福沢諭吉がもの言うのは当然
これは事実だ。おれは見た。とあるパーティー(政財界の大物主催)で、その女性は 20代前半と思わせる風貌、こ綺麗で、いかにも淑女になるだろうと予想される佇まい。パティー会場でも目をひく美しさ。
その女性がなんの躊躇いのない様子で先ほど私が話してた背の小さい小さい大物の主催者にするっと近づき談笑が始った。誰が見てもそれは媚びを売ってるのが見え見えだが、文句を言うものなどいるはずもない。
そんな光景を目にし、醒めたおれは、会場を後にした。当時はカメラマンでもあったが撮れるものならその現場を映し出したいほどだ。人間が特に女性は、やはりお金で動くのだとまじまじと感じた。
誘ってくれた友人が巷のぽん引きに思えるのは皮肉だ。
某有名ホテルでパーティーも参加した事があるが、それ以降このような、イヤらしい世界は見た事ない。
否。ある! それは おれがバルセロナのピカソ美術館で買った絵ハガキで、小さい小太りの紳士が可愛い少女と一緒に描かれたのがあったが、先輩は連れて行ってくれた、高級クラブの奥で同じシーンを盗みしたこともあった。
(書きかけ、続きます)一先ず 休憩!
ご高覧感謝です。