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毛虫のない自然に僕は憧れる

作者: 又此空太

 山を見ながら、川原を歩いていた。のろのろ。だぐだぐ。どろどろ。ひゅるひゅる。ふぅーん。風は気持ちいい。あ、虫さんが顔を横切った。きっと黄金虫だ。ああ、きれい。

 ずんずん川原を歩く。歩いて行くと、毛虫と遭遇。黒ずんでいて、でかい。キモい。気持ちいい、風。まあ、自然だから、気持ち悪いのもいて当然だ。それで普通、自然。ーー当然。

 科学は進歩したか? 例えば、この大自然から、毛虫を排除できたかーー? 空想的な人工的な自然。そんなものに、僕は憧れる。

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