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[三部七章]会議①

少しずつ少しずつ皆様読んでくださる方が増えていてとても嬉しいです。

これからも体調と相談してちまちまにはなりますが更新していければなと思っています。いつもありがとうございます。


「して、文人様。概要は内亜から聞いてはおりますが、この後どうなさるご予定で?」


葵がいなくなった後、ノワールが僕に尋ねる。

内亜の野郎颯爽とバラしやがって‥‥‥‥


『アイツ口軽すぎない?ま、どうするって言われてもなぁ‥‥‥‥‥』


「一応許可は得ているとのお話で概要だけお話を伺っております。この街に会いたくない、会ったら拉致される可能性のある危険人物がいるからどうにかしたいと。私には詳細なお話は話されなくて結構ですので、大体の肯定だけ戴ければ。」


『んー。うん。それくらいなら。大体あってるよ。だからどうしようってところなんだけど‥‥‥‥』


そう言って腕を組んでいると、ノワールが不思議そうな顔をして言った。


「文人様、それは‥‥‥‥‥‥図書館に戻れないのでは。マスターは図書館にいなければならないような状況だと伺っておりますがこれはどうにも‥‥‥‥けれどお二人とも離れる予定はないと‥‥‥ふむ。」


『そうなんだよねぇ』


僕としても葵からは離れたくない。けれど現状葵から離れる必要がある、それは僕にとっては受け入れがたい事実で‥‥‥‥‥




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