物を読み女神族と魔人族が対立していたのは知っていたから自分はここにいては行けない人間だと思い去ろうと思ったのだ。


ルシファーは馬鹿じゃないの、という感じで話始めた


「何言ってんのさ、良いよ全然、ジルさえ良ければ魔界に居てくれて、女神族だからって魔界から追い出したら父様に怒られてしまうもの、ねっメデューサ」


「そうですね、サタン様なら叱るでしょうね、なぁにジル殿私みたいな妖精族のはみ出しものや龍人族の王女、それにお主の使用人であるウラトもサタン様に拾われた者達だ、みんな女神族だからといい迫害する事はないであろう、安心してここに居られなさい」


「いや、っでも」


「もぉう焦れったいなー、東の魔界を納めてる私が良いって言ってるんだから良いの!」


「そっか、じゃあお世話になるよ」


「それでよし」


といいルシファーは満面の笑みを浮かべた


「うーんじゃあさステータスに付いてもう何個かなんで俺ってこんなに基礎体力高いの?」


ルシファーが説明した


「女神族だからってのが1つ、あとは私の加護により大分増幅されてるね。」


「女神の加護ってのはどんな効果なの?」


「光魔法が使えるようになるって事と女神族の長が意図的に付けるか女神族が生まれつき持つかの二つしかないってこと以外は分かって無いんだごめんね」


「そうなんだ、全然大丈夫だよルシファー、最後にに1つ、能力無効って何?」


「それは私もわからんメデューサ分かる?」


「いいえ詳しい事はわかりませあっ!ルシファー様あのペンダント!」


メデューサが驚いたような表情で言った


「ん?ペンダント?あーー!それだー!」


「このペンダントがどうか、した?」


「そのペンダントはな昔サタン様がな我が国にやってきた盗賊が身につけていたものに、懲らしめる意味で気づかれぬように呪いを掛けたのだ。恐らくそいつが生活に困り売ったのをお前のじいさんが気付かずに買ったのであろう」


「だからあの時魔法使えたんだなるほどねー、ジルそのペンダント少し貸してくれるかな?父様が掛けた呪いなら私が解けると思うんだ」


ジルは逆らうことなくルシファーにペンダントを渡した。


ルシファーはペンダントを手に取るとそのペンダントが光りペンダントの中から何か禍々しいものが出てきルシファーが解、と言うと弾け飛んだ。


「はいジル、これでもう呪いは解けたよ」


「ありがとねルシファー、これはじいちゃんの形見だからさ何があっても付けときたかったんだ」


「うんうん大したことないよ、ついでに絶対に壊れないようにもしといたから特訓中にも付けてて平気だよ」


「本当にルシファーには頭が上がらないよ」


「さぁ属性も分かった事だし魔法を使えるにするか」


「うん、メデューサお願いします」


「じゃあ私は今日はここら辺で失礼するね、メデューサ頼んだよ、あっそうジル、後で修行が終わったらさ城の裏にある山の頂上に来て、話があるんだ」


「分かったよまた後でね」


それを聞くとルシファーはニコッと笑いジルに向けウィンクをしテレポートして行った


「じゃあやるか、まずな魔法を使うには何個か段階が有る、一つ目は魔力をコントロールを上手くなることだ。これにより使える魔法が増えていく、2つ目は魔法には二種類有る、1つは元から有るもの使う事、2つ目は自分で想像した魔法を具現化し使う方法だ。

簡単にいえば魔法は魔力のコントロールさえ出来るようになってしまえば魔力の総量さえ多ければいくらでも魔法を使えるのだ。」


「なるほどね」


「魔力のコントロール段階にはS~Fまである、

Fはコントロール不可

Eは両手でコントロール可能

Dは魔力を片手でコントロール可能

Cは指先でコントロール可能

Bは体全体に魔力を纏いそれを放出や身体能力に変えることが可能

Aは物体を作り出しそれを維持できること、これは簡単にいえば剣を、作り出したり出来、それをそのままにして置けるということだこの前お主も、やっていたであろうそれだ、

Sは特に定義は無いが完璧に魔力をコントロール出来たものがこれに当てはまる、

まぁ良く分からないと思うがこれはルシファー様の持つ魔王の眼を元に作り出した基準だ、気にするな、んでお主は極限状態だとAクラスのコントロールが出来てるようだからそれを最初は安定化させるぞ」


「なるほどな、よくわからん、こういうものは百聞は一見にしかずだ、やってみた方が多分速いな」


「多分そうだと思うぞ、ではまずはーーー」


といいメデューサとの特訓は夕暮れまで続いた


「今日のところはこの辺にしておこう、ほれ休んでる暇は無いぞ速くルシファー様が待って居られるだろうから行ってこい」


「はいよー」


30分程掛けてルシファーの居る元へ着いた。


「おぉよく来たね、その様子だと大分メデューサに絞られたんだね、まぁそこ座ってよ」


ジルはルシファーに促されるままにその場に有ったベンチに座った

次回ルシファー何を語る!?


参考までに普通の村人のステータス


HP20

魔力15

攻撃力20

防御力20

瞬発力10


なんかいきなりインフレ感が凄いですねw

まぁ女神族+aだからなので仕方ないね

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