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魔法使いと落ちこぼれ


 永世中立を誓うブレナム王国は、精霊の加護を受ける魔法国家だ。名門ルキアノス公爵家の娘として生まれたわたし、ハリエット・グラニースミスにも生まれつき魔力が備わっている。


 けれども大変残念なことに、わたしは落ちこぼれだ。


 忘れもしない、あれは五歳のときのこと。

 魔法の基礎を学んだわたしは家庭教師の指導のもと、初めて魔法を使うことを許可されて有頂天だった。

 兄のギルバートが自在に風を繰り出す姿に憧れていたわたしは、小さな胸を期待に膨らませ、「絶対に成功させるわ!」と息巻いていたのだ。

「はしゃぐな、みっともない」と言う兄からの厳しいお叱りの言葉も、いつもならとても落ち込んでしまうのに、この時ばかりはちっとも気にならなかった。

 

 今日からわたしも魔法使いの仲間入りだ!

 幼い心は希望の色に満ちていた。


 思えば、魔法へ対するわたしの興味や好奇心は並外れていた。使用人たちが日常的に使うささやかな魔法にさえ目を輝かせ、「すごいわ!」と手を叩いて飛び跳ねては「はしたない真似はおよしなさい」と母に窘められていたのだ。

 だけど杖の先から迸る魔法を前に、興奮を抑えることなどわたしには出来なかった。

 絶対に手に入らないと諦めて、それでも憧れ続けていたものをついに手に入れるチャンスが巡ってきた――まさに、そんな気持ちだったのだから。

 果たして、生まれた時から魔法が当たり前に存在する生活をしていて、そこまで心が浮き立つものなのか。自分でも、なぜ気持ちが昂ぶるのか不思議に思うことはあったけれど、自分専用の杖を渡されて魔法学の家庭教師を付けられた喜びの前に、些細な違和感なんてすぐに消えてしまった。


「さあ、ハリエット様。集中して……」

 少し神経質そうな顔をしたマーゴット先生の言葉に頷き、逸る気持ちを抑えて深呼吸をする。魔力を練り始めると、みぞおちの辺りがぽわぽわと温かくなった。

 全身に巡らせた魔力を慎重に杖の先へ集めていく。

 イメージするのは炎の塊。

 わたしは攻撃特化の火属性だ。

 本当は治癒魔法や浄化魔法の使える光属性や水属性が良かったのだけれど、残念ながらこればかりはどうしようもない。

 生まれ持った性質は変えられないのだ。

 そして、習ったばかりの火の初歩魔法を唱えようと、息を吸った瞬間(とき)のことだった。


「ひっ……!?」


 ドクリと大きく心臓が跳ね上がり、強い恐怖に射すくめられたわたしは、手から杖を滑り落としてしまった。

 ガクガクと膝が笑い、指先が震える。カチカチと鳴る不快な音が自分の歯がぶつかり合う音だとは、すぐには気付けなかった。

「お嬢様!?」

 冷や水を頭から浴びせられたように全身が凍えて、とても立ってなどいられない。

 マーゴット先生の喚声を遠くに聴きながら、わたしは負の感情に支配されて泣きじゃくった。

 わたしの中を巡る魔力の存在が、絶望的に恐ろしかった。


 その日、ずっと憧れていた魔法の世界に、わたしは拒絶されたのだ。







 初めての魔法が失敗に終わったあの日から、わたしはまったく別世界に生きる女性の夢を見るようになっていた。

 質素な身なりをした、地味な女性だった。肩まで伸ばした黒い髪を、首の後ろでひとつに括っている。

 せめてもう少し女性らしく結わえないものなのか、あれではまるで男性のようではないかと呆れた。まったくあり得ない美的センスだわ。

 美的センスと言えば、最近わたしの側仕えになった少女が、やたらとわたしの金髪を縦巻きロールにしたがるのも謎だ。

 赤い吊り目で、いかにも気の強そうなこの顔に金髪ドリルヘアなんてくっつけた日には、もうそれってどこの悪役令嬢よ?と思うのだけど、

「お嬢様には縦巻きロールしかあり得ません!」

と、鼻息荒く言い切る彼女のあまりの執念に気圧され、そのまま押し切られてしまったため、好きにさせている。

 専属の従者(ヴァレット)には「お嬢様は少々見掛け倒しが過ぎませんか」と失礼なことを言われている。

 あいつ、殴りたい。


 ……いえ、失礼。今はその話題はわきに置いて、夢の話に戻りましょう。


 彼女は小さな部屋に住んでいて、決して裕福には見えないのだけれども、見たこともない摩訶不思議なアイテムをいくつも所持しており、それらを完璧に使いこなしていた。

 まったく未知の世界観で紡がれる断片的な夢の記憶を寄せ集めた時、これが彼女の人生の追体験なのだと気が付いた。

 わたしのクローゼットより狭い部屋には簡素なベッドと小さなテーブルが置いてあり、キャビネットの上には黒くて四角い板が載っている。“テレビ”と言う物らしい。他にも“スマホ”とか“パソコン”とか、見たことも聞いたこともない物の名前がスラスラと浮かんでくるのは、なんとも言えない奇妙な感覚だった。

 けれども、わたしはそれらを“知っている”のだ。

 ううん、“知っていた”と言った方が正しいのかな。


 彼女はわたしだった。

 昔の“わたし”。

 この世界に生まれてくる前の人生を生きていたわたしだ。


 あの狭い部屋にひとりで暮らしていて、もっと広い部屋に引っ越したいなどと不満を抱きつつ、毎日必死に働いている。くたくたになって帰ってくると、「やっぱ我が家が一番落ち着くわ〜」と疲れた顔でベッドへ沈み込む彼女の表情は、満ち足りて幸せそうにも見えた。

 ビールと甲子園とゲームが好きで、舞台俳優にハマって推しを追いかけ、漫画やラノベを読み漁るいわゆるオタク。少女時代に魔法使いを夢見た彼女は、今を生きているわたしにとってはあまりにも異質で――あの世界を生きる人々にとっては、特筆すべきこともないごく普通のありふれた一般女性であった。

 魔法使いを主人公とした長編シリーズ小説の大ファンで、同タイトルの映画だって何度も見た。

 “わたし”は魔法使いになりたかった。

 ずっと、ずっと憧れていた。

 わたしには魔力がある。

 名門グラニースミスの血を継いでいるのだから、才能だってあるはずなのだ。


 それなのに。




「ハリエット」

 いわゆる前世の記憶とやらを夢に見始めてから、早いもので三年が経過した。

 成人女性の記憶を覗き見て感覚を共有する作業に慣れすぎたわたしは、どうにも一般的な八歳児に比べて早熟に育ってしまっているようだ。

「お兄様」

 本日のダンスレッスンが終わり、着替えに戻る道中で兄に呼び止められた。

 三つ年上の兄、ギルバート・グラニースミスは、我が公爵家の優秀な跡取りである。剣技、魔術、学問とすべてに於いて秀でており、おまけに美形。将来を嘱望される有望株だ。婚約話も引っ切り無しに舞い込んでいるとかなんとか、メイドたちが噂しているのを小耳に挟んだ。そう、偶然。勝手に小耳に飛び込んできたのです。

 決して盗み聞きしたわけではありません。

「王家の茶会に招待されたそうだな」

「はい、お兄様」

 どこに出しても恥ずかしくない御令息なのだけれども、如何せん兄には愛想と言うものがない。皆無だ。表情筋が死滅しているのかも知れないと疑うほどの鉄仮面ぶりである。そんなんで社交界を渡っていけるのかと余計なお世話を焼いていたわたしだが、どうにも兄は外面を整える天才らしく、客人の前では「あんた誰よ」と目を疑うほどさわやかな笑みを見せるのである。

 さすが外務大臣の息子ですねと舌を巻く他ない。

 そのさわやかさ、ほんの少しでいいからわたしにも向けてくださいよ。

 妹の胸中など知らない兄は眉を寄せ、冷たく光るグリーンの双眸でわたしを見下ろした。

「絶対に余計なことはするなよ。落ちこぼれが下手な真似をして、家名に泥を塗られては迷惑だ」

 今日も言葉のナイフが鋭くていらっしゃる。

 この人、ワードのチョイスが最悪なのよね。わたしでなければ泣いているんじゃないかしら。

 まあ、優秀な兄にしてみれば、妹がこんなみそっかすなんて嫌だろうから仕方ない。

 メンタルが鬼強で良かったわ。前世で社畜だった経験値がこんなところで活かされるなんて……

「承知しております」

 家庭教師を変え、魔法医学の名医を呼び、両親が方々手を尽くしても、わたしが魔法を使えない原因は分からず終いだった。

 魔力はある。素養もある。けれども魔法は使えない。

 八歳になった今も、わたしは変わらず落ちこぼれのままなのである。

「それよりも、お兄様」

「なんだ」

「わたくしのことを罵る時はもっと尊大に、“雑種”と仰ってくださいと常々お願いしておりますのに」

 ギル様に雑種と呼ばれたい秘された想いがわたしの中で燻っている。これはきっと前世の“わたし”の影響だ。そしておそらく、深く追求してはいけないものだ。

 いずれ高慢ちきなクールビューティになるであろう兄に、高笑いしながら「この雑種めが!」と罵られる日を夢見る妹って、普通にダメでしょう。アウトでしょう。

 だけど呼ばれてみたい。きっと痺れる、憧れる。

「…………」

 案の定、兄は気味の悪いものを見るような視線を寄越した。美しいご尊顔が、戸惑いに歪んでいる。

 妹に罵り言葉をリクエストされるって、なかなか無いシチュエーションだものね。

 キラキラと期待を込めた目で見つめてみたものの、結局兄は何も言わずに去って行ってしまった。残念。







 さてさて、自他共に認める落ちこぼれであるわたしが王家主催のお茶会に呼ばれたのには、ちゃんとした理由がある。

 名門貴族のネームバリューによるものが圧倒的なのだけども、それだけではない。

 今度のお茶会の主役は、わたしと同い年のアマーリ殿下だ。

 同じ年頃の貴族の子を招待し、殿下を囲って親睦を深め、親しいご友人を作ろうと言う会である。


 ――対外的には。


 真の目的は別にあるのだけれど、これがまた実に面倒くさいお話なので、お茶会当日に腹痛にでもならないかしらと、今からとても気が重い。

 わたしのような出来損ないでは殿下のご友人には相応しくないと思うのだけど、そこはもう、貴族の体面とか王族の体裁とか、いろいろ絡んでいてややこしいから考えないようにしている。

 わたし、腐っても公爵令嬢ですものね……

 お母様は、「あわよくば殿下のお目に留まってきなさい」と無茶なことを仰るけれど、お父様は「気にせず楽しんでおいで」と真逆のことを仰るので困ったものだ。事前に夫婦で意見を擦り合わせておいて頂きたいものです。


「お茶会とかマジだるい」

 公爵令嬢らしからぬ格好でソファに仰向けで寝そべりながら、公爵令嬢らしからぬぼやきをこぼしたら、冴え冴えとした碧眼に見下ろされた。

「不敬ですよ、お嬢様」

 爪の先ほども本気のこもっていない淡々とした声で諌められても何も響かない。

 彼はいつもそうだ。良くも悪くも感情が平坦なのである。

「いいのよ、誰も聞いてないもの」

「あと、その格好も如何なものかと思います」

「いいのよ、誰も見てないもの」

 クッションに頬を埋めたまま答えるわたしの頭上にため息が降る。お嬢様の前でため息とはいい度胸だ。

 黒服に身を包んだわたしの従者兼、家庭教師のジーニアス・ノビーラセットは、前世のわたしが拝み倒して「尊い!」と口走った挙句卒倒しそうなほどイケてる顔面をしている。黒髪に碧眼と言う珍しいカラーリングもポイントが高い。……あくまで、“前世のわたし”の批評だ。今世のわたしの趣味では断じてない。

 ジーンは優秀な従者だけど、人間味が薄いので面白くないのだ。以前、「ちょっと笑ってごらんなさいな」と何気なく言ったら、「パワハラですか、お嬢様」と真顔で返されて焦った。どこで覚えてきたの、そんな言葉。コンプライアンスとか言われても、わたしは分からないわよ。こう見えて八歳児よ。子ども扱いしなさいよ。

 ソファに座りなおして、ベティの淹れてくれた紅茶でくちびるを湿らす。

 ベティはわたし専属の侍女のひとりで、わたしの髪をやたら縦巻きロールにしたがる張本人だ。

 男爵家の長女である彼女は行儀見習いとして十二歳の頃から我が家に勤めており、今年で十六歳になる。「お姫様は縦巻きロールに限る」と言う謎の信念を持っていて、一本筋の通った女性は確かに素敵だと思うけれど、わたしの髪が巻き込まれるのはどうかと思うの。

 言わずもがな、今日も今日とて元気にクルックル巻いてある。

 兄と言い、彼らと言い、どいつもこいつもなかなかに癖が強いのだけど、上手いこと猫を被っているおかげで、傍目にはわたしがワガママを言って困らせているようにしか見えないらしい。

 なんなの? その猫どこで売ってるの? わたしにもひとつ用意してよ。外商を呼べ。


「どうにか穏便にサボれないものかしら」

「王子様と会えるせっかくの機会なのに、そんなことを言うのはお嬢様くらいでしょうね」

 ベティが肩をすくめる。

「王子様と言ってもねえ……」

 クッキーをかじって、わたしは視線をシャンデリアへ投げた。


 アマーリ殿下は、その存在自体がとても稀有なお方だ。

 我がブレナム王国は精霊女王ビスタベラの加護を受けて繁栄したと言われる、歴史ある大国である。そしてビスタベラを始祖に持つブレナム王家では、本当にごくごく稀に、『精霊返り』と呼ばれる子どもが生まれるのだ。

 精霊の子、始祖の子とも呼ばれるその子どものいちばんの特徴は、性別を持たないことにある。

 アマーリ殿下はまさにその『精霊返り』だった。

 ビスタベラもかつては無性別であったと言う伝承が残っている。その真偽はともかく、通常ならあり得ない「無性別」の状態で生まれる子どもの存在がビスタベラと紐づけられて神格化されるのは、自明の理と言えた。

 精霊返りの子は、始祖ビスタベラと同じく月明かりと妖精の鱗粉を集めたような美しいプラチナブロンドと、左右で色の異なる赤と青の目をしており、総じて見目が大変麗しいことが共通している。

 加えて、魔力保有量が桁外れなのだ。

 つまり精霊女王の加護を大盤振る舞いされて生まれたチートな存在、それがアマーリ殿下なのである。


 時期が来れば男か女、どちらかの性別へと身体が変化するのだけど――無性別から有性別になる変化を羽化と呼ぶ――それは本人の意志よりも少年期の体験に基づく潜在意識に強く影響されるらしい。

 要するに今回のお茶会の目的は、羽化するための外的刺激を殿下に与えようと言うところにあるのだ。

 男女どちらの性別になろうと、アマーリ殿下が王位継承権第一位である事は揺るがない。なんと言っても精霊の子だ。生まれたときから玉座は確約されている。


 例えば、すでに直系第一子として第一王子のイライジャ殿下が存在しているとしても、だ。


 ……お分かりいただけますか。この、とても面倒くさい跡目争いになりそうな典型的図式を。

 弟、あるいは妹に玉座を掻っ攫われる第一王子の腹の内はともかく、こうなると周りの大人たちの間で派閥が出来上がるのは目に見えている。


「うっかり婚約者に選ばれたら大変よ」


 イライジャ殿下派とアマーリ殿下派に別れて貴族が対立するんでしょう?

 どろっどろの泥沼お家騒動まっしぐらなんでしょう?

 下手したら没落待った無しじゃない。前世のわたしもアップルジャックを叫んでいる。

 記憶を掘り起こすと、そんな展開の乙女ゲームやラノベや漫画の知識が、畑のお芋みたいにゴロゴロ出てくるんだもの。

 それで行くと、わたしっていわゆるひとつの『悪役令嬢』ってポジションじゃない?

 どう見てもそれっぽい顔してるものね?

 王妃の地位に固執して王子に近付くヒロインを卑怯な手でいじめ抜いた挙句、婚約破棄されて国外追放とか身分剥奪とかお家のお取り潰しとか、そんなエンディングしか用意されてない当て馬キャラなんじゃないの?

 つ、辛すぎる……!

 そんなものに巻き込まれるために生まれ変わったのだとしたら、わたしはよっぽど深い業を背負っているに違いない!


 前世で何があったと言うの。

 あんな地味子が何をしたと言うの。


 とにかく、公爵令嬢である以上、王家や貴族との関わりは断てないけれど、どうにか二人の殿下には関わらないよう平和に生きていきたいのだ。

 わたしは王子様にもハイスペック男子にも興味がないし、この先出会うであろうヒロインと思しき女の子にだって、絶対ケンカを売ったりしないわ。

「お嬢様」

 神妙な顔でジーンが口を開く。

「ご自分が王族の婚約者になれると、本気で思っていらっしゃるんですか?」

「お待ち、悪意がすごい」

「まさか。人生が楽しそうで大変よろしいかと存じます」

「ねえジーン、慇懃無礼って言葉知ってる?」

 わたしだって自分にそんな大それたお役が回ってくるなんて思っていない。

 しかし悲しいかな、身分だけなら「ご友人」にも「婚約者」にもなれてしまうのも現実だ。

 けれど、きっと大丈夫。

 なぜならわたしはみそっかす……いいえ、どこに出しても恥ずかしい雑種なのだから。

 こんな、グラニースミス家と言う虎の威を借りたぺんぺん草みたいなわたしが選ばれることなど、あり得ないのだ。

 お父様の仰る通り、美味しいお菓子を食べて何事もなく帰って来るのがいちばんね。


 でも念には念を入れて、やっぱり当日に風邪でも引いて欠席出来ないかなあ……

 

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