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勇者討伐  作者: 南蛇井


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逃走劇

階段を降りていく。

深い。

降りても降りても終わらない。

そして地下は地下で暑い。

蒸し風呂だ。

地下の通路を抜け上に上がる。

地上階に出た。

当然暑い外があれだけ燃えているんだから当然暑い。

「ねぇティアム水系の魔法で冷やせないかな?」

「んー辞めたほうがいいんじゃないかなぁ」

「なんで」

「水が蒸発してサウナになるわよ」

あーそれは無理。

大人しく歩く。

城の奥にある祭壇に着いた。

祭壇の奥には宝箱が置いてある。

「ガザエルあれを取りに行くぞ。リオーネ、ティアムしっかり援護してくれ」

援護?宝箱開けに行くだけなのに?

アレクとガザエルが宝箱に近づいていく。

宝箱にあと一歩の所で宝箱の前に巨大な火柱が立つ。

火柱の中から火の魔神が出て来る。

火に包まれた巨人!

「イフリート!!」

イフリートが拳を振り下ろすと床が割れ多くの火の玉がアレクたちに降り注ぐ。

火の玉をかわしながら移動するアレクたち

「さてわたしらの役目を果たすよ!全力で援護た!」

【テラウォーラ】

無数の水の塊がイフリートに降り注ぐ。

イフリートの火の勢いが少し弱まる。

それでも拳を振るたびに床が割れ無数の火の玉が降り注ぐ。

アレクもガザエルも全然宝箱に近づけない。

それならあんまり得意ではないけど氷魔法!

【ドアイスラ】

小さな氷の塊がイフリートに突き刺さっていく。

さらに火の勢いが弱まり動きが鈍る。

「よしっ!今だ!!!」

アレクとガザエルが左右からイフリートの後ろに回り込む。

イフリートの拳がガザエルに向かっていく。

ガザエルが両手をクロスさせ防御するも吹き飛ばされ壁に激突する。

アレクはそのまま宝箱に向かってスライディングして宝箱をこっちに蹴りだした。

転がってきた宝箱は私の前で開き、中から赤い石が転がり出てきた。

「リオーネ!!!」

素早く走り赤い石を拾う。

「逃げるぞ!!」

アレクが出口に向かって走り出す。

ガザエルが出遅れてる。

【ドアイスラ】

もう一発魔法を当てて動きを鈍らせる。

そのすきにティアムがガザエルを担ぎ運ぶ。

一気に地下通路を抜け城を出た。





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