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mirror in the world 2 -Every day-

一話目を読んでくださった方、ありがとうございます!

続いて二話目もよろしくお願いします。

「おっはよ~、紗羅!」

「おはよ、梨恵。いよいよだね!」


登校途中。

私は梨恵と合流した。もちろん話題に上がるのは、今日決行のあの作戦である。


「昼休みに、屋上への階段に集合だからね♪ 人は連れてこないこと。…まぁ、分かってるとは思うけどw」

「うん! …って、えぇ!!?? 5、6時間目は!? サボ…「サボるに決まってんじゃん♪」…ですよね~! さっすが梨恵さん!」




「お? え、なになに?? 何話してんの?」

「あ、玲王!」


後ろからいきなり私たちに声をかけてきたのは、私のクラスメイトの風原玲王(かざはられお)だ。

やばい。玲王に、ばれない様にしなければ。コイツ、案外カン良いからなぁ。



「ん~?? ナンノハナシカナ??? …ほらほら、一時間目始まるよってば!! 遅れるよ!!」




「あ、コラ、待てよお前!!」

「あっ、待ちなさいよ!! 紗~羅~っ!!!」

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