引っ越し
13∽引っ越し
卒業式も終え、たまに豊先輩は、様子を見に来てくれてる。
もう、5月になる。初恋は、実らない‼️と聞くが本当だった!豊先輩とは、卒業式から会話らしい会話をしてない。好きな子と上手く行ったのか⁉️何も、話てくれない。
神先輩から聞いた話では、奥手なので告白もまだらしい。
そんな中、母は、再婚を考えお見合いをしていた。そんな事全然知らなかった。
そんなある日突然、引っ越しが決まる❗️誰にも、言えない❗️黙って引っ越す予定だった。
(3年友先輩)「花❗️何で?黙ってるの!何か言う事あるよね!」
(花)「まさか、知ってるんですか?」
(3年友先輩)「知ってるよ!弟君家の弟と同級生じゃん❗️おまけに、クラスメート。」
(花)「フッ~!友先輩、ごめんなさい。黙ったまま、皆さんの笑顔焼き付けて、引っ越ししようと考えていました。」
(2年順)「嘘❗️何で?」
(花)「ごめんなさい。色々ありまして、凄く先輩達❕皆には、励まされました。」
(花)「本当にありがとうございました。先輩達には、お世話になりっぱなしでありがとうございました。」
(3年友先輩)「向こうに行っても、頑張ってね!バレーボール❗️」
(花)「はい!ありがとうございます。」
部活が、終わって帰ろうと1人で支度をしていた。
皆が居ない事に気が付くが、いつもの事❗️
自転車を走らせ下の売店まで来た時、同級生達が、手招きをしてる。
(花)「どうしたの?何かあった?」
と、訪ねると 突然、集まって来て。
手には、カメラを持っていた。
(花)「えっ~⁉️」
(森)「写真撮ろう?」
肩を組まれて、フッと見るとユニフォームを着てる❗️
(花)「何で?ユニフォーム?」
(京)「嫌さ!昨日、各自に部室に呼ばれて、皆泣かされたじゃん!その時、友先輩が明日ユニフォーム持ってくる様にと言われたのさ❗️」
(花)「ありがとう。凄く嬉しい❗️」
何て、話していた。
(順)「ほら、先輩達も着てるよ!」
先輩達も何時の間にか、集まってくれて、おまけに、ユニフォームを着てくれていた。
(先輩達)「写真撮ろう‼️」
凄く嬉しいかった。ずっ~といじめられてたから。
『忘れんなよ‼️』
先輩達、同級生に見送られ岡ちゃんと帰る。
(岡)「元気でね❗️何か、寂しいよ!またね!」
岡ちゃんらしい、お別れ方。




