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た、楽しい

第三五話です。

楽しんでいってください。

「あー、疲れたー。今日はもう終わりだ。」


今回の魔法陣作成はもう終わりにする。まぁ2・3時間集中していたらさすがに集中も途切れる。疲れるのはしょうが無い事だ。


 さすがに今日の作成は終わりにして発動の方に移行しようと思う。


「ま、まぁさすがに今回の魔方陣は発動するだろ。まねして創ったわけだし……。発動させてみれば分かることか。」


 そう思い、早速魔力を流して発動させてみることにした。


「ん?なんか少し力がみなぎった気が……。ステータスプレートは、と。……うおっ?!なんか筋力が100くらい増えてんですけど!?」


 レベルアップでもさほど変化のなかった筋力値が100も増えるのはいかがな物かと……。こんな魔法あったら訓練なんてしんどい事を誰もしなくなるんじゃないか?


 でも100だけだから生活に支障は無いと思うが、これが1000とか10000とかになったらいろんな物をぶっ壊しそうだな。


「そういえばこれって『永続付与可能』つけてたよな解除しておくかこれがばれたらやばいことになりそうだ。誰が、とは言わないがこれを利用しようとしてくるクラスメイトがいそうだ。」


 そう独りごちて、魔法の解除に取りかかる。これは頭に流れてくる言葉を魔力と一緒にやればいいだけなので楽だ。だが、かけた魔法の数だけ解除の言葉を唱えるのはさすがにめんどくさい。どうにかして全解除出来る魔法は創れないものか……。


 まぁ、まだひとつずつしかやるつもりはないので当分創らなくていいと思うが……。今の魔方陣の改良を進めてそれが使えるようになってから創るって事でいいか。うん、そうだそうしよう。決してめんどくさいから後に回した訳ではない。わかったね?


「えーと、解除はもう終わったから次の魔方陣に移るか。と、その前に今の魔方陣の記録をしなきゃ。」


 次の魔方陣に移る前にやることがあった。記録は大切だ。忘れちゃうといけないもんね。


……よし記録出来た。次の魔方陣に取りかかろう。


2つ目の魔方陣に取りかかって一時間後。この日は魔方陣の発動が楽しすぎて創ったやつ全部を試してしまった。だがいい記録がとれたのでよしとしよう。


さぁ眠りにつきに行こうか。


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