ただの『詩』と呼べない『詩』(超短編?
人は、僕のことを『人』としての名前で呼ばない。
人は、僕のことを『化け物』と呼んだ。
僕の親友だった人は、こう言った。
「人は、自分を含めた多くができないことをしてのける『人』を『人』として認識しない。人には無いものを持った『人』を『人』として扱わない。故に、君は『化け物』と呼ばれる。『人』ではないと思われる。」
僕は、親友だと思っている『人』に問いかける。
「お前は…………………どっちなんだ?」
親友だった『人』は、ただただ、微笑むのみだった。
なんというか、妄想の中で、ふと思い浮かんだ構成を書いてみただけです。
使いたかったら(一応声かけてから)使ってもいいです。
まぁ、使いたい、っていう人は少ないでしょうけど(まず、居ないと思う)。