9/26 シェルターとかいる?
新しいドラマを観ようとしてもすぐに飽きてしまう。
昨日もネットフリックスでビリオネアズシェルターっていうのを観たが、第一話の半分くらいで飽きてしまった。最初は引き込まれる作りだったけどね、シェルターに移動したらもうつまらなくなった。
富裕層が核戦争なんかに備えてシェルターを買ってるって話は聞いたことがある。そういうサービスを超高額で提供する会社もあるのだろう。たぶん。これはつまりはそういう話で、世界情勢が怪しくなってきたから金持ちたちがシェルターに避難したという内容。大勢の金持ちたちがいて、もっと大勢の職員たちがいると。職員が生活の面倒を見てくれるというわけだが、本当にそうだろうか?
世界が滅亡してしまったら金の価値なんてなくなってしまう。事前に大金を支払ったからといって永続的なサービスが受けられる保証なんてどこにもないじゃないかと思う。実際に戦争が起こったら金持ちと使用人の立場はすぐに逆転してしまうのではないだろうか。
そもそも世界が滅亡したあとも生きていて何かいいことがあるのだろうか。大変なだけのような気がする。世界が滅ぶときはもう大人しくみんなで滅べばいいじゃないかと思う無職であった。
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ところで、日記は毎朝9時すぎくらいに上げようかと思っていたが、なかなか話題が見つからないこともある。毎日書くのは結構大変だなと思う。今日はゲームの『空の軌跡』のリメイクをやっていたらなかなか止め時がなくて一旦停止してこれを書いている。ムービーが長いんだよね。
空の軌跡は軌跡シリーズという長寿タイトルの第一作であるらしい。最初に発売されたのは20年くらい前のこと。私もやったことはなかった。だがRPGでストーリーのいい作品の話になると必ず話題になるくらいにストーリーがよくできているらしい。今年になってようやくリメイクが出たということで、私も少しずつやっている。
まだ最初の方ではあるが、ストーリーの展開的には悪者を追い詰めては逃げられるというのを延々繰り返している。そして謎を残していく。これがやっぱりRPGの基本という気はする。常に新たな謎を提示して、少しずつしかそれは解明されない。それで興味を引っ張っていく。それだけだとワンパターンになってしまうので、見せ方の工夫は必要だろう。道中で印象的なエピソードを挟んでいくというのも効果的だ。
無職にはゲームが暇つぶしに最適だ。ただ私は歳なので若者のようにぶっ続けでプレイしたりはできない。10月とかも大作ラッシュなので、全部発売日に買ってやるのは無理かもしれない。次は10/2に発売される『ゴーストオブヨウテイ』を買う予定だ。前作の『ゴーストオブツシマ』はすごく面白かった。まだやったことがない人は、是非一度プレイしてみることをお勧めする。