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迷宮アカデミア ~咲き誇れ、きざはしの七花~  作者: 悠戯
五章『奇々怪々怪奇紀行』
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レンリとルカとウルとゴゴの冬休み③


 それは今から五年ほど前のこと。

 当時、A国王都の貴族社会は……いえ、正しくは貴族の家に生まれた子供達の世界は、大きく二つの勢力に分かれていました。

 片方は、旧来の身分制度や上下関係を重んじる、通称「伝統派」。

 もう片方は、家の歴史や爵位などの古い価値観に捉われず、真に能力のある者こそが尊敬を受けるべきであるとする、通称「革新派」。

 前者には主に王国でも長い歴史のある名門の子女が属し、後者には貴族社会での序列が低い、比較的新しい家の子供が集まっていました。


 まあ、日々政財界で陰険な派閥争いを繰り広げる大人達からすれば、対立といってもお遊びのようなものです。精々が子供達の仲良しグループ同士が微笑ましく競っている、程度にしか思われていませんでした。


 ですが、当の子供達は真剣そのもの。

 国王陛下の臣として、我らこそが次代の王国の礎を担うのだ……と、幼いながらに責任と期待を胸に秘め、対立する派閥との争いは激しさを増すばかり。

 流石に直接的な暴力に訴えるほど緊迫してはいませんでしたが、違う派閥の子供と遊んだら陰口を叩かれて肩身の狭い思いをしたりするような状況が続いていました。



 ……が、そんな状況をこれっぽっちも意に介さず、空気を読まない子供が一人。

 それが当時のレンリだったのです。


 レンリの家は王国内でも建国当初から続いている、数多い伝統貴族の中でも最古の一つ。家格も上から数えたほうが早いくらいですし、代々の当主が王族の教育係という大役を担ってきた名家。またA国でも有数の資産家でもあります。

 ならば、レンリは伝統派に属していたのかというと、そんなことはありません。

 上下関係に厳しく規律にうるさい派閥と、自由な、というより好き勝手に振舞う彼女では、ソリが合うはずもなかったのです。もし仮に家の古さや勢力を重視する伝統派にレンリを組み込んでしまったら、その出自ゆえに派閥内でも重要な席を与えざるを得ず、たちまち内部崩壊の危機となったことでしょう。



 一方、実力主義を掲げており、比較的自由な気風だった革新派との関係はどうだったかというと、こちらも上手くはいきません。

 レンリは家の関係もあって飛び抜けて高度な教育を受けていたので、当時から同世代の子供達よりは遥かに学問や魔法の扱いに通じていました。十歳そこそこの年齢で、すでに大人の学者と対等に議論が出来たほどです。


 ですが、彼女にとっての学問は純粋に知的好奇心を満たす為のものであり、下らない勢力争いに用いるためのものではない。そんなどうでもいいことに時間を使うくらいなら、本の一冊でも読んでいたほうが遥かに有益である……と、包み隠さず正直に言ったら、それはそれは嫌われてしまいました。

 しかし実力主義者の集団であるはずの革新派が、その中の誰よりも学に秀でたレンリを拒絶してしまったのです。家柄に関係のない実力であれば我らこそがナンバーワン……ではなく、一番を追い出して二位争いをするだけの情けない派閥になってしまった、と。口には出さずとも、革新派に属する面々の士気は大いに削がれてしまいました。



 まあ、そんな流れで二大勢力のどちらからも嫌われたレンリですが、彼女にとって、そんな連中にどう思われようが心底関心がなかったので、どうとも思ってはいませんでした。

 それに、別に友達がいなかったわけでもありません。

 年少の子供達のグループ争いからは卒業した年上の世代や、逆にまだ所属する派閥がどうのこうのといった諸事に理解が及ばない年下の子供達。それに普段から買い食いや書店巡りで街中を出歩いていた関係で、市井に住む平民の子達ともそれなりに仲良くやっていたのです。



 ですが、折り合いの悪い同世代の貴族子弟とも、何かしらの行事であるとか親同士の付き合いの関係で、顔を合わせねばならないこともありました。



「レンリさん! 貴女はもっと伝統貴族として相応しい礼節をですねっ!」


「はいはい。わかった、わかった」



 特に当時伝統派のリーダー格であったアンナリーゼ嬢は、一歳年上のレンリのことを、それはそれは嫌っていたものです。

 どちらも家格は同じくらいで、王国貴族の中でも最古参の名門とされる家同士。その令嬢ともなれば幼い頃より責任を自覚して己を厳しく律するべきと考えていた彼女にとって、レンリの生き方は到底許容できるものではなかったのでしょう。

 何かの集まりで顔を合わせる度に突っかかり、レンリは面倒くさがって適当に受け流す。そして、その不真面目な態度が癇に障って更に怒りを燃やす、という悪循環に陥っていたのです。







 ◆◆◆







 その関係を変える契機となったのは一つの事件。

 とある有力貴族の所有する、王都近郊の庭園で開催された園遊会でのことでした。


 いくつもの家族が招待され、飲食や主催者が招いた芸人の技、乗馬や狩猟といったスポーツを楽しみながら仲良く過ごそうという和やかな集まりです。こういった集まりは貴族社会では昔からしばしば開催されていました。

 共に楽しい時間を過ごしたことが理由で難しい商談がまとまったり、普段は接点のなかった家同士の付き合いや、時には年頃の男女の交際や婚約のキッカケとなったり、単なる娯楽以上のメリットが生まれることも決して少なくありません。


 園遊会にはレンリやアンナリーゼ、他にも同世代の子供達が家族と共に数多く招かれていました。そして、大人達は子供達の複雑な関係性など考えもせず「さあ、皆で仲良く遊んできなさい」とお決まりの台詞を言うのです。


 折角、王都外の庭園にまで足を運んだのに大人の小難しい話に付き合わせては悪いだろうと気を利かせたつもりなのか、あるいは単に子供達の目があると自分達が羽目を外せないと思ったからか……真相はさておき、当の子供達としては困ってしまいました。


 伝統派も革新派も、家族の手前、いつものように険悪な関係性を持ち出すことはできません。しかし、皆で仲良く遊べと言われても、普段のわだかまりを思うと素直にもなれません。

 もうちょっと齢を重ねれば、あるいは一時的に休戦しようと提案するなり、互いの面子を潰さないよう器用に立ち回ることもできたかもしれませんが、そういう大人の対応をするには彼ら彼女らはまだまだ幼すぎました。

 結局、誰が言い出すともなく大人達の目の届かない場所まで行き、そこで普段の派閥ごとに別れてから少しだけ離れて遊び始めました。



 庭園とはいっても、狩猟や乗馬ができるくらいの広さがあるのです。

 そこらの一般家屋にあるような猫の額のような庭とはワケが違います。敷地内には森や池もあり、遊ぶ場所には事欠きません。


 誇り高い貴族子女とはいえ、まだまだ遊びたい盛りの子供達。

 ボールやフリスビーのような遊具も用意されています。

 仲間同士で遊んでいるうちに最初の気まずい流れなどすっかり忘れ、すぐに遊びに夢中になりました。



 ……そうして夢中になっていたせいで、周りに目が行き届かなかったのでしょう。

 広大な庭園は頑丈で背の高い柵に囲まれ、許可のない部外者や野生動物が入ってこれないようになっていますし、そもそも王都周辺の魔物は騎士団の定期巡回で駆除されているはずなのですが、しかし、何事にも絶対はありません。


 柵のどこかに穴でも開いていたのか、もしくは跳び越えてきたのか。

 二グループの子供達は、いつの間にか魔物の群れに囲まれていたのです。



「ひっ」


「く、来るな!?」



 その魔物は、大きめの狼のような種類のものでした。

 個体ごとの能力はさほど高くはありませんが、ボス狼の命令にしたがって獣とは思えないほど精密な連携行動を取る厄介な魔物です。これほど近くに接近するまで誰にも気付かれなかったのも、森の木々を遮蔽物として巧みに利用し、また足音を立てないように群れの全てが統率されていたからでしょう。


 この時の群れは全部で二十頭にも満たない小さな集団でしたが、ほぼ同数の無力な子供達を相手取るには明らかに過剰な大群。子供達の世話役として数名の侍女達も控えていましたが、いくら大人とはいえ戦闘能力のない者達では恐るべき魔狼に太刀打ちできるはずもありません。


 魔狼達はすぐに襲い掛かるのではなく、まず全体を包囲してからゆっくりと輪を縮めるように距離を詰めてきました。バラバラに襲い掛かれば、運の良い何人かが包囲を抜けて逃げ切ってしまう可能性があります。

 誰か一人にでも逃げ切られてしまえば、すぐに大人達に伝えられ、大慌てで武装した護衛や王都の騎士団が飛んでくるでしょう。

 そうなってしまえば、おちおち食事もできません。狼達はそのことをキチンと理解しているのです。魔物の動きからは討ち漏らしを避けて確実に全員を仕留められるようにという狡猾さ、慎重さが窺えました。


 こうなってしまえば、伝統派も革新派も何もありません。

 ゆっくりと、しかし確実に包囲を縮められて一まとめにされてしまいました。こうして密集した状態では、集団の内側にいる多くの者は周囲を他の誰かに囲まれているせいで逃げられませんし、集団の外側にいても魔狼達の包囲はすでに相当まで狭まってきており、逃げ出す隙間など見当たりません。



「ひぃ……」 


「こわいよぉ……」



 この時点で、多くの子供達は恐怖のあまり泣き出してしまっていました。

 普段は誇り高い貴族として弱みを見せないようにしていようとも、この現実的な死の恐怖の前では、そんな誇りなど吹けば飛ぶ程度の軽さしかありません。

 習い事として武術を教わっている子供も少なくありませんでしたが、そもそも武器になりそうな物など地面に落ちている木の枝くらいありませんし、それ以前に足が竦んで手は震え、とても抵抗できるような状態ではありませんでした。


 伝統派のリーダー格であったアンナリーゼも例外ではありません。

 他の子供達を守ろうと拾った木の枝を握り締めて正面の魔物を睨み付けてはいたものの、その目は涙で潤み、奥歯がカチカチと鳴っているような有様。その顔は恐怖で青褪めており、まだ腰を抜かしていないのが不思議なほどでした。



「誰か……誰か助けて……っ!」



 彼女自身、都合よく助けてくれる者が現れるなどと思っていたわけではありません。頼りになる大人達は離れた場所におり、悲鳴を上げても声がそこまで届くことはないでしょう。



 ……ですが、しかし。

 そこで声を聞いて来た者がいたのです。



「やあ、キミ達。何か声が聞こえると思ったら、これはまた随分なピンチじゃあないか」



 空気を読まない嫌われ者。

 大人の言いつけも聞かずに一人で庭園をふらふら散策していたレンリが、子供達の絶体絶命のピンチに駆けつけたのです。







 ◆◆◆






 ……と、実に格好いい、如何にもヒーローが登場するような絶好のタイミングでやって来たレンリですが、根本的な問題として彼女に魔物を倒すような戦力はありません。

 多少の魔法は扱えますが、とても実戦で通用するレベルではないのです。

 より具体的には、レンリは動く的を狙って魔法を当てるのが大の苦手でした。魔法を出しても素早い魔狼には簡単に避けられてしまうでしょう。



「あれ、これってもしかして私も危ないんじゃない?」



 魔狼達にとってみれば、新しい獲物が一人でのこのこやって来たも同然でした。


 しかし、レンリがいたのは子供達を包囲する狼達の、更に外側。

 一人だけ囲まれておらず、木々に紛れて逃げれば彼女一人だけなら、まだ逃げられる可能性があるくらいには距離も離れています。



「逃げて!」



 アンナリーゼが咄嗟に逃げるよう呼びかけたのも、今はそれが最善の選択だと思ったからです。レンリがこの場から逃げ切れたら、大人達に窮地を伝えることができます。そうして救助を呼んでくれたら、彼女達のうちの何人かは運良く助かるかもしれません。



「え、やだよ?」


「なっ!?」



 しかし、レンリは逃げませんでした。

 知り合いを見捨てるのを嫌がったとかではなく、単純に自分の鈍足や運動神経の無さを知っていたからです。この魔物達ほどの知性があれば、まず間違いなく追っ手がけしかけられるはず。運が良ければ逃げ切れる可能性があるとはいえ、そんな大事な問題を運任せにするというのが気に食わなかったという理由も幾分ありました。


 それに何より、もっと確実に状況を打開できる手段があったのですから。

 レンリは懐からいつも持ち歩いている愛用の短杖を取り出すと、



「せーの、っと」



 火球を生み出す初歩的な攻撃魔法を放ちました。

 狼達はそれを見て警戒しましたが、炎はまったく見当違いの方向に飛んでいってしまいました。直撃すれば倒せたかもしれませんが、敵が二十頭もいるのにまったく掠りもしていません。



「よっ、はっ、とぅ!」



 しかし、レンリは火球の行く先など気にせず、次から次へと同じ魔法を放ちました。


 すると、どうなるでしょう?

 子供達や魔物達がいる場所は森の中なのです。そんな場所で出鱈目に炎の魔法を乱射し、しかも、それが敵に当たらずに空振ってしまったら?



「「「火事だーっ!」」」



 当然、森林火災になってしまいました。

 狙って当てるのは無理ですが、レンリにはそもそも最初から狙って当てる気などありません。地面と空以外の全部が的なら、流石にどれほどのノーコンであっても外すほうが難しいというものです。



「ははは、思ったより燃えるなぁ」


「何しやがりますの、この女――っ!?」



 しかし、それでもなおレンリは魔法を出し続けています。

 最早、完全に放火魔の所業です。街中で同じことをやったら、貴族だろうが何だろうが関係なく一発で死罪モノの蛮行ですが……しかし、その甲斐はありました。



『ウォォン!』



 一際体格の大きなボス狼と思しき個体が鋭く一鳴きすると、魔物の群れは風のような速さでたちまち逃げ去ってしまいました。

 多くの野生動物が本能的に火を苦手とするように、この魔狼達も火に囲まれている状況は恐ろしく感じられたのでしょう。子供達を囲んでいた魔物を、レンリは更に別のモノで囲んで対処したというわけです。それにしたって、当時十歳そこそこの少女の発想とは思えませんが。



「やあ、大丈夫かい? 誰か食べられたりしてない?」


「え、ええ……はい。その、レンリさん……あ、ありが」



 まあ手段はどうあれ、レンリは子供達の命の恩人となったわけです。アンナリーゼや他の皆も、気まずい気持ちはありつつもお礼を伝えようとしたのです……が。



「……あ、まずい」


「はい?」


「いや、魔物をどうにかすることだけ考えてたからさ。魔力も全部使っちゃったし。ええと、つまりだね……この火事どうしようか?」



 周囲を見回せば、火はますます勢いを増す一方。このままでは、折角魔物の脅威から逃れたというのに、全員バーベキューの具になりかねません。



「私は逃げる! じゃあね!」


「あっ」



 そして、今度ばかりは必死に走る以外に助かる手段はないからと、レンリは真っ先に逃げ出しました。他の皆も一拍遅れてそれに続いて駆け出します。全員が無傷で生還できたのは、まさに奇跡と言うべきでしょう。







 ◆◆◆







 ――――そして現在。



「はは、そんな事もあったね。うん、今ではそういうのも良い思い出だよ」


「ええ、懐かしいですわ」



 長い昔話を終えたレンリと、彼女が忘れていたり知らなかったりした部分について補足的に語っていたアンナリーゼ嬢は、とても良い表情で昔を懐かしんでいました。



『我には、その……犯罪の自供みたいに聞こえたのですが』


「う、うん……その後、大丈夫だった……の?」


「大丈夫、大丈夫。ちゃんと正直に事情を話したら許してもらえたし」



 その時の森林火災では、最終的に敷地内の結構な面積が焼け野原になる被害が出たのですが、火を放った理由が魔物を撃退する為であった点や、また庭園を所有する貴族の管理不行き届きなども問題になり、驚くべきことにレンリへの咎めはほとんどありませんでした。これも人的被害が出なかったからこその寛大な処置でしょう。



「それで、その後はなんと申しますか……皆、それまでみたいに、つまらない事であれこれ張り合うのが馬鹿らしくなってしまいまして」



 命の危機に瀕したショックは、それほどまでに大きかったようです。

 当時の二大派閥の全員が事件に巻き込まれたわけではありませんが、主要なメンバーが急に方針を転換した為か、伝統派や革新派などという括りは間もなく自然消滅。はみ出し者だったレンリを含め、同世代の皆で分け隔てなく付き合えるようになりました。

 他人同士である以上はどうしても相容れないこともありますが、それはあくまで個人と個人の問題。わざわざ仲間を集めて、話を無駄に大きくするようなことはありません。


 

「思えば、昔のわたくしがお姉様を嫌っていたのは、心のどこかにあった自由な生き方への憧れ……その裏返しだったのかもしれませんね」


『いや、自由過ぎるのもどうかと思うのよ?』


「それから、先入観を捨ててお姉様のお人柄に触れたわたくしは……あぁ、好き……」


『あ、これ全然聞いてないやつなの』



 珍しくウルが常識的なツッコミを入れていますが、アンナリーゼには聞こえていないようです。今の話を聞く限り、衝撃的な体験で人生観が良い方向に変わったついでに、色々な価値観が大きく転換したり頭のネジを何本か落としてきてしまったようにも感じられますが、まあ本人は喜んでいるようなので言わぬが花というものでしょう。



◆過去話はさらっと流すつもりが、やたら長くなってしまいました。二分割くらいでも良かったかも。

◆アンナリーゼは作中時期で言うと春頃から学都に来る予定です。多分、レギュラーか準レギュラーくらいのポジションになるかと。

◆王都組のエピソードはこれで一区切り。次回からはシモンとライムの武術大会編を、これも二~三話くらいの長さでやっていきます。

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