くそ神に会った日
俺は海良シンク、ごく普通の社会人だ。
の、はず・・・・
ごく普通の社会人の俺の目の前には神がいる。なぜ・・・・・
「俺が間違って殺したから」
「・・・・・今なんて言った」
「だから俺が間違って殺したんだよ」
コイツ・・・・・
「俺の・・・俺の・・・・」
「俺の?」
「俺の21年間を返せーーーーー!!!!!」
「落ち着け」
「落ち着いてられるか!!」
「まぁまて、俺だって21年間の人生を奪ってしまった責任だってある、だから・・・」
「だから・・・?」
「トリップしてもらう!」
「トリップ?」
「そうだ、今までとは違う世界、異世界びトリップだ!」
「別び良いけど、どんな場所なんだ?」
「魔物とか勇者とか魔王とかいる世界だ」
「・・・・・・」
「如何した」
「・・・そんな・・・そんな危ない場所に俺を行かせるのか!?お前はまた俺に死ねと言うのか!?」
「勿論、チート能力をやるさ」
「なんだ、そうだったのか」
「で、何がいい」
「俺が決めてもいいのか?」
「あぁ」
「サンキュ、じゃあ一つ目はBLEACHの力と覇王色の覇気、身体能力は無限大、剣の腕もかなり強くして、それと、魔力も無限大に、それと瞬間記憶能力も、一応その世界の魔法は千部使えるようにしておいて」
「わかった」
「一つ聞きたいことがある・・・」
「何だ」
「俺は勇者とかにならないだろうな」
「あぁ、大丈夫だ」
「そうか、よかった」
「ハハハッ、まぁ行って来い」
「あぁ行って来る」
「おう!」
「あっ」
「どうした」
「名前は何て言うんだ」
「カンだ」
「カンか、解ったありがとな」
「おうよ、行って来い」
「あぁ」
扉を開け
新たな世界へ・・・・