表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

お気に入りの椅子から

作者: Soraきた
掲載日:2023/07/23

キミのお気に入りの椅子

潮風に触れた

窓越しからの夏はいつも僕たちにやさしく

この恋がどうか傷つかないようにと

見守っていてくれてたね


「恋にマイナスのことなんてないんだよ・・」

僕の口癖だけど

いつからかキミの口癖へと変わっていった

最近は僕の方がすこし弱いからね


「今年の花火は楽しみだね」

僕たちには

あたりまえのその言葉でも

ある人からすれば

それが「頼みの綱」であるのかもしれないし

その言葉は揺るぎない「約束」として

ホッとしてる人もいるのかもしれない


僕も2年前はそんな感じだったから

たとえ風に揺られ

よろめく感じの

引き留めておくだけで精いっぱいの恋だとしても

どっちつかずの恋でも

分からないことだらけで

ただその先に期待してみるだけの恋でも

それは大切なこと


キミのお気に入りの椅子

キミの視線から見える窓越しからの今年の夏は

どんなふうに映っているんだろう・・


僕がその椅子に座って見ることはないから

どうか幸せに近いものであることを

ただ祈りながら



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ