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目の前のB先生の家が売りに出される

売るに売れないで残っている土地に囲まれています

今住んでいる家は、母親が働いて建てたもので、粗末にはできない。

というわけで、コロナ禍の4年前に片づけ始めて住み着いて3年目。

長野市が宅地造成した分譲で、どんぐりの背比べみたいな住民でスタートして60年。

当初の購入者である、父相当の世代は他界もしくは施設入り。

 限界集落

というのが当てはまる、朽ち果てた家と売れない更地

果敢に新築を試みるものポツポツ。

特に、うちの周辺は

 3方空き家

であった。

3年前にはす向かいのS先生の家が更地化されて契約までいったところで

 境界確認

で白紙化。

昨年隣接するAさんの家が売りに出されたまま。

そこで

 向かいのB先生の家が売りに出されるために境界の確認

という運び。

4年前は3方空き家だったものが

来月3方売り物件

になる。

境界確認という言葉に聞き離れない人もいるだろうし

知っている人は、なんでまた、となること間違いなし。

長野市の造成した分譲なのだが、市道の境界の表示がないのだ。


枯れ木に花は咲くのだろうか。

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