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世界最終都市  作者: 琉屡
1/1

TWLC

ここは世界最後の都市「TWLC」

その中にあるひとつの区間「廃棄区間」とも呼ばれており通称ダークサイド

世界規模の災害により、全世界の土地は荒野とかし

人間の約8割が無くなった。

生物規模でいえばほとんどの生物が生き残れる状態ではなくなり

食べれるものが無くなっていた。

そんななか科学的に合成されたエネルギー物質「AEM」

非常に繊細でTWLC内以外での活動は不可能とされているが

どのような物質にも変化可能で、肉や野菜、光や熱といったものにもなる

現在それだけが人類の生命線である。

しかし「AEM」を欲しいがままにしている者たちが居る。

その名も「十弐時聖団」

13名で構成された最強の超能力集団

AEMは機械によってそれ自体を他の物質に変えることが出来るが

この者達は特定元素や、特定物質、空間や時には時間さえも超越できる力を

AEMから得ることができる。

その力を使いこの世界で最後の人類の生きていける都市

TWLCを奪ってしまったのである。


それに反抗した集団それが我々「セル」なのである。

そしてここダークサイドこそAEMの力の及ばぬ場所であり

我々「セル」のねぐらなのである・・・


とまぁ・・・おい!五月女聞いているか!


「へ?なんの話ですっけ?」


貴様・・・私を女だからとなめてはいないか?


「す、すいません」


まぁ良いだろう、しかしだ我々「セル」の一員になったのだ

もう少し自覚を持て


「は、はい・・・」


では質問をする、TWLC内においてだな

対立する3つの組織を述べよ


「え・・・とえーと」


出ないか・・・絶望的だな

我々「セル」

敵である超能力集団「十弐時聖団」

魔術結社「オリオン」


まぁ最後の彼らは邪魔はしないようだがな


「へぇ・・・」


ここが・・・俺の生まれ育ったった地TWLC

現在は「セル」に入隊

その為の講習をうけているところだった。

厳しい女教官に怒られながら講習なんて憂鬱だ・・・

なんて思っていられるのも今のうちだった・・・

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