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18話 大天使と小悪魔が同居するだと!?

2023/10/08

初投稿、初連載開始しました

拙い話で読みにくいかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします


今月中に20話達成する為に、本日は朝夕6時に掲載致します


※当分の間《日曜日・火曜日・金曜日》の朝6時に掲載していく予定です※

「あ…?おい!お前真逆、おチビとなんかやったのか!?」


「あ〜…はい…」



いやだってねぇ?


『アレ』ってそういう事だよねぇ?


正直こちらからすると、あの時の『蔓』の謎が解明されたからスッキリしたんだけど…


きっとそれじゃ通らないんだろうなぁ?



「てかお前、マジでどんだけなんだよ?」


「いや、そう言われてもですね?」


「あー…はぁ、ぶっちゃけあれだよな?あの時が初戦闘だよな?」


「あ、はい…」


「はあぁぁぁぁ…」



なんか俺、アグニさんにため息付かせてばっかりだな?


それでもなんだかんだ付き合ってくれるし、やっぱ良い…リザードマンさんなんだよな?


大天使ティエル様とはまた違う意味だけどさ



「アグニ殿、つまるところ初戦闘の時点でそちらのスクワラビットと通じ…」


「そういうこった、『精魔繁朋』無しでおチビが『Geomancy』を使えたらしい…」


「ほう?アグニよ、そういった事はありえぬモノなのか?」


「ありえねぇってこたぁねぇが、稀も稀だなぁ…?」


「ふふっ、トコットちゃんは優秀ですね?」


「きぅ♪」



大天使ティレル様周辺だけ流れてる空気が違うんだよなぁ?


俺もそっち行きたいんだが、まぁ無理だよなぁ…


そんな現実逃避を行っていると、大天使ティレル様のお祖父様が声を掛けてきた



「ふむ、レイトンと言ったか?」


「あ、はい」


「良ければ倒した魔物を見せてもらえんかの?」


「え…っと…」


「あー…ここで見せる分には大丈夫だ、さっさと出しとけ」



一瞬気持ちが詰まってしまったところで、アグニさんがフォローを入れてくれた


メッチャ項垂れて、手をひらひらさせながらだけどさ


でもホント、こういう時は頼りになる兄貴って感じ助かる



「では、取り出しますね?」



一応、一言断りを入れてからストレージさんにウリボウさん(決定)を出してもらった



「あら?これほど綺麗だと、全部材料に出来ますね?」


「確かに、これはまた随分と綺麗な、どう対処したのです?」


「えっと…そうですね、トコットがまず『蔓』で絡めた上で持ち上げてくれまして」


「えぇ」


「そこから一度蔓ごと蹴り上げて、落ちてきたところで眉間に踵を叩き込んで地面と挟み込みました」



これはすんなり答えた


別に隠すところも無い話だしね?



「なるほど…、踵とは少々珍しいですが、『Geomancer』の運動能力を活かした上でのウィークポイント攻撃とあれば納得ですね」


「そうじゃな、無手とは言え流れ人には珍しく筋が良いな?」


「え…?珍しいんですか…?」


「あー…その話はこっちでしとくかぁ?」



しとくかぁ?と言われてもなんだか分からないけど、これ転移者で戦えるのが珍しいって事だよね?


つまり、『チート』なんてモノは存在しないって話か?


あ、もしかしてそれこそここで『相性』が関わってくるのか?


あと若干だが大天使ティレル様の『闇』を見た気もするが、うん忘れておこう!



「そうですね、珍しいと言いますか、難しいと言いますか、中々に大変な思いをしていると伝え聞いてますね」


「そうさなぁ、料理人なんかはこちらには無い料理を伝えてくれる事で大成しとるがの?」


「つまり、『相性』ですか?」


「それもあるがの…おぬし、年の頃は40手前じゃろ?」


「え…?それは、実年齢の方ですよね?」



と言った瞬間、皆さん揃って目を見開いた


あれー?


これ、またまた地雷踏み抜きましたかね?


っていうか、どこに地雷が埋まってるかマジで分かんないんだけどこの世界?


いや、だからこそアグニさんは『王子様』から引き離してくれたんだろうけどさ



「悪ぃ、それ伝えてねぇわ」


「ほ?そうか、しかし確かにそれを忘れとったの」


「そうでしたね、そこから話さないといけませんでした」


「えっと…?」


「ふふっ、レイトンさんから見て私って幾つに見えます?」


「……え゛?」



だ、大天使ティレル様!?


こ、小悪魔にもタイプチェンジしちゃうんですか!?


って、そうじゃないそうじゃない!


なんだ?


これなんのフラグ?


でも流石に妙齢の女性に対して年齢を口にするのは憚られるぞ?



「あ、あの、流石に女性の年齢を男から口にするのは…」


「ふふっ、優しいですね?でも私から聞いたので、きちんとと答えていただけないと私が困ってしまいます」


「……ッ!?」



間違いなく容姿端麗


こうしてアトリエも開いてるくらいだし才色兼備でもあるのだろう



そこまでは分かる!


理解できる!


納得できる!


ある意味で想定の範囲内だ!



だけどさ?


その上でね?


大 天 使 と 小 悪 魔 が 同 居 す る だ と ! ?


どどどどどどどどどどどど、どういうことだってばよ…!?



ふぅ、落ち着け…落ち着け…ここは男を見せる時だ!


ここで踏み込めないで、なにが男かよ!



「そ、そうですね…それでは失礼ながら、18、9の年齢と言ったところでしょうか?」


「ふふふっ、そうなりますよね?やっぱりそうお答えになりますよね?」


「え…?それは、どういう…?」


「私、レントンさんとそう変わらない年齢だと思いますよ?つい最近38になったばかりですね」


「……………え゛?」



はい…?


どどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどど、どういうことだってばよ…!?

最後までお読みいただきありがとうございました


本日の夕方6時投稿予定の次話もお読みいただけると幸いです

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