表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/22

目の前のB先生の家が売りに出される

売るに売れないで残っている土地に囲まれています

今住んでいる家は、母親が働いて建てたもので、粗末にはできない。

というわけで、コロナ禍の4年前に片づけ始めて住み着いて3年目。

長野市が宅地造成した分譲で、どんぐりの背比べみたいな住民でスタートして60年。

当初の購入者である、父相当の世代は他界もしくは施設入り。

 限界集落

というのが当てはまる、朽ち果てた家と売れない更地

果敢に新築を試みるものポツポツ。

特に、うちの周辺は

 3方空き家

であった。

3年前にはす向かいのS先生の家が更地化されて契約までいったところで

 境界確認

で白紙化。

昨年隣接するAさんの家が売りに出されたまま。

そこで

 向かいのB先生の家が売りに出されるために境界の確認

という運び。

4年前は3方空き家だったものが

来月3方売り物件

になる。

境界確認という言葉に聞き離れない人もいるだろうし

知っている人は、なんでまた、となること間違いなし。

長野市の造成した分譲なのだが、市道の境界の表示がないのだ。


枯れ木に花は咲くのだろうか。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ