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オリゾン・ドゥ・クレプスキュール ~白き極光のアルドル~  作者: 戎・オマール
第三章 血戦航路 ~Route de bataille ensanglantée~
23/26

第21話

反響があまり無いので一挙、第1部の残りを総集編でお送りします。

 アルドル達の後をつけてシャ-ル・ヴィエルジュを奪っている者の存在をアーデルハイトとの話し合いでこれから戦う者達へと知らせる事は了承される。

 翌日目覚めたレヴィからその正体が解放軍と名乗る若者達だとアルドル達は知ることになる。

 ルインズとケイトは2人のヴィエルジュ、メルセデスとビアンカと合流しあらためてアルドル達と旅立つ決意をする。

 モーラがミレルとジニカを連れてディミトリの町に行くのを見送ってアルドル達もロゴダの町を出発する。

 グラハム率いる27人の傭兵団にアルドル、ディレッタの2人で出撃する。

 渓谷に誘い込まれたうえで長期戦に持ち込まれ疲弊していく中でディレッタのエクリクスィが致命的なダメージを負う。

 エクリクスィをアマトゥールに戻しアルドルと共にいったん渓谷からの脱出を図るもその途上で崖から滑り落ちていく。

 その頃アルドル達不在のエスカルゴに解放軍の若者達が迫る。

 ルインズとケイトは2人のヴィエルジュ、メルセデスとビアンカと共に出撃する。

 リルルはディレッタの危機を感じとり1人飛び出していく。

 リムニはアマトゥールを手にシャ-ル・ヴィエルジュ=プレスティールに乗り込みオニロが調整していた荷電粒子砲を手にする。

 ルインズとケイトが退がり放たれる荷電粒子砲その破壊力の凄まじさにリムニ、オニロ、ルインズ、ケイトは恐れおののくことになる。

 生き残った解放軍は引き上げオニロ達はいったん窮地を脱出することになる。

 アルドルはエクレールをアマトゥールに戻しディレッタとともに夜を待って渓谷を抜け出すことにするがディレッタの熱に気付く。

 ディレッタを背負いアルドルはグラハム達傭兵団の追撃から逃げるなかリルルに合流する。

 リルルに案内されるまま岩場の洞窟へと入るがディレッタの熱は益々高くなる。

 リルルが魔法で癒すが火の精霊力が異常に高まっているためであり魔法では治せないと言う。

 命に関わることから渓谷を強行突破することになりアルドルはエクレールでディレッタと共に脱出を図る。

 操縦室の後に毛布にくるませディレッタを固定してリルルに見てもらう。

 エクレールの前に現れるグラハム達のルサックを戦闘を避けて振り切るアルドル。

 追い込まれていく中でグラハム自身が乗る重装甲型のアネモスが襲いかかる。

 逃げ惑うことをいぶかしんだグラハムは1対1の決闘を申し込みアルドルはそれを了承する。

 熟練の傭兵グラハムに左腕を斬りおとされ追い込まれるアルドル。

 そのときリルルの叫び声に呼応するようにアマトゥール=ヴィエルジュの胎児のデゥセルヴォが光り輝く。

 凄まじい速度で放たれた斬撃がグラハムのアネモスを両断する。

 傭兵団はグラハムとの約束を守りアネモスとグラハムの遺体を回収して引きあげる。

 エスカルゴに戻ったアルドルは急ぎディレッタを医務室に運びオニロが診察するが精霊力の異常では手の施しようが無くアーデルハイドを呼ぶことにする。

 ディレッタを診たアーデルハイドは炎の精霊力の高まりはその加護を得たためであると言い命を奪うことはないのでしばらく安静にさせるように言い去っていく。

 ドルバの町に寄ったアルドルはグラハム傭兵団副団長カロリーヌと出会う。

 カロリーヌはアルドルにグラハムがその戦いを褒めていたことを伝えまた会おうと言って去っていく。

 ディレッタも回復し王都レブランカに到着したアルドルの前に騎士団長ギーゼラ・バイエルフォンとマルロス、オデット、が決闘を申し込む。

 アルドル、ディレッタとギーゼラ、マルロス、オデット、が闘技場で死闘を繰り広げる中で解放軍が王都に攻め寄せる。

 王都の騎士団と解放軍が戦いあう中でユリアン達別働隊は本隊を囮にしてアルドルへの懸賞金として用意されていた食料を狙う。

 500万トンの食糧さえあれば本隊の騎士の代わりなど幾らでも代えがきくと言い放つスヴェンにネリーも同意する。

 ディレッタが指向性ブリュレ粒子を剣にまとい業火が渦巻く剣でオデット=フランチェスコを破砕する。

 アルドルがアウラの高速移動でマルロス=フランチェスコを両断する。

 アルドルとギーゼラが刃を交える中でオニロからの通信が入る。

 ルインズとケイトがユリアン率いる別働隊との交戦に入りディレッタが応援に向かう。

 互いにアウラの力を使いぶつかり合うアルドルとギーゼラ。

 町なかでユリアンとディレッタと王都の騎士団3つ巴の戦いが繰り広げられる。

 戦火で町が燃えるなか王のシャ-ル・ヴィエルジュが現れる。

 王=ナディアの操るシャ-ル・ヴィエルジュは王都全体に雨を降らせる。

 水を操るシャ-ル・ヴィエルジュに解放軍の本隊は壊滅しユリアン達も脱出を図る。

 王のシャ-ル・ヴィエルジュの攻撃は王都の騎士団にまで向けられ暴走をはじめる。

 ギーゼラは王がまだ幼いために力をコントロールできないことと王の母親が王都アッペティートに人質に捕られ従属させられていることを告げ王を止めてくれといい息絶える。

 王のシャ-ル・ヴィエルジュの力の前に追い込まれるアルドルの操縦室にリルルが飛び込んでくる。

 精神を集中するリルルに呼応するようにアマトゥール=ヴィエルジュの胎児のデゥセルヴォが光り輝く。

 アウラの力を収束した剣が王のシャ-ル・ヴィエルジュを貫きつつエクレールは王をその手に助けだす。

 まだ赤子の王とアーデルハイトを新たな仲間に迎えるなか戦いの中でメキルの行方が分からなくなる。

 ルインズとケイトはレヴィを連れアルドルに礼を言い旅立っていく。

 その頃、王都アッペティートでは王都を滅ぼしたとしてアルドル・ル-ク・ソラリスとその一行を危険と判断し排除するべく動きだす。

 荒野にて助け出されたユリアン、スヴェン、ネリーは自分達を助けたそのヴィエルジュに理由を問い詰めようと襲いかかるも返り討ちにあう。

 動けないユリアンにヴィエルジュ=メキルは自分と契約するように迫る。

 最強の力を与えてやろうとその名を口にする。


「私は愛を求めて流れる者、愛求流(メキル)

 我が愛の代償に黒き洗礼と共に忌みし漆黒の魔王となれ。

 我と共に黒騎士の力を汝に貸し与えん」


 ユリアンがメキルのデゥセルヴォに触れると漆黒の炎がユリアンとメキルを包み込む。

 メキルは燃え尽き新たなアイシェラが生まれる。

 



 王都アッペティートからの刺客を退けたどり着いた王都アッペティート。

 ディレッタがエクリクスィ、リムニがプレスティール、で出撃する。

 アルドルはリルルと共にエクレールで出撃する。

 混乱する戦闘の中で解放軍が現れ王都アッペティートへと流れ込んでくる。

 ユリアンの黒騎士エクリプス・グラヴィリィオンと少数とはいえ黒騎士エクリプス・グラヴィリィオンをもとに開発された第2世代型アフェクシオン・ヴィルジニテ=ノワール・エクリプスがその力で次々と王都の騎士団と住人を虐殺していく。

 止めようと迫るアルドルをユリアンは無力と嘲りマイクロ・ブラックホールで事象の地平の彼方へと飛ばす。

 驚くオニロに通信が入りセレキアの町で別れた3長老が背後で動いていたことが分かる。

 ユリアン=エクリプス・グラヴィリィオンが王都を蹂躙する中で王のシャ-ル・ヴィエルジュが動きだす。

 互いに重力戦を繰り返すエクリプス・グラヴィリィオンと王のシャ-ル・ヴィエルジュの戦いに巻き込まれディレッタとリムニもマイクロ・ブラックホールに飲み込まれる。

 激闘の果て王を倒した解放軍は王都を制圧その技術を手に入れるべく動きだす。

 戻ってくるように言う3長老に別れを告げオニロはアーデルハイトに誘われるままにセレアル、ナディアと共にスゥド地方へと旅立つ。



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