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【黒い羽】レイヴン

　■基本情報・容姿

　性別：男

　年齢：４９

　服装のせいで顔を確認することは出来ないが、ハチェット曰く大きな火傷の跡があるとのこと。身長は198センチと高く、威圧感がすごい。口調は穏やかで、酒は嗜む程度。

　異常な程の身体能力を有しており、特にその怪力は目を疑うほど。自分よりも一回り大きい体躯であっても、相棒のウォーピックで軽々と粉砕してしまう。

　普段は2人の弟子と共に旅をしながら、行く先々で依頼をこなしている。また、実績のある狩人は国境を渡る際の手順をいくつか免除されているが、彼の場合は全ての手順を免除されている。これは、彼が狩人の中で最も実力派の5人に与えられる

【狩人長(おさ) 】の称号を保持しているからである。

　■異形能力

　？？？

　■服装

　仕事が無い時であってもペストマスクを着用している。その他の服装は全体的に黒色で、星空の隠れた夜道だと夜目がきいても姿を見失ってしまう程に黒い。また、外套(がいとう) の下にはナイフや油を染み込ませた布、薬に火薬入りの瓶などを仕込んでいる。

　■武器・持ち物

　彼の得物は、怪物の骨や鱗から精製されたウォーピックである。彼用の特注品で見た目の割にとても重量があり、並みの狩人では持ち上げることすらままならない。ただ重いだけでなく非常に頑丈で、ほぼ毎日怪物と戦闘を繰り広げていながら、10年以上同じ物を使い続けている。

　身体能力と怪力から繰り出される攻撃ばかりに目が行くが、毒や罠などの道具の使用にも長けており、ありとあらゆる場面で戦えるようにしており、他にも弟子との連携や怪物の知識を活かした作戦など、頭脳派な面も持ち合わせている。

　■余談

　別に顔を見せたくない訳ではなく、一々マスクを外すのが面倒なだけ。面識のある狩人であれば、頼めば見せてくれる。ただその時顔の火傷に驚いたりすると機嫌を悪くするので、多少の気遣いは必要。また、レイヴンという名は服装からでなく師から授かったもので、服装と名前の一致は偶然。

　作中本編において、狩人長(おさ)の称号以外にも人類最強の称号を持っている。これは比喩でもなんでもなく、他の狩人も皆認めていることだ。

今回のキャラクターですが、某ゲームからものすごい影響受けちゃってますね。まあ一応性別違うし、狩る対象も怪物とかなんで……