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見物者の独り言

これは作中にはある意味存在しない、私達に近い存在の独り言のようなものです。

さらさら~っと読み流してやってください。

こんにちは、人間諸君・・・・・というのもおかしな話だね。

私、いや‥‥『ボク』は【視る者】とでも名乗っておこうか。

これから君たちは離れた隣人である異形をはじめとした様々な存在の今、未来、過去を視たり、語り聞いたりすることになるだろうね。


ボクの自己紹介からするのかって?

いいや、話はそんなに長くするつもりもないよ。

そもそもボクのことは『語るほどのこともない。』し、『語るべきではない。』


あんまり気にするような存在じゃないってことさ。

キミたちがこれから読む物語は、ボク達が視てきたものありのままの姿さ。


時にはグロテスクな展開もあったり、正気を失いかける内容もあったりするかもしれないね。

けれど、このページを開いたってことはそういうことだろう?

もの好きもいるものだね。ありがたいことだ。

そういう存在がいてこそボクらが『視て』『語る』価値があるってものさ。


さぁ、長話と前口上はこれくらいにして。

初めに君たちが目にするのは幼い少女の物語の一端だよ。

神々に利用されて、文字通り【すべての存在】を理解し利用できてしまう、そんな少女。

神々が創ったからそうだね‥‥‥‥‥【神創存在】とでも言っておこうか。


そんな彼女とその相方のお話からスタートするよ。

相方が誰かとか、いつであったかなんて今気にすることなんかじゃあない。

さぁさぁほら、お話が始まっちゃうよ?

さて、いってらっしゃい。ボクはいつでも、いつ前までも『ここ』で『視ている』よ。

彼女らのことも、もちろん君のこともね。

初投稿で非常に緊張しております。

不定期更新となるかもしれませんが、なるべく毎日投稿していきたいと思いますのでご覧いただけると幸いです。よろしくお願いします。


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