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最大の失敗とは

俺の名前は鈴木翔太。

東京の東O大学に進学するため、地元の岡山から上京して2年になる大学生だ。

いや、だった。あの時までは。




俺はその日、大学に書類を提出するために走っていた。

俺は苦学生なので、バイトであまり学校に行けてない。そのせいでこの書類を提出しないと俺は留年確定になってしまう。

そして、焦っていた俺は正面にあるゴミ収集車に気づかなかった。

今思うと何故気が付かなかったのか本当に謎だ。

そして俺は、頭からそれの回収口に突っ込み、回収された。

叩いても相当頑丈なようで外に音は聞こえない。

暗闇の中で一緒懸命に脱出方法を模索したが、一向に思いつかないため、俺はついにこの人生の反省点を考えだした。

『えーっと、やっぱりこの人生最大の失敗は目の前のゴミ収集車に気付かなかったことだな。

あの時、本当になんで気づかなかったのか...。

あ〜あの時だれか俺に目の前にゴミ収集車があることを教えてくれたらな。』

そう言ってとき、俺のいる場所が傾き、一瞬の光を見た後、深い闇に落とされ、灼熱の炎によって焼かれた。



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