第93話 勉強ですか?
翌朝、エルザはマサムネの、服を作るために市場に来ていた。
エルザの服と同じ素材を買っていた。
エルザ「あーあ、青しかなかった」
マサムネ「青でもいいよ、ありがとう」
エルザ「頑張るよ」
それから屋敷に戻り、、、
パトリシア「材料は揃いましたね、手伝いますよ」
エルザ「いいの?」
パトリシア「裁縫は得意です」
レティリア「母さんは補修は自分でやる」
パトリシア「破けてもすぐには買えないので補修して使います」
エルザ「やっぱりレベルが高いと大変」
パトリシア「そうです」
エルザ「針と糸は?」
パトリシア「このソーイングマシンを使います」
エルザ「何それ?」
パトリシア「異世界人がつくりましたが、縫う速度が速くなりますよ」
マサムネ「手縫いとミシンなら明らかに速さが違う」
エルザ「わかったミシンでやってみる」
しばらく手解きを受けたエルザは瞬く間に使いこなせていた。
エルザ「これ、すっごく早い」
それから採寸され裁断を始めた。
パトリシア「型紙は使わないのですか?」
エルザ「使わなくてもできるもん」
パトリシア「素晴らしいことです」
エルザ「僕と似たような感じにするね」
マサムネ「うん」
それから数時間後、エルザから服を渡された。
マサムネ「ありがとうエルザ」
エルザ「お礼はいいよ、僕の夫だもん」
レティ「私の夫でもある」
エルザ「レティさんにも何か作ってあげるね」
レティ「このスクール水着とか言うのを可愛くして欲しい」
エルザ「わかった」
それからさらに数時間後、
エルザ「ウサギさんみたいにしてみたよ」
マサムネ「バニーガールかよ」
そこへ
ジョセフィーヌ「レティさんは何でウサギみたいな服なのですか?」
レティ「バニーガール」
エルザ「ずっと前に市場で見たことあったから」
エミリア「可愛いですよ」
レティリア「私もそれがいい」
レティ「レティリアにも作ってあげて」
エルザ「レティさんと同じ水着が無いよ」
レティリア「ビキニでいい」
エルザ「わかった」
マサムネ「なんでそうなる」
レティリア「素敵な服」
数十分後
エルザ「できたよ」
マサムネ「ビキニのバニーガールとかなんだよそれ」
パトリシア「可愛いですよレティリア、素敵です」
ラフィア「やらしい、そんな服、私は着ない」
アフネス「当然です、その服が、お似合いです」
ラフィアはセパレートタイプのランニングウェアを着ていた。
マサムネ「みんな寒く無いの?」
ラフィア「シルフィードに寒さは関係ありません」
エルザ「僕の身体は暖かいよ」
ミレリアル「そうです、私と同じです」
するとエミリアはエルザの腕を触った。
エミリア「暖かいです」
エルザ「マサムネも触っていいよ」
マサムネ「いいよ触らなくても」
ミレリアル「触ってあげてください、喜びますよ」
エルザは犬のように喜んだ。
レティ「私も触って欲しい」
そう言ってマサムネの手を取り胸を揉ませた。
マサムネ「柔らかい」
ラフィア「何やってるのですか」
エルザ「マサムネまた胸触ったよ」
マサムネ「逆痴漢、むしろ被害者」
レティ「夫婦間は関係ない」
ジョセフィーヌ「そうです、夫婦間ではお咎め無しですから」
エミリア「そうでしたね」
ジョセフィーヌ「悪用するような人はカトリーヌと同然ですが」
そして夕方
ジョセフィーヌ「ルシェールのおむつを替えてきます」
エミリア「私もソフィアのおむつを替えてきます」
レティ「替え方の勉強したい」
パトリシア「ではトイレ横の部屋を、、、」
そして4人は離れて行った。
レティ「ソフィア可愛い、ルシェールも可愛い」
パトリシア「替えのおむつはありますか」
エミリア「市場で紙おむつを買ってきました」
パトリシア「紙製ですか?」
ジョセフィーヌ「布製が良くありませんか?」
エミリア「今の流行はこの紙製で使い捨てにするそうです」
パトリシア「便利ですね、昔は洗ってましたが」
ジョセフィーヌ「リアーヌのときも同じです、従者にはさせません、私が替えます」
エミリア「何故です?」
ジョセフィーヌ「子育ては愛情をたっぷりとですよ、そういうところもご自身でやらないと、、、」
レティ「わかった」
エミリア「そうですね」
パトリシア「では布製は処分しましょう」
エミリア「よければ私のをあげますよ」
ジョセフィーヌ「ありがとうございます、では私からお手本を、、、」
エミリア「勉強になります」
ジョセフィーヌ「リアーヌの時の苦労が、嘘みたいに簡単です」
パトリシア「よくできた紙オムツですね全く蒸れてませんよ」
エミリア「やはり日本の転生者は目の付け所が違います」
ジョセフィーヌ「素晴らしいことです」
それからしばらくして交換が終わった。
レティ「勉強になった」
エミリア「ソフィアもすくすくと育っています、皆様のおかげです」
ジョセフィーヌ「授乳はどうです?」
エミリア「気分が悪くなります、母親失格です」
パトリシア「ディーマーですよ、きっと、異常ではありませんので」
ジョセフィーヌ「ディーマーとは?」
パトリシア「私も経験あります、授乳の度に不快でしたので市場の婦人方に相談したところそれがディーマーだと言われてホッとしました」
ジョセフィーヌ「そうなんですね、自分のせいでは無かった、、、」
エミリア「そうと知ればもう抱え込む必要はありません」
パトリシア「気を紛らわせる事が対処法だと言われてますよ」
一方でララティリアと他3名はリューセル王国の国境付近の小さな町に居た
ララティリア「今日はこの町で休みます」
イーサン「了解です」
エウフェリア「了解です、ですか?」
エティ「もうすこし柔らかい表現に」
イーサン「わかった」
エウフェリア「それです」
ララティリア「宿を探しましょう」
エウフェリア「女王だとバレたら大変な事になりませんか?」
エティ「エウフェリアにもこれ貸してあげる」
三日月形のネックレスを渡された。
エウフェリア「ありがとうございます」
イーサン「ありがとう」
ララティリア「このネックレスのおかげでバレません」
そして1日は終わった。




