表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/12

第五話 ゴーカート作戦発動!



 そんなわけで、みんなでやって来ましたゴーカート。

 周りを見ると子供たちの人気が高いようで、小学生くらいの男児が嬉々として乗り込んでいく姿がよく見られた。やっぱ男の子だね。気持ちはよくわかるぜ。

 で、そのゴーカート広場ではあるが、子供たちだけでなく大人にもけっこう人気があって、割と長い行列ができていた。時間で言えばあと二十分ってところだろうか。

 こういう行列待ちには人の内面が出やすいというか、気が短いかそうでないかが如実に現れるものだが、そういう意味では宮永さんたち女子三人は、気の長い方ではあった。

 この三人、輝が絡むとなにかといがみ合うことが多いのだが、決して険悪というわけではなく、むしろ談笑する程度には仲がいい。こうして行列待ちしている間にも最近新しくできたケーキ屋さんとか流行りのファッションの話などで盛り上がっていた。もっとも五人一列で並べるほど広くはなかったので、折衷案で僕と輝だけ後ろに下がった状態ではあるが(輝のラッキースケベ対策というのもある)。

 あれだ、ケンカするほど仲がいいってやつだ。もしくはトムジェリ的な関係。暇な時間を潰せるなら別にライバルでも構わないってことなのだろう。こういうところ、女子だなあと思ってしまう。偏見かもしれないけど。

 一方の僕と輝はというと、宮永さんたちのすぐ後ろでこそこそ密談していた。

「……じゃあ輝、手はず通り頼むぞ?」

「……おう。任せとけ」

 前の三人には見えないよう、腰の辺りで小さく親指を立てる僕と輝。だいたいの計画は昨日の時点で伝えてはいたが、直前に再度確認しておきかったのだ。

「輝ちゃん、そろそろ順番だよー」

 背後を振り向いて声をかけてきた宮永さんに、軽く手を上げて応える輝。

 ややあって、僕らの順番が来た。事前に決めていた通り、それぞれのペアに分かれる。宮永さんは御園さんと。輝は藤堂さんと。そして僕は一人きりで乗車だ。

 五人しかいないからね。仕方がないね。だから悲しくなんてないのだ。本当なのだ。……本当だよ?

 なんて心の涙を流している間に、親子が乗ったゴーカートがスタート地点に帰って来た。先頭にいるのは輝と藤堂さんのペアなので、最初に乗るはこの二人となる。

「あ。やっべぇ。なんか腹が痛くなってきた……」

 と、ゴーカートから親子が離れたところで、急に輝が腹部を押さえて体を曲げた。

「えっ。輝ちゃん大丈夫?」

「ちょっと限界かも……。悪い藤堂。ちょっとトイレに行ってきていいか?」

「それはいいですけれど、でも私、一人でこれに乗るのは……」

「あ、それなら太助と一緒に乗るといいよ。どうせ一人余っていたし、太助もゴーカートに乗ったことがあるから。それじゃあ、あとはよろしく!」

「え!? 緋室くん!?」

 言うが早いか、トイレのある方向へと突っ走っていた輝に、慌てて呼び止めようとする藤堂さん。だが輝の背中はあっという間に見えなくなって、ゴーカートの前で藤堂さん一人残されてしまった。

 狼狽える藤堂さんに、僕は待ってましたと言わんばかりに──しかしながらあくまでもさりげない様子を装って、

「……あの、藤堂さん。輝もああ言ってたし、二人で乗ろうか……?」

 おずおずと訊ねた僕に、藤堂さんは戸惑いの表情を浮かべつつも「は、はい……」と小さく頷いた。




 唐突ではあるが、ここで昨日の夜──輝と電話していた時の話まで遡りたいと思う。

 輝に宮永さんたちを遊園地に誘ってほしいと頼んでいたが、具体的になにをするかまでは伝えていないままだった。なので、遊園地に行く前日の夜に輝とこんなやり取りをしていた。

『おれが仮病を使って、ゴーカートに乗る直前に離れたらいいのか?』

 電話口から聞こえてきた輝の質問に、僕は「うん」と頷きを返した。

「そうなったら、当然女子の中のだれかが一人残されてしまうだろ? そこを僕が輝の代わりを務めるってわけ」

『なるほど。確かにそれなら二人きりで話せるな。藤堂は運動音痴だって前に言ってたし、あとは太助と組むしかない状況を作ればいいだけだな』

 ちょっと強引な気もするけど、と続けて言った輝に、僕は「仕方ないだろ」と少しぶっきらぼうに応える。

「こうでもしないと、宮永さんたちの内のだれかと二人きりで話せる方法なんて思いつかんだから」

『自分からだれかを誘って二人きりになる勇気もないしな』

「やかましいわ」

 実際その通りだし、なんの反論もできないけどさ。

『けど、ゴーカート以外のアトラクションではどうするんだ? さすがに何度も腹痛を装ったら怪しまれるぞ?』

「だったら腹痛以外でその場から離れたらいいんだよ。急な電話とかでな」

『あ、そっか』と納得する輝。

『でも、本当に大丈夫か? 太助って、今まで女子と二人きりで話をしたことなんてないはずだろ?』

「そそそ、そんなことねえし! 何度かあるし!」

 幼稚園の頃までの話だけどな!

『……ま、いっか。こいつらの場合、これくらいやらないとなかなか進展しないし……』

「あ? なんか言ったか?」

『なんでもない。けどさ、こんなに彼女を欲しがっている割に、なんで今まで積極的に女子と関わろうとしなかったんだ? 確かに目つきは悪い方だけど、見た目が悪いってわけじゃないし、女友達くらいなら普通にできたんじゃないのか?』

「それは……あれだよ。たまたまというか、タイミングが合わなかっただけと言いますか……」

『ああ。単に女子に話しかける勇気がなかっただけか』

「うぐうっ」

 図星という名の鋭利な凶器が僕の心を容赦なく抉る!

『別におれみたいに面倒な体質を持っているわけでもないのに……。こんなんで本当にそらたちと仲良くなれるのかね?』

「だ、大丈夫だって! 女子と話す方法はいくらか予習してある! 主にネットとか本とかで!」

『うわあ、めちゃくちゃ童貞臭いセリフ……』

「そういうお前も童貞やろがい! それに相手が普通の女子なら、なんとかできる自信はある!」

サイコパスとかメンヘラとかヤンデレとか、そういう色んな意味で危ない奴以外なら。

「脳内シミュレーションもすでにばっちり! もうなにも怖くないぜ!」

『それ、死亡フラグじゃね?』




 以上、回想終了。

 そんなわけで、輝とは前もって打ち合わせをしておいたおかげでなんとか第一段階……ゴーカートで女子と二人きりになるところまでは行けたが、本番はここからだ。

 ゴーカートを慎重に運転しながら、ちらっと助手席に座る藤堂さんを見やる。

 藤堂さんはゴーカートに乗ったきり、一言も口を開こうとはしなかった。たぶん初めて乗るゴーカートにいくらか緊張しているせいもあるのだろうが、それ以外に原因があるのは明白だった。

「僕なんかじゃ輝の代わりにもならないってか……」

 思わず嘆息が漏れた。藤堂さんに聞かれないように一応の配慮はしてあるが、気分としては複雑だ。向こうの気持ちもわからなくもないが。

 とはいえ、やはりなかなかにきついものがある。覚悟はしていたつもりだが、こうも露骨に落胆されると、さすがの僕も傷付く。さっきから流れる景色を見るばかりで、一切こっちを向かないし。

 あ、でも、僕のことが好きで会話のきっかけが掴めないという線もあるのか。それならそれでやりようはあるが、なんにせよ、今の空気はよくない。下手をすれば後々宮永さんたちにも悪影響を及ぼしかねない。

 うーむ。学校のお昼休みの時はそれなりに話もしたのになあ。あ、でも、あの時は輝がいたから気兼ねなく話せただけで、僕と二人きりになるのはこれが初めてだし、それで余計に緊張しているのかもしれないのか。

 本当なら初めてのゴーカートにテンパる藤堂さんに僕の華麗なる運転テクニック(安全運転とも言う)を見せて好感度を上げる算段でいたのだが、こうなったら仕方がない。プラン変更だ。

「と、藤堂さん。なるべく慎重に運転してるつもりだけど、どう? 気分が悪くなったりしてない?」

 少し声がどもってしまったが、スタート地点を出発してから数分経って口を開いた僕に対し、

「え? あ、はい。なんともありません」

 と、藤堂さんは少し意外そうに目を見開いて言った。

 もしかして、このままずっと黙ったままゴールに行くと思っていたのだろうか。いくらコミュ障で陰キャな僕でも、そこまでヘタレじゃないぞ。できたら藤堂さんの方から話しかけてほしかったところではあるが。話すより聞く側の方が気も楽だし。

 閑話休題。

 そんなわけで、意を決して話しかけてみたのだが、対する藤堂さんの反応は先ほどの返答だけで、特に続く言葉はなかった。

 え、うっそぉ。マジでえ? めっちゃ勇気を振り絞ってこっちから声をかけてみたのに、もう会話終了なん? ほ、他にはないの? 別に天気の話でもいいのよ? 今日はお日柄の良く……みたいな感じでさあ!

「きょ、今日は晴れてよかったよね! 梅雨時でなかなか外で遊べない日も多いし!」

 しょうがないので、僕の方から天気の話を振ってみる。

 すると藤堂さんは、少し困ったように眉尻を下げてこう返した。

「はあ。そうですね」

 …………。

 僕は今、泣いていい。

 いや、まだだ! まだ終わらんよ! なに、ちょっと話題が平凡過ぎて向こうも返事に困っただけさ! 僕たちの物語は、まだ始まってもいない。

 とは言いつつ、たぶん他の話題を出しても食い付きが悪そうな気がする。僕も話し上手という方ではないし、そもそも根っからのオタク気質なので、一般的な女子の喜びそうな話題なんて思い付くはずもなかった。

 そう、一般的な女子の喜びそうな話題ならば。



 だが、相手は輝のハーレム要員──ならば、いくらでも切り崩す方法はある!



「と、ところで輝とはよく遊びに行かれたりするのですかな?」

 なんだか息子の彼女によそよそしく話しかける父親みたいな口調になりつつ、僕は訊ねる。

「え? まあ、はい。先に宮永さんや御園さんとも約束している場合もあったりするので、そこまでよく遊びに行くわけでもありませんが。なので、あんまり緋室くんと話せない時もあるんですけれど、その代わり私の方を気遣ってちょくちょく視線をくれたりするので、悪い気はしませんね」

 おっ。口数が増えた。宮永さんや御園さんもそうだったけど、やっぱ輝の話をする時は全然反応が違うね。さっきまでの事務的なやり取りはなんだったのかと問い質したいくらいの変わりようである。

 まあいいさ。これで少しでも空気が和むのなら。僕としては面白くないところではあるが、この際贅沢は言えまい。毒を食らわば皿までというやつだ。別に輝が毒というわけでもないが。

「そういえば、前々から気にはなっていたけど、輝とはいつから仲が良かったの?」

 藤堂さんとは二年生のクラス替えで初めて知り合ったが、その時にはすでに輝と顔見知りの関係だった。去年は輝とも別クラスだったし、おそらくその時期に知り合ったのだろうが、少なくとも今のようなベタベタな関係ではなかったはずだ。朝の登校で藤堂さんと出くわすようになったのも、二年生に進級してからのことだし。

 もっとも藤堂さんにしてみれば輝だけが目当てで、僕なんて金魚のフンくらいにしか思ってないのだろうけど。

「緋室くん、とですか?」

 僕の質問に藤堂さんは怪訝に眉をひそめつつ──おそらく僕みたいな普段話さない男子に妙な質問をされて少し戸惑っているのだろう──こう続けた。

「そうですね……緋室くんとは去年の夏に、同じ体育委員として体育祭に参加した時でしょうか」

「あー。言われてもみれば、去年体育委員だったって輝から聞いたことがあるかも。と、藤堂さんが体育委員だったっていうのはちょっと意外だったけど……」

「私も本当は体育委員なんてやるつもりはなかったんですが、他に挙手する人がいなくて、なし崩し的に……」

 それで体育委員をやらされる羽目になったのか。正直、一年生の頃から委員長を進んでやっていそうなイメージだったが、そうでもないらしい。

 あ、でも、それぞれの委員を決めるのは入学してすぐだし、そこまで積極的になれないか。まだクラスメートとぎこちない頃だろうし、そもそも藤堂さんって、陰キャじゃないけど別段そこまで陽キャというわけでもないもんな。美人で人気があるっていうだけで、本人はすごい真面目な性格だし。

「それで、体育祭の準備で朝早く登校しなければならなかったのですが、私の代わりに緋室くんが重い荷物などを何度も運んでくれて……。それから緋室くんとよく話すようになって、今のような親しい間柄になりました」

 へえー。二人の間でそんなことがあったのか。相変わらず行動がイケメンというか、いかにも輝らしい話である。

「でもまさか、あんなスケベな人だとは思いませんでしたけれど……」

「あれは、わざとやっているわけじゃないから……」

「故意じゃないのは私も理解できていますけれど、こう何度もエッチなことをされると、さすがに……」

 恥ずかしそうに顔を赤らめて言う藤堂さん。うん、気持ちはわからんでもない。

「けど、そっか。それで輝と親しくなったのか」

 ちょっと急なカーブをゆっくり曲がりながら、僕は感想を述べる。

「あいつ、ナチュラルに気遣い上手だからなあ。僕も昔からよく助けられたし。そりゃ女子にもモテるわ。イケメンで優しいとか非の打ちどころがないわ」

「そういう茂木くんも、優しい方だと思いますよ?」

 カーブを曲がりきって、ハンドルを元の位置に戻した時だった。

 不意に発せられた藤堂さんのその一言に、僕は「へ?」と口をポカンと開けたまま惚けてしまった。

「茂木くんは覚えていないかもしれませんが、同じクラスになる前、一度だけ会ったことがあるんですよ?」

「え? 僕と藤堂さんが?」

「会ったと言っても、話したこともなければ顔を合わせたことすらないんですけどね」と、苦笑する藤堂さん。

「……? それってどういう意味?」

 藤堂さんだけ僕のことを前々から知っていたかのような口振りだが、僕が優しいという話とどう繋がりがあるのか、皆目見当もつかない。一体どういう意味なんだ?

「二年前、この高校で入試試験を受けた際、隣の席が茂木くんだったんです。もちろん当時は顔も名前も知らなかったのですが、試験が始まる直前、私の二つの前の席の子が慌てたようにごそごそと物音を立て始めて。なにか忘れ物をしてしまったのでしょうね。顔までは窺えませんでしたが、ひどく狼狽しているのは離れた席からでもよくわかりました」

 ん? なんとなくだけど、ぼんやり思い出してきたかも。

 それも、あんまり良い記憶ではなかったような……。

「たぶん、近くの席の人も私みたいに気付いていたと思います。ですが、状況が状況でしたからね……みんな自分のことだけで精一杯で、だれも助けようとはしませんでした。私も隣の席にいたら助けられたかもしれませんが、忘れ物がなにかがわからない上に、席を離れてその子の元に行く勇気もなくて……。そんな時だったんです。隣の席にいた茂木くんが、不意に消しゴムを投げたのは」

 追想するように目を細めながら、藤堂さんは続ける。

「その消しゴムが忘れ物をした子に届けようとしていたのは、だれの目から見ても明白でした。残念ながら、その消しゴムは別の方の後頭部に直撃してしまいましたが」

 うぎゃー! 思い出した! 完全に思い出したあああ!

 そういえば入試試験の時、消しゴムを忘れたような挙動をしている女の子がいたから、カッコよく余っていた消しゴムを投げたつもりが、別の人の頭にぶつけちゃってめちゃくちゃ睨まれたんだったー! 今思い出しただけでも恥ずかしい! 壁に頭をぶつけて記憶を抹消したい~!

「でも、茂木くんの意図をわかってくれたのか、そばに落ちていた消しゴムをその忘れ物をした女の子に届けてくれた方がいて──茂木くんは申しわけなさそうに俯いていましたが、私はすごく感心してしまいました。試験が始まる前でみんなピリピリとしていた中、よくあんな行動ができたなって。そんなこともあって、茂木くんの顔をずっと覚えていたんです」

 茂木くんは私の顔なんて覚えていないはずだと思ったので、同じクラスになっても自分から話しかけることはありませんでしたが。

 そう言って、恥ずかしそうにはにかむ藤堂さん。まあ結果的にはちゃんと消しゴムが届いてよかったけどさあ、個人的には黒歴史なんだよね。できれば掘り起こさずにそのまま埋葬させてほしかった……。

 とはいえ、そうか。藤堂さんって、前から僕のことを知っていたのか。しかも話を聞く限り、知らない間に好感度を稼いでいたようだ。

 そうなると……あれ? もしかして僕、けっこう良い感じじゃね? 藤堂さんに良い印象を持たれている感じじゃね? いつの間にやら普通に会話もできているし。

 これは案外チャンスかもしれない。ここでさらに好感度を上げたら、藤堂さんの本心を聞き出せるかも……?

「そ、そっかー。知らなかったなあ。あの時、そばに藤堂さんがいたなんて」

 噴水が出るエリアをまっすぐ進みながら、僕はチラチラと藤堂さんの様子を横目で見る。

「でも、よくよく思い出してみれば、一人だけすごい美人がいたような気がするなあ。もしかしたらその時の子が藤堂さんだったのかも……?」

 まずは軽くジャブで藤堂さんを褒めてみる。すると藤堂さんは紅潮した頬を隠すように顔を両手で覆って「わ、私ですか?」と訪ね返してきた。

 おおっ。なかなかいい反応! よし、あともうひと押しいってみるか!

「いや、あれは絶対藤堂さんだったね。今になってはっきりと思い出したよ。あの腰まで伸びた綺麗な黒髪の美人は、藤堂さんで間違いないって!」

「あの時の私、ショートボブだったんですが……」

「あ、そっすか……」

「………………」

「………………」

 会話、終了。

 その後、重苦しい沈黙が続いたままゴーカートの運転を終えたのは、言うまでもない。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ