11話 何気ない日常があること
こんにちは、ryuuです。
長らくお待たせしました。
また当分の間不定期投稿を続けていきますが、失踪する気はございませんのでこれからもお楽しみいただければいいなと思います。
何気ない日常。そんな生活に私はすぐ戻れた。
でも優花はいまだに心を閉ざしたまま。
たまには外に出してあげようと思い涼音ちゃんに誘われた女子会へ一緒に連れていくことにしました。
「優花、たまには外に出たほうがいいから一緒に行くよ?」と半ば強引に準備をさせ私は叔母さんに「優花もつれて友達の家に行くからね。」といい待ち合わせの場所である学校の前へ向かいました。
そして歩くこと5分、学校の前に着くと、すぐに涼音ちゃんが駆けつけてきて「おまたせー。んじゃ私の家に向かおうか。そういえばそっちにいる娘は美優ちゃんの妹ちゃんかな?こんにちは!私は白木涼音。お姉ちゃんの友達だよー。お名前教えてもらえるかな?」と言いました。わたしが少し困った顔をしていると、そのとき優花は少しうれしそうな顔をしていましたが喋れそうにないので私が「げめんねー、優花は他の人と話せなくて…」と申し訳なさそうにいうと「いいの、いいのまたお話できるようになったらみんなで話そうね。」と涼音ちゃんが優花に向かって言いました。すると優花もエガをでうなずいていたので、よかったです。
そして私たちは、涼音ちゃんの友達とともにパーティーを楽しみました。
感想、ご意見等をいただけますと励みになります。
次回はパーティーの次の月曜日です。
少ししたらショートストーリーとしてパーティーの内容もやりますのでお楽しみに…
では次回もまたお会いしましょう。
この度支援絵を募集することとなりました。下記URlのDMにイラストの画像ファイルをお送りください。
https://twitter.com/ryuujikkyou1103
頂きましたイラストは確認時から2話後のときにtwitterのユーザー名とともに紹介させていただきます。