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目の前のB先生の家の解体が始まった
これを書くきっかけとなった、目の前のB先生の家の解体が始まりました。
まずは
ゴミ屋敷のゴミ出し
に始まりました。
半日で4トンダンプいっぱい、ゴミ出しだけでも数日かかりそう。
平家なので
重機で一日
としたいところだが、それまで生活していた家財が残っているので
まず中身を出してからということだろう。
先生なのだが、意外に本は少なく、父のように
新聞、雑誌、ビデオテープ
というものも含まれない。
共通するのは長野という寒い冬のためか
寝具
が一人分とは思えない量出てくる。
おそらく先立たれた家族の分が処分できていなかったのかもしれない。
空調、給湯も買い直した分だけ数世代残っているのが特徴だ。
新しいのをつけてはくれるが、古いのを撤去してくれなかったのだろう。
そういうわけで
B先生がそこにいた
という痕跡が消されつつある。




