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理不尽な全知全能とドMネキ  作者: WTF
1stシーズン 第ニ章 冒険者
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第61話 補償できますか?

ギルドマスターのエミリア

女王のジョセフィーヌ

女王のミレリアル

糞怒のレティ

ポンコツのマサムネ

剣主パトリシア

剣聖レティリア


7人は入国審査の列に並んでいた。

小銃を持った警察官、ショットガンを持った警察官、テロ警戒並の厳重警戒だった。

やはり近代的な国家らしい。


マサムネ「糞怒のレティ」


パトリシア「私もマサムネさんのパーティーに参加したいです」


レティ「マサムネみたいに罵ってくれるなら入ってもいい」


パトリシア「では遠慮なく、この変態ビッチ」


レティ「マサムネ、私を罵って」


マサムネ「上品な香りの強姦う◯こ」


パトリシア「及びません」


マサムネ「何の勝負?」


レティ「パトリシアが入りたいらしいから、マサムネより罵倒できるなら入ってもいいと言った」


レティリア「母さんまで入りたいの?」


パトリシア「私だけ1人は寂しいです」


マサムネ「入ってもいいと思います」


パトリシア「入ります」


レティリア「親子でパーティー参加ですか」


一方で


エミリア「以前来た時はもう少し少なかったですが」


ジョセフィーヌ「そうです」


エミリア「それにしても、いい音楽です」


ミレリアル「ヨハン•セバスティアン•バッハの管弦楽組曲第3番第2曲エールですね、異世界人から持ち込まれた曲です」


話に割り込むポンコツ男


マサムネ「似てるけど違う」


ミレリアル「どういう意味ですか?」


マサムネ「それは原曲で今流れているのは編曲された方の#G__ゲー__#線上のアリアという曲です」


ミレリアル「全体的に低い音でしたので、お詳しいのですね」


マサムネ「これだけは覚えてます、充電できればもう少し音楽を聴けます」


マクシスから転送された音楽プレーヤー、充電のない使えないガラクタだった。


ミレリアル「是非お願いします」


ジョセフィーヌ「この国は音楽は素晴らしいです」


そして入国審査が始まった。


審査官「お持ちの方は身分証を提出ください」


エミリア「ギルドマスターです」


ギルドマスターの徽章を提示すると

外交官扱いですぐに通れた


ジョセフィーヌ「ミリムです」


冒険者証明書を提示した。


審査官「入国の目的は?」


ジョセフィーヌ「ギルドマスターの付き添いです」


審査官「ようこそギルニアへ」


ミレリアル「ミルです」


審査官「入国の目的は?」


ミレリアル「ギルドマスターの付き人です」


審査官「ようこそギルニアへ」


レティ「レティです」


審査官「ようこそギルニアへ」


レティリア「双子です」


2人は子供扱いでそのまま通された


パトリシア「パトリシアです」


審査官「入国の目的は?」


パトリシア「ギルドマスターの付き人です」


審査官「この双子の母ですか?」


パトリシア「そうです」


審査官「ようこそギルニアへ」


マサムネ「マサムネです」


審査官「では夫ですか?」


マサムネ「そうです」


審査官「ようこそギルニアへ」


話を合わせてすんなりと通された。


つぎの難関、武器の所持を規制されている国家らしい。


審査官「武器はお預かりします」


エミリア「壊したり、矢を一本でも無くした場合にはあらゆる外交手段を以って厳正に抗議しますのでご注意くださいね、最悪、戦争にでもなったりしても責任は取りませんよ」


審査官は戦争という言葉に躊躇って返却した。


パトリシア「これは刀身がないので武器ではありません」


レティリア「私も同じ」


確認されそのまま返却された。


審査官「それはバターナイフですか?」


レティリア「そうです」


バリスティグゲルに突き刺し、殺傷力を確認されそのまま返却された。


ミレリアル「持てるならどうぞ」


審査官に渡すと、あまりの重さに体ごと崩れて手を下敷きにした、そしたら代わりの審査官がやってきた。


審査官「申し訳ありません、お預かりします」


ミレリアル「これを無くしたり、壊したりした場合、全額補償を求めます、ものすごく高価な物です、この国の予算はどのくらいありますか?全て削って補償できますか?」


補償だけで財政破綻させてしまうそんな高価な武器らしく即答だった。


審査官「お返しします」


ジョセフィーヌ「預けます」


審査官「お預かりします」


ジョセフィーヌ「気をつけてくださいね、いろいろな国の者がこれを狙ってます故、死んでも責任は取りませんよ」


審査官「お返しします」


他国の入国審査官にめちゃくちゃ圧力をかけまくる女王たち、誰も武器は手放さなかった。


マサムネは槍をエティに預けていた。


パトリシア「いつから私とマサムネさんは夫婦なのですか?」


マサムネ「適当に話を合わせるための嘘」


レティ「浮気してもいい」


マサムネ「勝手にどうぞ」


レティリア「レティとは双子だって」


レティ「双子でいい、今日から私とレティリアは双子」


パトリシア「それはありがたいお言葉です」


その時、パトリシアとレティリアの胸が光った。


パトリシアとレティリアは太陽種混血のエルフからエルフ混血の太陽種になった。

混血の割合が高くなった。


パトリシア「これは感謝してもしきれません」


レティ「パトリシアとレティリアはこれで無敵、防御力は無限大」


日中は太陽種としてダメージ不可、夜は空間の加護でほぼ無敵、たとえ死んでも夜明けと共に生き返る。


エミリア「何と!」


ジョセフィーヌ「とても素晴らしい事ですよ」


パトリシア「パーティーは最強ですね」


エミリア「パーティーですか?パトリシア様が?」


パトリシア「先程入らせていただきました」


エミリア「親子でのパーティーへの参加はとても珍しいです」


ジョセフィーヌ「クルセイダーが3人もいてそれも3人とも太陽種、そして、パーティーメンバーは太陽種の混血、まさに伝説級のパーティーです」


マサムネ「いろいろ大変です」


エミリア「他の地方にあるギルドの支部が知ったら征戦する羽目になりますよ」


マサムネ「もう風に任せる」


エミリア「でも支部には教えませんよ、これは個人的なお礼です」


ミレリアル「よかったですね」


パトリシア「良くも悪くもないです、でも暖かく迎えていただいた事に感謝するだけです」



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