【罠屋敷】アルク
■基本情報・容姿
性別:女
年齢:19
珍しい空色の髪を生やした可愛らしい少女で、弓の名手。
彼女の産まれた地域で青髪は呪いの象徴とされており、長い間忌み子として嫌われ、辛い幼少期を過ごした。とある経緯で狩人の弟子となり、知識や技術を身につけた。
髪色のことから警戒心が強く、見知った人物に対しては温和な性格を見せるが、初対面の人物には素っ気ない態度を取る。
■異形能力
なし
■服装
深緑色を好んで着る。彼女の戦闘スタイルは町中でよりも、森や沼地といった自然豊かな場所でこそ活かされるため、そういった色の方が、擬態などで優位に立てるからだ。
■武器・持ち物
彼女が武器とするのは、特段珍しい素材を使った訳でもない弓である。特徴を挙げるとすれば、折り畳んで持ち運びが可能で、すぐさま広げることができる程度。彼女自身弓の腕は相当高いが、毒の効かぬ敵や飛び道具に強い敵となると決定打に欠ける。短剣も扱えるが、弓ほど卓越したものではない。
彼女の強みは、あらゆる環境の植物に関する膨大な知識である。歩く薬学図書館とまだ謳われる知識を活かした、怪物一体一体に対応した薬の精製、罠の設置や時間稼ぎなど、サポート面に重視した戦闘スタイルは、まだ19でありながら、多くの狩人を助けてきた。
■余談
彼女の師は今でも健在で、ハチェットやレイヴンと共にチームを組んでいた人物である。そのため彼らとも面識があり、特にハチェットとは気が合うようで、よく懐いている。