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訓練がきついです

第11話です。

たのしんで行ってください。

うん。おいしい。…じゃなくて!何で朝からこんなきつい訓練をしなくちゃ行けないんだよぉ。まぁステータスプレートを見る限り強くなってるんだろうけどさぁ。


ちなみに今の僕のステータスはこんな感じだ。


________________________________________________________________________

戸板滝   17歳   男   レベル:2     職業:クラウン

筋力:20

体力:20

耐性:20

敏捷:20

魔力:20

魔耐:20

技能:全属性適性・全属性耐性・永続付与可能・魔法生成・全魔法行使可能・全武器使用可能・言語理解

_________________________________________________________________________


レベルが1上がるだけで全部10も上がっている。


これは僕の成長が早いのかみんなも同じなのかよくわからない。でも、みんな全部100ごえだからなぁ。そこら辺はみんなの訓練が終わった後にでも聞けばいいか。


………ん?ミンナノクンレン?……………また僕も訓練をしなくちゃいけないのか!?いやだぁ!そんなに訓練して疲れたくないし汗もあんまかきたくねいよぉ。


 ま、まぁそれだけ団長は僕を強くしてくれようとしてるんだし頑張るしかないかぁ。明日筋肉痛になったりしないよな?なっても治癒魔法を使ってすぐ直すからな?治癒魔法使うには勉強しなきゃだけど。………あっ!治癒魔法を勉強するって言って訓練から逃げればいいんだ!……でもこれを使ったら団長じゃなくても国お抱えの魔術師とか一緒に来させそうだな。まぁ訓練しとくか。


 そんなことを考えながら朝食を食べ終えた人が増えてきたところで団長が


「よしっ。みんな食い終わった一時間後に訓練を始めるから少し休んで着替えてから訓練場に来いよ!」


 朝から団長は元気がいい。なんでこんなに元気がいいんだと思えるほど元気だ。まぁだいたいの予想はつく。どうせみんなを鍛え上げるのが楽しみでしょうが無いのだろう。


 そしてこんな先生みたいな人にみんなが逆らえるはずもなく、みんなはご飯をもきゅもきゅと食べながらうなずいていた。



 その話から一時間が経過した今ではみんなが訓練場に集まって訓練をしていた。相変わらず団長は楽しそうだ。そこへ昨日書斎まで案内してくれた騎士の人が僕の元へやってきた。


「君はこれを見ていなくても魔法の勉強をしてきたらどうだい?こんな物を見ているよりそっちの方が有益になると思うよ。ほら昨日教えた書斎まで一緒にいって勉強を教えてあげるよ。」

「あ、ありがとうございます。」


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