2/22
はす向いのS先生の土地が売りに出されたとき
3年前になるが、はす向いのS先生の土地が売りに出されたとき
これは、うちよりも立派な建物が取り壊され、ここらへんで1番でかい庭石が撤去され
更地
として売却の契約までいったと不動産屋から聞いたもの。
最終的に
境界確認
のみ残しているとのことだった。
さて、当事者は自分で三文判を持って形だけ立ち会うわけだが
境界確認というのをおさらいしてみよう。
通常宅地だと四方に境界表示があり、その存在を宅建資格の人間が確認して終わり。
ところが、長野市のように市が境界を表示しない土地では
都度市役所の人間が立ち会って指差し確認
ということをする。
S先生の土地は、さすがに広かったので、市道との境に
市の境界表示
が一つだけ新設された。
そこから市道を跨いで私の土地の境には市が
赤いペイント
をして、それを私が指差して三文判を押した。
その時、なぜか区長他3名の部外者が押し寄せて
失注
となった。
今は、赤いペイントも消えて更地が売れ残っている。