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15/29

15話 そんな事だろうと思ってましたよ!

2023/10/08

初投稿、初連載開始しました

拙い話で読みにくいかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします


今月中に20話達成する為に、金曜日と日曜日は朝夕6時に掲載致します


※当分の間《日曜日・火曜日・金曜日》の朝6時に掲載していく予定です※

「レイトンさんですね?ふふっ、よろしくお願いします」


「えぇ、こちらこそ」



よし、『麗しの君』こと『ティレルさん』からは、この名前に悪い印象も被りの指摘も無いようなのでなによりだ



さて、『レイトン』と言うと『教授』を浮かべる人は多いだろうが、残念ながらそちらから取った名前ではない


『世界最速のモータースポーツ』に置いて、初の『日本企業のタイトルスポンサー』であるチーム名に肖ったのだ


なにせ、『麗しの君』の名前は『ティレル』だったしね?



勿論、名字…いやこちらだと家名かな?


それも『麗しの君』は『コスワース』だったので、『イルモア』と名乗らせていただいた


双方『名機』と名高いブランド名ではあるし、普通に通じたので問題ないだろう



しかし、こうなって来ると『スクワラビットさん』と『サーペントくん』にも名付けしたいよね?


ただね?ここまでの流れを鑑みるに、勝手にやると俺また『痛い子』になる感じはするんだよね?


37歳にもなって『痛い子』ってのもどうかとは思うけど、まぁ確実にそういう扱いはされるよねぇ?



そんな訳で、まずは二匹を肩から降ろしてっと…


それじゃ単刀直入に質問いってみようか!



「ところで、アグニさん?」


「おう?」


「この子達に名前を付けたいんですけど…」


「きぅ?」


「くふ…?」


「あー…」



やっぱりアグニさんは思案の顔をした


うん、これは間違いなく正解を勝ち取ったと思って良いだろう


アグニさんからすれば、『面倒事の連鎖』かもしれないけどね?



「あら?名付けるのに問題があるのです?」


「いや、名付けるのが問題っツーか…名付けた後に問題が起こるっツーか…?」


「名付けた、後…?」


「お前もう『精魔繋朋』取っただろ?」


「え?えぇ」


「名付けはな?そのスキルのトリガーなんだよ」



はいはいはいはい、絶対そんな事だろうと思ってましたよ!


マジで先に聞いて良かったー!


助かったー!


マジで助かったー!



「それで、名付けるとなにが起きます?」


「あー…分からん」


「はい…?」


「ソイツ『相性』が良すぎるからなぁ、正直なにが起きるか想定も出来ないんだよ」


「なるほど…」



前言撤回


『相性』が良いのは必ずしも良い部分ばかりでは無かったらしい


しかもなにが起きるか分からないとは…


ランダムは『Geomancy』だけで良いんだけどなぁ…?



「それなら尚の事、試してみなければ分からないままでは?」


「そりゃあな?しかしまぁ実に『Alchemist』らしい意見だな?」


「ふふっ、『Alchemist』ですから。それに…」


「ん?」


「こんなに可愛いのに、名前が無いなんて可愛そうですから」


「きぅ♪」


「くふ…」


「ふふっ」



んんん?


あれ…?


どう言うこと?


普通にティレルさんに懐いてるじゃん?


俺だから懐くの早いんじゃなかったの?



「あの〜、アグニさん…?」


「どした?」


「ティレルさんに懐くのは一体…?」


「あぁ、お前の背中見て育ってるって事だよ」


「背中?」


「要はなんだ、お前が警戒心出さなきゃコイツラも安心てこった」


「あ〜…」



なるほど、獣ってそういう判断するって言うもんな?


でもそれって親に対してとる行動じゃなかったか?


え?やっぱり俺、この子達にとってはパパな訳?



「って言っても、これだけ早く懐いてんのは嬢ちゃんが『Alchemist』だからだけどな?」


「そうなるのですか?」


「きぅ?」


「くふ…?」



『Alchemist』だから?


錬金術師って獣と『相性』良かったっけ?


『相性』良かったの、妖精じゃなかったか?


まぁ某有名なアトリエの話ではあるけどさ?



「お前さんはともかく、嬢ちゃんは分かるだろ?『術側』と『魔法側』の違いだ」


「なるほど、そういう話ですか」


「えっと…?」


「ふふっ、『Alchemist』が覚える『Transmutation』は術、そして『Geomancer』の『Geomancy』も術です」



『Transmutation』は『錬成』、つまりは『錬成術』か


そしてそれは俺の『Geomancy』も一緒って事は…



「つまり、『根源』は一緒ですか?」


「その通りですね。『魔法〈Magic〉』の『根源』は『Mana』と呼ばれていて、『術〈Mancy〉』の『根源』は『Aura』又は『Prana』と呼ばれます」


「『Aura』、『Prana』…」


「ふふっ、そしてその『Aura』や『Prana』は、この子達の『霊核』の『根源』でもあるんです」


「ッ!?そうか、そういう…」



つまるところ、『俺』『この子達』そして『ティレルさん』は『同じ根源』の持ち主って事だ


『根源』が一緒だから『違和感』が無い


『違和感』が無いから早く『懐いた』


要はそういう話なのだろう



そもそも急な出来事ですっかり頭から抜け落ちていたが、ティレルさんは天使なのだから懐かれて当然だったのだ


そんな大事な事を思い出したところで、アグニさんの重い口が開き始めた



「まぁ…いきなり『昇格』はしないだろうしな、名付けやってみるか?」


「え?はい…って『昇格』?」


「あ〜…『昇格』に関しては又の機会だ、流石にここで出来る話じゃねぇ」


「あ、はい…」



『昇格』ねぇ?


普通に考えれば『上位職』とか『進化』って事だよなぁ?


『精魔』と呼ばれるものが『進化』となれば、まぁ『どちらか』って話だよな?


『どっち』にしても『風水士〈Geomancer〉』には関係ありそうだし、そういう事なんだろう



とりあえず今聞けないのなら、先にやるべきことはこの子達の名付けだ


ん?名前は考えてあるのか?って



さっき『ヒント』は貰ったからね?ちゃんと考えてあるさ

最後までお読みいただきありがとうございました


金曜日の朝6時投稿予定の次話もお読みいただけると幸いです

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